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【小学生向け】ピアノ発表会で聴き映えする華やかな名曲たち

ピアノ発表会で演奏する楽曲は、誰しも悩んでしまうもの。

特に、曲の好みなどがはっきりしてくる小学生くらいのお子さんの発表会曲となると、どんな曲を選べば発表会映えするのか、考えてしまいますよね。

そこで今回は、小学生のお子さんが発表会の舞台で演奏するのにピッタリのピアノ曲をピックアップしてみました。

どれも比較的難易度が低く、演奏しやすいものばかりです。

楽曲の構成や演奏のコツにも触れているので、ぜひこれから迎える発表会の選曲の参考にしてみてください!

【小学生向け】ピアノ発表会で聴き映えする華やかな名曲たち(1〜10)

トルコ風ロンド OP.68-3Johann Burgmüller

【ピアノ発表会おすすめ】トルコ風ロンド ♫ ブルグミュラー / Rondo alla Turca, Burgmuller
トルコ風ロンド OP.68-3Johann Burgmüller

ヨハン・ブルクミュラーのこの曲は、軽快なリズムとトルコ風のメロディが魅力的!

東洋の雰囲気を感じさせるちょっと大人な雰囲気で、ピアノを習う子供たちとって憧れの作品の一つです。

ピアノ初心者の方でも挑戦しやすい難易度ながら、演奏すると聴衆を魅了する華やかさがあります。

1841年頃に作曲されたこの曲は、今でも多くのピアノ発表会で演奏される人気曲。

軽やかな演奏を心がけ、トルコ風の特徴的なリズムを意識して練習すれば、きっとすてきな演奏に仕上がるはずです!

発表会で輝きたいお子さんにピッタリの1曲といえるでしょう。

ピアノソナータ第2番 第4楽章「トッカータ」宍戸睦郎

宍戸睦郎:ピアノソナータ第2番 第4楽章「トッカータ」 / 島崎 嘉楽(第43回入賞者記念コンサート B級[金賞]) Shishido Mutsuo – Sonata No. 2, “Toccata”
ピアノソナータ第2番 第4楽章「トッカータ」宍戸睦郎

日本の現代音楽の作曲家として知られる宍戸睦郎の作品『ピアノソナータ第2番』は、活発で技巧的なピアノ演奏が求められる楽曲です。

独特のリズミカルな要素とメロディックな展開が見られる4楽章『トッカータ』は、その難易度や表現力の高さで知られています。

三部形式で構成されており、第1部の急速なトレモロと第2部のゆっくりとした部分が対比され、第3部では力強く第1部の要素が再現されます。

現代的で魅力的な響きが特徴的で、技巧的なピアノ演奏を通じて聴衆を魅了する作品となっています。

小学生の発表会曲として選ぶには少し難しいかもしれませんが、大舞台でレベルの高い作品にチャレンジしたい好奇心旺盛なお子さんにオススメの1曲です。

チョコ・バー湯山昭

C級近現代 湯山 昭:チョコ・バー(2023ピティナコンペ課題曲) pf.三重野 奈緒 Mieno, Nao
チョコ・バー湯山昭

子供のための楽曲を数多く手がけている作曲家、湯山昭さんのピアノ曲集『お菓子の世界』に収録されている作品。

1分にも満たない短い曲ですが、ジャジーな雰囲気が印象的な発表会映え間違いなしの1曲です。

スタッカートとレガートの弾き分けや、伴奏とメロディのバランスなど、ピアノを学ぶうえで重要な要素がギュッと凝縮された本作への挑戦は、初級から、中級、上級へと腕を磨いていきたい小さなピアニストにピッタリ!

柔らかい雰囲気を音で表現できるよう、表情を豊かに演奏しましょう。

【小学生向け】ピアノ発表会で聴き映えする華やかな名曲たち(11〜20)

ブルグミュラー25の練習曲 Op. 100 第25曲「貴婦人の乗馬」Johann Burgmüller

25.貴婦人の乗馬/ブルグミュラー25の練習曲-Burgmüller:25 No.25 La chevaleresque – クラシックピアノ- CANACANA
ブルグミュラー25の練習曲 Op. 100 第25曲「貴婦人の乗馬」Johann Burgmüller

華やかで優雅な雰囲気が印象的なこの曲は、ピアノ学習者の憧れの的となっています。

軽快なリズムと明るい曲調が特徴で、4小節や8小節単位で構成されているため、フレーズの変化を意識しやすいのが魅力です。

スタッカートや3連符など多彩なリズムを正確に表現し、強弱の変化をつけることで、乗馬のイメージがより鮮明に浮かび上がります。

ピアノ発表会で演奏すれば、聴衆を魅了する華やかな1曲になることでしょう。

技術向上だけでなく、音楽表現の幅を広げたい方におすすめです。

1851年に出版されて以来、170年以上もの間、世界中のピアノ学習者に愛され続けている名曲なのです。

無言歌集 第4巻 Op.53 第3曲「プレスト・アジタート(胸騒ぎ)」Felix Mendelssohn

メンデルスゾーン 無言歌集より プレスト アジタート Op.53-3 (小4)
無言歌集 第4巻 Op.53 第3曲「プレスト・アジタート(胸騒ぎ)」Felix Mendelssohn

ドイツの作曲家フェリックス・メンデルスゾーンの代表作の一つである『無言歌集』。

そのなかでも第4巻に収められているこの曲は、まさに「胸騒ぎ」という名にふさわしい激しい情熱を秘めた作品です。

速く、そして興奮した雰囲気を持つこの曲は、言葉では表現できない感情を音楽で伝えようとするメンデルスゾーンの試みが結実した1曲。

ピアノの技巧と表現力の両方が求められる曲ですが、その分演奏する喜びも大きいはず。

ロマン派音楽の魅力を存分に味わえる本作は、表現力を磨きたいお子さんにピッタリの曲といえるでしょう。

子供の音楽-12のやさしい小品 Op.65 第4曲「タランテラ」Sergei Prokofiev

プロコフィエフ:「子供のための音楽」より タランテラ Op.65-4 / 水谷 碧(第37回入賞者記念コンサート/A1級[金賞])
子供の音楽-12のやさしい小品 Op.65 第4曲「タランテラ」Sergei Prokofiev

セルゲイ・プロコフィエフ作曲の『子供の音楽-12のやさしい小品 Op.65』の『タランテラ』は、小学生の発表会に最適な選曲です。

この曲は、陽気で速いタランテラのリズムを基にし、生徒たちが弾き応えを感じ取れる楽しい雰囲気を持っています。

しっかりとした指の動きで明瞭な音色を生み出し、ダイナミックかつ澄んだ演奏が求められます。

早いテンポになりがちですが、速さよりも正確性と音の明瞭さが大切です。

バランスを考えつつ、練習を重ねることで子供たちも楽しくマスターできるでしょう。

あやつり人形の一人芝居平吉毅州

平吉毅州:あやつり人形のひとり芝居(こどものためのピアノ曲集『虹のリズム』より) 渡邊智子(ピアノ)
あやつり人形の一人芝居平吉毅州

平吉毅州さんが作曲した、こどものためのピアノ曲集『虹のリズム』に収録されている1曲。

独特なリズムで勢いよく進行していきながらも、どこかコミカルな印象も受ける本作は、明るく元気なお子さんにオススメです!

あやつり人形が一人で舞台に立って演じる姿をあらわす独特のメロディと軽快なリズムは、一度聴いたら忘れられないほどインパクト大!

2拍子に感じる部分と3拍子に感じる部分が入り混じっていたり、左手の休符の入り方が複雑だったり、練習しがいのある要素が多く含まれています。

発表会でかっこよく弾きこなすために、まずは片手でリズムをしっかり把握することからはじめましょう。