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【中級レベル】ピアノで弾けるかっこいい曲【発表会にもおすすめ】

初級からは脱出したけれど、上級レベルの曲にチャレンジするにはもう少し経験が必要……今回は、このような中級レベルのピアノ曲をお探しの方にピッタリのかっこいい作品を集めました。

繊細な響きや力強い響き、叙情的な雰囲気や快活な雰囲気、ピアノの音色が表現できる範囲は無限大!

そんなピアノの魅力を思う存分味わえるすてきな作品をご紹介していきます。

定番のクラシック曲はもちろん、映画音楽やポップな楽曲など、幅広く選曲しています。

発表会にもオススメな曲ばかりですので、これから取り組む曲にお悩み中の方は、ぜひチェックしてみてください!

【中級レベル】ピアノで弾けるかっこいい曲【発表会にもおすすめ】(91〜100)

亡き王女のためのパヴァーヌMaurice Ravel

辻井伸行 / ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
亡き王女のためのパヴァーヌMaurice Ravel

テレビCMや映画の挿入歌として使用されており、モーリス・ラヴェルのピアノ作品の中で最も多く耳にする機会があるであろう『亡き王女のためのパヴァーヌ』。

パヴァーヌとは、16世紀から17世紀にかけて宮廷に普及していた舞踏の一種です。

初めて聴く人でも心地よく世界観に浸れ、印象派の美しさを感じられるこの作品は発表会曲としても人気で、それほど高難度ではありません。

しかし、優美さと繊細さを表現するためには、丁寧な練習が必要!

上品な雰囲気を出せるよう、角のないやわらかい音で演奏しましょう。

ソナチネ 第10番 第1楽章Muzio Clementi

【ソナチネアルバム10番 /クレメンティOp.36-4】Clementi 第1楽章
ソナチネ 第10番 第1楽章Muzio Clementi

活気に満ちた3部構成の快活な作品で、低音部の同音連打から始まる印象的な第1主題と、スタッカートが特徴的な軽やかな第2主題が魅力的に展開されます。

1797年の初版以来、ピアノ学習者の重要なレパートリーとして愛され続けているこの楽曲は、2分30秒ほどの演奏時間ながら、華やかで表情が豊かな旋律が息づいています。

本作は、レガートとスタッカートの対比、ダイナミクスの変化など、表現力を養うのに最適な要素を含んでいます。

明るく力強い曲調と親しみやすい旋律で、華やかな表現を体験したい方や、ピアノの新たな魅力を発見したい方におすすめの1曲です。

【中級レベル】ピアノで弾けるかっこいい曲【発表会にもおすすめ】(101〜110)

ヴォカリーズ Op.34-14Sergei Rachmaninov

ヴォカリーズ ピアノ(ラフマニノフ) ピアニスト近藤由貴/ Rachmaninov(Arr.Earl Wild) Vocalise Piano Solo, Yuki Kondo
ヴォカリーズ Op.34-14Sergei Rachmaninov

もとはピアノ伴奏付きの歌詞のない歌曲として作曲された『ヴォカリーズ Op.34-14』。

セルゲイ・ラフマニノフ自身によって管弦楽版をはじめとするさまざまなアレンジで出版されており、ピアノ独奏曲としても非常に人気の高い作品として知られています。

多くの人の心をとらえる美しい旋律は、ピアノの音色との相性も抜群!

テクニックより表現力を求められる曲ですので、淡々と流れる和音の伴奏の上に、憂いを帯びたメロディを重ね、情感豊かに演奏しましょう。

風の即興曲中田喜直

中田喜直:風の即興曲 / 原 志拓(第43回入賞者記念コンサート A1級[金賞]) Nakada Yoshinao – The Wind’s Improvisation
風の即興曲中田喜直

アルバム『こどものゆめ』に収録された一曲は、まるで風が吹き抜けていくような爽やかな旋律が印象的です。

軽やかで流れるような自由なメロディが心地よく、グリッサンドの技法を取り入れた仕上がりは発表会でも魅力的な要素となっています。

本作は、流麗なフレーズと繊細なタッチが溶け合い、ピアノならではの表現力を存分に引き出した1分20秒の小品。

2011年のピティナ・ピアノコンペティションでC級の課題曲に選ばれた本作は、音楽の楽しさを感じながら技術を磨きたい方におすすめの一曲です。

手の大きさを考慮した自然な運指で、誰もが楽しく演奏できる工夫が施されています。

5つの小品(樹木の組曲) Op.75 第1曲 ピヒラヤの花咲くときJean Sibelius

シベリウス:5つの小品(樹木の組曲) ピヒラヤの花咲くとき,Op.75  pf. 関 晴子:Seki, Seiko
5つの小品(樹木の組曲) Op.75 第1曲 ピヒラヤの花咲くときJean Sibelius

フィンランドの作曲家ジャン・シベリウス作曲『5つの小品(樹木の組曲) Op.75』の第1曲目。

小さくかわいらしい花を想像させる軽やかで繊細なメロディが印象的な作品です。

タイトルにあるピヒラヤはフィンランドで「神の木」と呼ばれており、北欧生まれのキャラクター、ムーミンの絵皿にも描かれているのだそう。

そんなお花の様子を表す作品では、音の粒をそろえることと繊細なタッチで演奏することが大切!

部分的に取り出してリズムを変えて練習するなど練習方法を工夫しつつ、自分が奏でる音をよく聴きながら練習してみてくださいね。

エリーゼのためにLudwig van Beethoven

エリーゼのために/ベートーヴェン/Für Elise(For Elise)/Beethoven/ピアノ/Piano/弾いてみた/CANACANA
エリーゼのためにLudwig van Beethoven

『エリーゼのために』はかのベートーヴェンが作曲した曲で、ピアノを習う人が1度は弾いてみたい憧れるおなじみのピアノ作品です。

この曲をアレンジした曲もいくつもあり、クラシックピアノの作品の中では認知度ナンバーワンといっても過言ではありません。

とはいえ、出だしは何となく弾けるけれど……という方も多いはず。

これを機会に有名曲を最初から最後までちゃんと弾く、という経験を積んでみるのもよいのではないでしょうか?

きっと曲全体を通して弾けば、さらに多くのことを学べるでしょう。

子どものための音楽 Op.65 第4曲「タランテラ」Sergei Prokofiev

プロコフィエフ:タランテラ Op.65-4(2020ピティナコンペ課題曲)pf. 江夏 真理奈:Koka, Marina
子どものための音楽 Op.65 第4曲「タランテラ」Sergei Prokofiev

20世紀の大作曲家の1人に数えられる、ロシアの作曲家セルゲイ・プロコフィエフの作品です。

『子どものための音楽 Op.65』は、1917年のロシア革命を機にアメリカとヨーロッパに亡命していたプロコフィエフが1935年に母国に復帰し、パリに残していた妻子を呼び寄せた頃に作曲されています。

『第4曲「タランテラ」』は、イタリアの急速な舞曲「タランテラ」のリズムを用いた、躍動感あふれる楽曲です。

一つひとつの音の粒を際立たせながら、クリアな音で演奏しましょう。