RAG MusicPiano
ピアノをもっと楽しむWebマガジン
search

【アニソン】ピアノ初心者でも気軽に弾ける!おすすめ練習曲

「アップテンポでリズムが複雑なアニソンは、ピアノ初心者には難しそう」と思われているアニメ&ピアノ好きの皆さんに朗報です!

アニソンに複雑なメロディーやリズムの曲が多いのは確かですが、原曲をシンプルにアレンジした楽譜を選んだり、左手のベース音だけを弾きながら右手でメロディーを弾く練習を積み重ねたりすることで、ピアノを始めて間もない方でも気軽にチャレンジできるんです!

本記事では、ピアノ初心者の方が練習するのにピッタリのアニソンを、たっぷりご紹介します。

お気に入りのアニソンを見つけたら、さっそく挑戦してみましょう!

【アニソン】ピアノ初心者でも気軽に弾ける!おすすめ練習曲

ハルノヒあいみょん

【楽譜ダウンロード可】ハルノヒ / あいみょん ピアノ ドレミ付き かんたん両手 初心者向き
ハルノヒあいみょん

あいみょんさんの『ハルノヒ』は2019年にリリースされたシングルで、アニメ映画『クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』の主題歌として書き下ろされました。

メロディには楽曲の調に合ったメジャースケール上の音しか使われていないので、キャッチ―で覚えやすいんですよね。

リズムももともとがシンプルな8ビートなので難しいリズムパターンも少なめです。

ピアノ初心者の方でも取り組みやすいので、ぜひチャレンジしてみてください!

LiSA

炎 / LiSA(ほむら・簡単ピアノ)ゆっくり・ 初心者向け練習用・初級Tutorial
炎LiSA

2019年から人気に火が付いた『鬼滅の刃』の劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』で、主題歌として書き下ろされたのがLiSAさんの歌う『炎』です。

オリコンとビルボードの各種チャートで第1位を獲得するほどの大ヒットを記録しました。

テンポが落ち着いたバラードなので、ピアノで演奏するのにもってこいなんですよね。

慌てず音を押さえられるので初心者の方にもオススメです。

冒頭は黒鍵が2つのキーなので覚えやすいのもオススメポイントなんですよね。

悪魔の子ヒグチアイ

【進撃の巨人 4期 ED曲】悪魔の子 / ヒグチアイ ドレミ楽譜歌詞付き初心者向けゆっくり簡単ピアノ Easy Paino Tutorial 初級 Attack on Titan Season4
悪魔の子ヒグチアイ

テレビアニメ『進撃の巨人』The Final Season Part 2のエンディングテーマとして書き下ろされたのが、ヒグチアイさんの『悪魔の子』です。

独特の世界観を持つAメロですが、ピアノの左手だけで意外と簡単に再現できます。

2音を使い高い方の音はずっと同じで、低い方の音を変化させていくだけなんですよね。

メロディも同じ音の連打を中心に発展させていくので覚えやすく演奏もしやすいんです。

全体的に見ても初歩のテクニックで演奏できるので、ぜひチャレンジしてみてください!

愛にできることはまだあるかいRADWIMPS

RADWIMPS – 愛にできることはまだあるかい [Official Music Video]
愛にできることはまだあるかいRADWIMPS

アニメ映画『天気の子』の主題歌として制作されたのが、RADWIMPSの『愛にできることはまだあるかい』です。

この楽曲を含む映画のサントラはオリコンのデジタルチャートで5週連続1位を獲得しています。

野田洋次郎さんらしい美しいピアノバラードで、弾き語りにもってこいなんですよね。

一部を除くほとんどのパートが同じコード進行でできていて、しかも4つのコードの繰り返しなのでとても演奏しやすいんです。

違う部分も少しコードが増えて並びが変わる程度なので、ぜひチャレンジしてみてください!

菅田将暉

虹(菅田将暉)/【ピアノ連弾ゴージャスアレンジ】/映画「STAND BY ME ドラえもん2」主題歌/SOUND24
虹菅田将暉

大切な人へのまっすぐな愛情を歌った、菅田将暉さんの『虹』。

映画『STAND BY ME ドラえもん 2』の主題歌として記憶されている方も多いのではないでしょうか?

やさしさにあふれたこの曲はピアノソロでもすてきな演奏に仕上がりますが、2人で連弾することでさらに包み込むような温かさがプラスされます。

歌詞の意味からしても気心知れた人と一緒に演奏するのにピッタリの楽曲なので、ぜひ家族や友人、恋人と連弾を楽しんでみてください。

おわりに

お気に入りのアニソンは見つかりましたか?

原曲がロックテイストで音数が多かったり、ラップ調でリズムの動きが細かかったりしても、ピアノアレンジでは意外に弾きやすい作品もあります。

初めてチャレンジする際は、原曲のキーやテンポにこだわる必要はありません!

まずは、ご自分の弾きやすいキーや音数にアレンジされた楽譜を選び、ゆっくり練習しましょう。

そして慣れてきたら、普段耳にしている原曲に近いアレンジやテンポに、積極的にチャレンジしてみてくださいね!