【5歳のピアノ発表会】ディズニーの名曲を弾こう!おすすめ作品を厳選
5歳で迎えるピアノ発表会の大舞台。
選曲では「ピアノの上達につながる曲」であることももちろん大切ですが、思い出に残る発表会になるよう「好みにあった夢中で取り組める曲」を選んであげたいですよね。
そこで本記事では、常に子供たちから大人気のディズニーソングの中から、5歳のお子さんの発表会曲にピッタリの作品をピックアップ!
ピアノを習い始めたばかりの子供たちでも弾きやすいようアレンジされた動画とともにご紹介します。
【5歳のピアノ発表会】ディズニーの名曲を弾こう!おすすめ作品を厳選(1〜10)
輝く未来Alan Menken

2010年に公開された映画『塔の上のラプンツェル』の劇中歌『輝く未来』は、登場人物たちの成長と希望を象徴する印象的な楽曲です。
この曲の魅力は、作曲者のアラン・メンケンさんがフォークソングのエッセンスを加えて作曲した素朴で親しみやすい雰囲気のメロディにあります。
ついつい口ずさんでしまう記憶に残りやすいメロディなので、暗譜で臨む発表会にもピッタリ!
伴奏の形によって難易度や曲の雰囲気が大きく変わるので、その子の能力を最大限に発揮できるピッタリのアレンジを選んであげてくださいね。
ホール・ニュー・ワールドAlan Menken

ディズニー映画『アラジン』の主題歌『ホール・ニュー・ワールド』は、アラジンとジャスミンの冒険と成長を描いた心揺さぶる美しいバラードです。
ディズニーソングの中でも人気が高いこの曲は、サビのメロディが1オクターブ以内で構成されているため、ピアノを始めたばかりのお子さんでも取り組みやすいオススメの1曲!
まずは、ロマンチックなメロディに集中できる伴奏が簡単なアレンジで練習し、両手奏に慣れてきた、あるいはもっと難しいアレンジにも挑戦できそうと感じた場合は、和音や細かいリズムを含む伴奏のアレンジにチャレンジしてみるとよいでしょう。
星に願いをLeigh Harline

ディズニー映画『ピノキオ』の主題歌『星に願いを』は、1940年の映画公開以来多くの人々に愛され、ピアノ発表会でもたびたび演奏される楽曲です。
この曲の魅力は、シンプルながらも温かみあふれるメロディと、心癒やされるゆったりとした曲調にあります。
さまざまなアレンジの楽譜が出版されていますが、左手の動きが少なく、右手に集中できるアレンジを選ぶことで、ピアノを習い始めてまもないお子さんでも自信を持って演奏に臨めるでしょう。
星がきらめく様子を思い浮かべながら、やさしい音で演奏してみてくださいね。
ミッキーマウス・マーチJimmie Dodd

世界中の子供たちから愛されるキャラクター、ミッキーマウス。
そのテーマソングである『ミッキーマウス・マーチ』は、1955年の『ミッキーマウス・クラブ』のオープニングテーマとして、ジミー・ドットさんによって作曲されました。
覚えやすいシンプルなメロディは、1オクターブ以内でポジション移動なしで演奏できるため、ピアノを習い始めたばかりのお子さんの発表会曲にもピッタリ。
音ミスなどにとらわれすぎず、曲の雰囲気を楽しみながら演奏してみてくださいね。
レット・イット・ゴーKristen Anderson-Lopez/Robert Lopez

世界的大ヒットを記録した2013年公開の映画『アナと雪の女王』の主題歌『レット・イット・ゴー』。
力強いメロディと、雪の女王エルサの内面を描いた歌詞が心に響く、感動的なディズニーソングです。
一度聴いたら忘れられないほど印象的なサビのメロディは、ピアノを習う誰もが一度は弾いてみたいと思うはず!
まずは単音でのシンプルな練習から始め、だんだん音数を増やしていくことで、壮大な雰囲気をピアノで思う存分表現できるようになるでしょう。
まずは楽譜を読むことにこだわらず、記憶しているメロディを弾いてみることで、演奏する楽しさを感じてもらえるのではないでしょうか。
ビビディ・バビディ・ブーAl Hoffman/Mack David

魔法の言葉で心をパッと明るく照らしてくれる、ディズニー映画『シンデレラ』の劇中歌『ビビディ・バビディ・ブー』。
不思議な魔法で悲しむシンデレラに希望と夢を与える印象的なシーンで流れる楽曲です。
音が細かく複雑そうに聞こえますが、のりやすいリズムで意外に弾きやすいのがこの曲のおもしろいところ!
まずは、右手でメロディをしっかりと弾けるように練習し、次に左手の伴奏を加えていきましょう。
習い始めたばかりのお子さんの場合は、左手の伴奏がシンプルなアレンジを選ぶのがオススメです!
ヘンゼルとグレーテルのワルツ田丸信明

グリム童話でおなじみの兄妹が、森の中で手を取り合って踊っているような、可愛らしいワルツです。
この楽曲は、1998年5月に刊行されたテキスト『ぴあのどりーむ 3』に収められた作品で、物語を想像しながら弾けるのが魅力ですね。
弾むような3拍子のリズムは、まるでお菓子の家を見つけた時のワクワクした気持ちを表しているかのようです。
本作は曲のイメージを捉えやすいので、自分の気持ちを音楽で表現したい4歳のお子さまにぴったりでしょう。
物語の主人公になった気分で、楽しく演奏できると良いですね。