【アニソン】ピアノ初心者でも気軽に弾ける!おすすめ練習曲
「アップテンポでリズムが複雑なアニソンは、ピアノ初心者には難しそう」と思われているアニメ&ピアノが好きの皆さんに朗報です!
アニソンに複雑なメロディーやリズムの曲が多いのは確かですが、原曲をシンプルにアレンジした楽譜を選んだり、左手のベース音だけを弾きながら右手でメロディーを弾く練習を積み重ねたりすることで、ピアノを始めて間もない方でも気軽にチャレンジできるんです!
本記事では、ピアノ初心者の方が練習するのにピッタリのアニソンを、たっぷりご紹介します。
お気に入りのアニソンを見つけたら、さっそく挑戦してみましょう!
【アニソン】ピアノ初心者でも気軽に弾ける!おすすめ練習曲(1〜10)
おどるポンポコリン織田哲郎

さくらももこ原作の漫画、アニメ「ちびまる子ちゃん」は「ドラえもん」や「サザエさん」などと並び日本を代表とする国民的アニメです。
「ちびまる子ちゃん」で使用されている「おどるポンポコリン」は本アニメを代表とする初代エンディングで聴く人みんなを元気にさせてくれます。
初めてピアノを習い、譜面を読むのもまだ一所懸命という方にもおすすめなアニソンで、同じ音をリズムに合わせて弾く、ベースラインも単純なため、弾くことは容易です。
まずは原曲の歌のリズムを覚えて合わせて音も弾いてみること。
少しずつ鍵盤の位置を覚えて形にしていきましょう。
サビまで来ればあとはノリノリで楽しく弾いてエンディングです。
慣れてきたら原曲のテンポで合わせて弾いてみましょう。
アイドルYOASOBI

YOASOBIが歌う『アイドル』はテレビアニメ『推しの子』のオープニングテーマに起用された楽曲です。
打ち込みやさまざまな効果を利用したYOASOBIらしいサウンドなんですよね。
ピアノで演奏するなら少しテンポを落として音数を減らすと演奏しやすいです。
冒頭に登場する独特のサウンドも、左手でベースを弾くだけで再現できそうですよね。
サビには転調もありますが、転調した先は白鍵だけでメロディが弾けるのでより演奏しやすいはずです。
Bling-Bang-Bang-BornDJ松永

アニソンを弾きたくてピアノの初心者でもおすすめの曲は「Bling-Bang-Bang-Born」です。
本楽曲はDJ松永とR-指定の2人による日本のヒップホップユニットであるCreepy Nutsがテレビアニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期「神覚者候補選抜試験編」のオープニングテーマとして作曲されました。
中毒性があるノリが良いリズムが続き、一度聴いた人の頭から離れません。
本曲はラップ調であることからメロディやリズムの繰り返しが多く、アップテンポですがワンフレーズを弾けるようになると他の繰り返す箇所も弾けるようになることがおすすめポイントです。
ゆっくり間違えずに弾けるようになったら原曲のテンポへ近づけてみましょう。
あっという間に通して弾けるようになるはず!
おジャ魔女カーニバル池毅

1999年から東映アニメーションが制作したテレビアニメシリーズ『おジャ魔女どれみ』の初代オープニングテーマといえばこの「おジャ魔女カーニバル!!」です。
本曲は放送終了後も絶大な人気を誇っており、この曲を弾いてみたいと思うピアノ初心者も多いはず。
「好きこそ物の上手なれ」という言葉があるように、好きな曲で練習して上達する喜びはこの上ないことでしょう。
すぐにはこのアップテンポでは難しいと思いますが、フラットが多い曲、展開が多い曲、複雑なリズムの組み合わせなどの多くの音楽の基本が詰まっています。
また、主調から同主調の転調など違和感もなく転調しており、譜面が読めるようになってくると音楽の味付けを譜面から感じとれて楽曲の素晴らしさに改めて気づくことでしょう。
楽しい曲ですので少しずつ練習して弾けるようになりましょう!
名探偵コナン メインテーマ大野克夫

管楽器やギターがかっこいいアニソンといえば『名探偵コナン メインテーマ』は外せません。
1996年にアニメの放送が開始されて以来、長きに渡って使用されているんですよね。
どうしても吹奏楽っぽいサウンドやギターが主役の楽曲はピアノでは敬遠されがちです。
しかし右手と左手をうまく駆使すればピアノでも十分演奏できるんですよね。
『名探偵コナン メインテーマ』のメロディは意外と長く伸ばす音符も多く、動きも激しくないので初心者でもそんなに難しくありません。
左手はリズムをシンプルで簡単なものにしたベース音を演奏するのが、初心者の方にはオススメです。
残酷な天使のテーゼ高橋洋子

多くのファンを持つテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』。
そのオープニングテーマである高橋洋子さんが歌う『残酷な天使のテーゼ』は、アニメを見たことない人ですら知っているアニソンを代表する1曲です。
実はサビの部分は4つのコードの繰り返しでできていて、覚えてしまえば意外と簡単に演奏できるんですよね。
メロディもキャッチ―で覚えやすいし、1オクターブ以内に収まっているのでそこまで難しくありません。
あきめていた人もぜひもう一度チャレンジしてみてください!
CHA-LA HEAD-CHA-LA清岡千穂

世界中から圧倒的人気を誇る日本の漫画家鳥山明による「ドラゴンボール」の「CHA-LA HEAD-CHA-LA」です。
ピアノで弾きたいアニソンでも圧倒的人気なのではないでしょうか。
イントロの16連符は難しいそうですが、手の位置は変わらず早く弾くだけ。
まずは音の位置と指の位置を覚えてゆっくりから始めていきましょう。
左手の伴奏も単純ですが、音数が多くて難しい場合は最初の一音を四分音符でも形になると思います。
好きなアニソンは多くあると思いますが、左手の伴奏はよく出てくるので一度覚えると他の曲にも応用が利きます。
歌の部分のシンコペーションはしっかり入るとポピュラーピアノらしくなります。
譜面に対する戦闘力を上げて盛り上がるところは元気玉を投げるくらい元気がいっぱいに弾けるようになるといいですね!







