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【ピアノでディズニーの名曲を】発表会にもおすすめの簡単な楽曲を厳選

夢いっぱいのディズニーの曲たちは、物語とともに世代を問わず愛されていますよね。

ピアノをはじめ、さまざまな楽器で演奏されることも多く「私も演奏してみたい!」と思われている方も多いはずです。

そこでこの記事では、ピアノで簡単に演奏できるオススメのディズニーソングを紹介します!

ゆったりとしたテンポで演奏できる曲、リズムが複雑すぎない曲、初心者向けの楽譜でもよく取り上げられている曲など、ピアノを演奏したことがないという方でも取り組みやすい曲を集めました。

発表会にもオススメですので、ぜひ好きな曲を選んで挑戦してみてくださいね!

【ピアノでディズニーの名曲を】発表会にもおすすめの簡単な楽曲を厳選(31〜40)

ビビディ・バビディ・ブーAl Hoffman/Mack David

ビビディ・バビディ・ブー(シンデレラ)ゆっくりやさしいピアノ楽譜
ビビディ・バビディ・ブーAl Hoffman/Mack David

ドレスを破られ泣いているシンデレラに妖精フェアリー・ゴッドマザーが魔法をかけるシーンで歌われる、ディズニー映画の名作『シンデレラ』の挿入歌『ビビディ・バビディ・ブー』。

陽気なメロディにのせて歌われる呪文を聴いていると、不思議と元気が湧いてきますよね。

リズムが細かく難しそうに聴こえるこの曲のメロディも、実は1オクターブ以内で演奏できるんです!

魔法のステッキを華麗に操る妖精をイメージしながら、連打や付点リズムを軽やかに弾いてみましょう。

夢はひそかにAl Hoffman/Mack David

夢はひそかに 〜シンデレラ〜【ピアノ初級】
夢はひそかにAl Hoffman/Mack David

1950年に制作されたディズニーの名作『シンデレラ』の主題歌であり、劇中のさまざまなシーンで流れる『夢はひそかに』。

つらい環境で懸命に生きるシンデレラが、小鳥や動物たちに「夢を信じ続けて」と語りかけるように歌う、やさしさにあふれた楽曲です。

メロディを構成する音は、ほぼ1オクターブ以内。

同じリズムやフレーズの繰り返しも多いため、ピアノ初心者の方でもチャレンジしやすいでしょう。

ベース音のみ、あるいは和音のみのシンプルな左手と合わせて弾けるようになったら、徐々に音数の多いアレンジにも挑戦してみてくださいね。

白雪姫「口笛吹いて働こう」Frank Churchill

ピアノによる 「白雪姫」より 「口笛ふいて働こう」
白雪姫「口笛吹いて働こう」Frank Churchill

ディズニー映画が世に送り出した至高の楽曲です。

メロディラインはシンプルで耳に残りやすく、どなたでも親しみやすい構成になっています。

七人のこびとたちの家で白雪姫が楽しく掃除をするシーンを彩る本作は、1937年の初公開から世界中で愛され続けています。

マンモニカや鳥のさえずりなど、自然の音が織り交ぜられたメロディーには、日々の仕事を楽しく前向きに取り組む大切さが込められています。

森の動物たちと一緒に家事を楽しむ様子は、誰もが心温まる気持ちになれることでしょう。

ディズニーランドのショーでも使用される本作は、ピアノでゆっくり練習しながら物語世界に浸れる一曲としてお勧めです。

東京ディズニーランド – ピノキオの冒険旅行メドレー「ハイ・ディドゥル・ディー・ディー~星に願いを」Leigh Harline

ディズニー・ミュージック ピノキオの冒険旅行メドレー ハイ・ディドゥル・ディー・ディー~星に願いを
東京ディズニーランド - ピノキオの冒険旅行メドレー「ハイ・ディドゥル・ディー・ディー~星に願いを」Leigh Harline

ディズニーを代表する名曲をメドレーにした本作は、ピノキオの物語の軸となる4つの楽曲が収録されています。

陽気なリズムの曲から切なく優しいメロディの曲まで、その時々の感情を豊かに表現した曲調が魅力的です。

物語の展開に合わせて、自由を謳歌する喜びや父性愛の温かさ、夢や希望の大切さなど、多彩なメッセージが込められています。

1940年のアカデミー賞受賞曲を含むこのメドレーは、東京ディズニーランドのアトラクションでも使用され、多くのゲストを魅了しています。

まるで物語の世界に入り込んだような気分を味わえる本作は、ピアノ演奏を楽しみながらディズニーの世界観に浸りたい方にぴったりです。

レット・イット・ゴーKristen Anderson-Lopez/Robert Lopez

Let It Go – Disney’s Frozen – EASY Piano Tutorial [animelovemen]
レット・イット・ゴーKristen Anderson-Lopez/Robert Lopez

世界中でアナ雪ブームを巻き起こした映画『アナと雪の女王』の主題歌『レット・イット・ゴー』。

エルサのやさしさや孤独感、力強さが見事に表現された大ヒットソングです。

一度聴いたら頭から離れない印象的なサビのメロディは、1オクターブ以内で完結!

シンコペーションやタイが多用されているため、楽譜を見ると難しそうに感じるかもしれませんが、記憶しているメロディを頼りに弾いてみると意外に弾きやすいんです。

まずは楽譜を読むことにこだわらず、「あのメロディをピアノで再現しよう」といった感覚でチャレンジしてみては?

おわりに

今回は、発表会曲にもピッタリのピアノで簡単に演奏できるオススメのディズニーソングを紹介しました。

演奏してみたい気になる1曲は見つかりましたか?

どの曲もまずはゆっくりとしたテンポで、音を一つずつ確かめながら演奏するのがオススメです。

お子さんをはじめ、今までピアノに触ったことがない方や、子供の頃習っていたけれどまったく弾けなくなってしまったという方も、好きな曲で新たな挑戦を始めてみてはいかがでしょうか?