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【小学生向け】ピアノ発表会で聴き映えする華やかな名曲たち

ピアノ発表会で演奏する楽曲は、誰しも悩んでしまうもの。

特に、曲の好みなどがはっきりしてくる小学生くらいのお子さんの発表会曲となると、どんな曲を選べば発表会映えするのか、考えてしまいますよね。

そこで今回は、小学生のお子さんが発表会の舞台で演奏するのにピッタリのピアノ曲をピックアップしてみました。

どれも比較的難易度が低く、演奏しやすいものばかりです。

楽曲の構成や演奏のコツにも触れているので、ぜひこれから迎える発表会の選曲の参考にしてみてください!

【小学生向け】ピアノ発表会で聴き映えする華やかな名曲たち(1〜10)

ブルグミュラー25の練習曲 Op. 100 第20曲「タランテラ」Johann Burgmüller

6/8拍子で軽快なリズムが特徴のこの曲は、南イタリアの伝統的な舞曲がモチーフになっています。

情熱的な雰囲気とエネルギッシュな表現が魅力で、ピアノ演奏の技術向上に役立ちます。

速いテンポでリズムを正確に刻むのが難しいところですが、左手の伴奏と右手のメロディのバランスを意識しながら練習すると良いでしょう。

曲の中間部では雰囲気が一変するので、表情を豊かに弾くのがポイントです。

ピアノの発表会で華やかな演奏をしたい方におすすめの1曲ですね!

ポロネーズ第11番 ト短調(遺作)Frederic Chopin

2010入賞者記念 稲川 夏希/ショパン:ポロネーズ ト短調 遺作
ポロネーズ第11番 ト短調(遺作)Frederic Chopin

フレデリック・ショパンがわずか7歳で作曲した『ポロネーズ第11番 ト短調(遺作)』は、ショパンの才能の片りんが垣間見える作品です。

親しみやすい旋律と、短いながらもピアノ表現の豊かさを感じさせる構成はまさに圧巻。

テクニック的に難儀な部分は少なく、丁寧なタッチで音の粒をそろえて弾くことで引き込まれる演奏に仕上がるため、ピアノ歴の浅いお子さんでも挑戦しやすい作品といえます。

「今の自分よりうんと幼い頃にこんな曲を作ってしまったショパンって、やはり天才!」子供たちもそう思わずにはいられないことでしょう。

ソナチネ 第7番 第1楽章Muzio Clementi

ソナチネ 第7番 第1楽章 / クレメンティ / Sonatine Op.36-1 Mov.1 / Clementi / クラシックピアノ / Piano / CANACANA
ソナチネ 第7番 第1楽章Muzio Clementi

軽快で明るい雰囲気を持つこの曲は、ピアノ演奏の基礎を学ぶ人にぴったりです。

メロディアスな特徴とテンポの軽快さが魅力で、聴いていて自然に親しみやすい印象を受けます。

旋律が繰り返されるたびにリズムが変化し、演奏者には精密な指の運びとリズム感が求められますよ。

右手でレガートのメロディを弾きながら、左手で速い伴奏を演奏するので、両手のバランスと独立性を養えます。

ピアノを始めたばかりの方や、基礎をしっかり固めたい方におすすめの1曲です。

楽しく練習しながら、確実に技術を伸ばせる素晴らしい作品です。

【小学生向け】ピアノ発表会で聴き映えする華やかな名曲たち(11〜20)

あやつり人形の一人芝居平吉毅州

平吉毅州:あやつり人形のひとり芝居(こどものためのピアノ曲集『虹のリズム』より) 渡邊智子(ピアノ)
あやつり人形の一人芝居平吉毅州

平吉毅州さんが作曲した、こどものためのピアノ曲集『虹のリズム』に収録されている1曲。

独特なリズムで勢いよく進行していきながらも、どこかコミカルな印象も受ける本作は、明るく元気なお子さんにオススメです!

あやつり人形が一人で舞台に立って演じる姿をあらわす独特のメロディと軽快なリズムは、一度聴いたら忘れられないほどインパクト大!

2拍子に感じる部分と3拍子に感じる部分が入り混じっていたり、左手の休符の入り方が複雑だったり、練習しがいのある要素が多く含まれています。

発表会でかっこよく弾きこなすために、まずは片手でリズムをしっかり把握することからはじめましょう。

ピアノソナータ第2番 第4楽章「トッカータ」宍戸睦郎

宍戸睦郎:ピアノソナータ第2番 第4楽章「トッカータ」 / 島崎 嘉楽(第43回入賞者記念コンサート B級[金賞]) Shishido Mutsuo – Sonata No. 2, “Toccata”
ピアノソナータ第2番 第4楽章「トッカータ」宍戸睦郎

日本の現代音楽の作曲家として知られる宍戸睦郎の作品『ピアノソナータ第2番』は、活発で技巧的なピアノ演奏が求められる楽曲です。

独特のリズミカルな要素とメロディックな展開が見られる4楽章『トッカータ』は、その難易度や表現力の高さで知られています。

三部形式で構成されており、第1部の急速なトレモロと第2部のゆっくりとした部分が対比され、第3部では力強く第1部の要素が再現されます。

現代的で魅力的な響きが特徴的で、技巧的なピアノ演奏を通じて聴衆を魅了する作品となっています。

小学生の発表会曲として選ぶには少し難しいかもしれませんが、大舞台でレベルの高い作品にチャレンジしたい好奇心旺盛なお子さんにオススメの1曲です。

ブルグミュラー25の練習曲 Op. 100 第25曲「貴婦人の乗馬」Johann Burgmüller

25.貴婦人の乗馬/ブルグミュラー25の練習曲-Burgmüller:25 No.25 La chevaleresque – クラシックピアノ- CANACANA
ブルグミュラー25の練習曲 Op. 100 第25曲「貴婦人の乗馬」Johann Burgmüller

華やかで優雅な雰囲気が印象的なこの曲は、ピアノ学習者の憧れの的となっています。

軽快なリズムと明るい曲調が特徴で、4小節や8小節単位で構成されているため、フレーズの変化を意識しやすいのが魅力です。

スタッカートや3連符など多彩なリズムを正確に表現し、強弱の変化をつけることで、乗馬のイメージがより鮮明に浮かび上がります。

ピアノ発表会で演奏すれば、聴衆を魅了する華やかな1曲になることでしょう。

技術向上だけでなく、音楽表現の幅を広げたい方におすすめです。

1851年に出版されて以来、170年以上もの間、世界中のピアノ学習者に愛され続けている名曲なのです。

無言歌集 第4巻 Op.53 第3曲「プレスト・アジタート(胸騒ぎ)」Felix Mendelssohn

メンデルスゾーン 無言歌集より プレスト アジタート Op.53-3 (小4)
無言歌集 第4巻 Op.53 第3曲「プレスト・アジタート(胸騒ぎ)」Felix Mendelssohn

ドイツの作曲家フェリックス・メンデルスゾーンの代表作の一つである『無言歌集』。

そのなかでも第4巻に収められているこの曲は、まさに「胸騒ぎ」という名にふさわしい激しい情熱を秘めた作品です。

速く、そして興奮した雰囲気を持つこの曲は、言葉では表現できない感情を音楽で伝えようとするメンデルスゾーンの試みが結実した1曲。

ピアノの技巧と表現力の両方が求められる曲ですが、その分演奏する喜びも大きいはず。

ロマン派音楽の魅力を存分に味わえる本作は、表現力を磨きたいお子さんにピッタリの曲といえるでしょう。