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【小学生向け】ピアノ発表会で聴き映えする華やかな名曲たち

ピアノ発表会で演奏する楽曲は、誰しも悩んでしまうもの。

特に、曲の好みなどがはっきりしてくる小学生くらいのお子さんの発表会曲となると、どんな曲を選べば発表会映えするのか、考えてしまいますよね。

そこで今回は、小学生のお子さんが発表会の舞台で演奏するのにピッタリのピアノ曲をピックアップしてみました。

どれも比較的難易度が低く、演奏しやすいものばかりです。

楽曲の構成や演奏のコツにも触れているので、ぜひこれから迎える発表会の選曲の参考にしてみてください!

【小学生向け】ピアノ発表会で聴き映えする華やかな名曲たち(1〜10)

アクロバットDmitry Shostakovich

PTNA2021コンペ全国決勝大会 C級 66番 金賞  アクロバット(ショスタコーヴィチ)
アクロバットDmitry Shostakovich

偉大な交響曲作曲家として知られるロシアの作曲家、ドミートリイ・ショスタコーヴィチさんが残したピアノ曲『アクロバット』は、アトラクションをクリアしていくときのようなワクワク感に満ちた、疾走感があふれる1曲です。

冒頭の勢いのまま最後まで駆け抜けるこの曲は、発表会で聴き映えする作品を選びたいお子さんにピッタリ!

軽快なテンポの中に右手から左手へのメロディの移行や曲調の変化なども含まれているので、弾き手にとっても聴き手にとっても最後まで楽しめる作品といえるでしょう。

チョコ・バー湯山昭

C級近現代 湯山 昭:チョコ・バー(2023ピティナコンペ課題曲) pf.三重野 奈緒 Mieno, Nao
チョコ・バー湯山昭

子供のための楽曲を数多く手がけている作曲家、湯山昭さんのピアノ曲集『お菓子の世界』に収録されている作品。

1分にも満たない短い曲ですが、ジャジーな雰囲気が印象的な発表会映え間違いなしの1曲です。

スタッカートとレガートの弾き分けや、伴奏とメロディのバランスなど、ピアノを学ぶうえで重要な要素がギュッと凝縮された本作への挑戦は、初級から、中級、上級へと腕を磨いていきたい小さなピアニストにピッタリ!

柔らかい雰囲気を音で表現できるよう、表情を豊かに演奏しましょう。

ピアノソナータ第2番 第4楽章「トッカータ」宍戸睦郎

宍戸睦郎:ピアノソナータ第2番 第4楽章「トッカータ」 / 島崎 嘉楽(第43回入賞者記念コンサート B級[金賞]) Shishido Mutsuo – Sonata No. 2, “Toccata”
ピアノソナータ第2番 第4楽章「トッカータ」宍戸睦郎

日本の現代音楽の作曲家として知られる宍戸睦郎の作品『ピアノソナータ第2番』は、活発で技巧的なピアノ演奏が求められる楽曲です。

独特のリズミカルな要素とメロディックな展開が見られる4楽章『トッカータ』は、その難易度や表現力の高さで知られています。

三部形式で構成されており、第1部の急速なトレモロと第2部のゆっくりとした部分が対比され、第3部では力強く第1部の要素が再現されます。

現代的で魅力的な響きが特徴的で、技巧的なピアノ演奏を通じて聴衆を魅了する作品となっています。

小学生の発表会曲として選ぶには少し難しいかもしれませんが、大舞台でレベルの高い作品にチャレンジしたい好奇心旺盛なお子さんにオススメの1曲です。

【小学生向け】ピアノ発表会で聴き映えする華やかな名曲たち(11〜20)

スーパーマリオメドレー近藤浩治

スーパーマリオメドレー《楽譜》Super Mario Medley / ピアノで弾いてみた/Piano/CANACANA
スーパーマリオメドレー近藤浩治

任天堂の人気ゲーム『スーパーマリオブラザーズ』シリーズの音楽を組み合わせたメドレー作品です。

明るく軽快な地上BGMや、ミステリアスな地下BGM、高揚感があふれる無敵BGMなど、ゲーム内のさまざまな場面で使用された音楽が一つにまとまっています。

ゲーム音楽の魅力が凝縮された本作は、ゲームファンはもちろん、音楽が好きの方にもおすすめ。

2015年9月に開催された30周年記念コンサートでは、作曲者自らによる生演奏が披露され、話題となりました。

ゲームの体験を音楽で豊かに表現しようとする情熱が感じられる、心に響く一曲です。

トルコ風ロンド OP.68-3Johann Burgmüller

【ピアノ発表会おすすめ】トルコ風ロンド ♫ ブルグミュラー / Rondo alla Turca, Burgmuller
トルコ風ロンド OP.68-3Johann Burgmüller

ヨハン・ブルクミュラーのこの曲は、軽快なリズムとトルコ風のメロディが魅力的!

東洋の雰囲気を感じさせるちょっと大人な雰囲気で、ピアノを習う子供たちとって憧れの作品の一つです。

ピアノ初心者の方でも挑戦しやすい難易度ながら、演奏すると聴衆を魅了する華やかさがあります。

1841年頃に作曲されたこの曲は、今でも多くのピアノ発表会で演奏される人気曲。

軽やかな演奏を心がけ、トルコ風の特徴的なリズムを意識して練習すれば、きっとすてきな演奏に仕上がるはずです!

発表会で輝きたいお子さんにピッタリの1曲といえるでしょう。

カノンJohann Pachelbel

カノン/パッヘルベル/楽譜あり/ピアノ/Canon/Pachelbel /Piano/CANACANA
カノンJohann Pachelbel

日本人にとってもなじみ深い、ヨハン・パッヘルベルの名曲『カノン』。

カノンコードと呼ばれる進行は現在でも日本人に親しまれており、J-POPにも頻繁に使用されています。

ピアノで演奏できるクラシック作品としても非常に人気で、小学生を中心としたピアノ発表会でも頻繁に演奏されています。

そんなこの楽曲の魅力はなんといっても、輪唱を前提とした壮大なメロディーではないでしょうか。

初心者でも挑戦しやすい楽曲なので、小学生のピアノ発表会に最適といえるでしょう。

無言歌集 第4巻 Op.53 第3曲「プレスト・アジタート(胸騒ぎ)」Felix Mendelssohn

メンデルスゾーン 無言歌集より プレスト アジタート Op.53-3 (小4)
無言歌集 第4巻 Op.53 第3曲「プレスト・アジタート(胸騒ぎ)」Felix Mendelssohn

ドイツの作曲家フェリックス・メンデルスゾーンの代表作の一つである『無言歌集』。

そのなかでも第4巻に収められているこの曲は、まさに「胸騒ぎ」という名にふさわしい激しい情熱を秘めた作品です。

速く、そして興奮した雰囲気を持つこの曲は、言葉では表現できない感情を音楽で伝えようとするメンデルスゾーンの試みが結実した1曲。

ピアノの技巧と表現力の両方が求められる曲ですが、その分演奏する喜びも大きいはず。

ロマン派音楽の魅力を存分に味わえる本作は、表現力を磨きたいお子さんにピッタリの曲といえるでしょう。