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【5歳のピアノ発表会】ディズニーの名曲を弾こう!おすすめ作品を厳選

5歳で迎えるピアノ発表会の大舞台。

選曲では「ピアノの上達につながる曲」であることももちろん大切ですが、思い出に残る発表会になるよう「好みにあった夢中で取り組める曲」を選んであげたいですよね。

そこで本記事では、常に子供たちから大人気のディズニーソングの中から、5歳のお子さんの発表会曲にピッタリの作品をピックアップ!

ピアノを習い始めたばかりの子供たちでも弾きやすいようアレンジされた動画とともにご紹介します。

【5歳のピアノ発表会】ディズニーの名曲を弾こう!おすすめ作品を厳選(11〜15)

いつか王子様がFrank Churchill

【初心者でも弾ける】白雪姫・いつか王子様が(Someday My Prince Will Come)ピアノ簡単アレンジ*ドレミ付きゆっくり*1本指*片手だけ*両手でも
いつか王子様がFrank Churchill

1937年に公開されたディズニー映画『白雪姫』の劇中歌『いつか王子様が』は、白雪姫の心からの愛を歌った1曲。

お子さんやピアノ初心者の方でも取り組みやすいゆったりとした曲調と、シンプルながらも心に響くメロディが印象的な作品です。

この曲は、ジャズのスタンダードナンバーとしても親しまれているため、アレンジによっては複雑なコードが使われており弾きにくい場合があります。

子供の発表会曲として選曲する場合は、音数やリズムだけでなく、コード進行にも注目して選びましょう。

美女と野獣Alan Menken

美女と野獣 かんたんピアノ楽譜 ハ長調 転調なし ゆっくり
美女と野獣Alan Menken

ディズニー映画の音楽を数多く手がけたアラン・メンケンさんの作品の一つ『美女と野獣』は、野獣とベルの複雑で美しい愛の物語を描いた感動的な楽曲です。

メッセージ性の強い歌詞がつけられた大人っぽい曲ですが、この曲や野獣とベルの関係に憧れの気持ちを抱き「この曲を発表会でみんなに聴かせたい!」と思う子供たちもきっと多いはず。

感情を揺さぶるメロディラインに耳を傾けながら丁寧に落ち着いて演奏できるよう、その子にピッタリのアレンジの楽譜を選んであげてくださいね。

夢はひそかにJerry Livingston/Mack David/Al Hoffman

【夢はひそかに】シンデレラ-スローテンポ簡単ピアノ Disney easy piano ♪ゆうPianoチャンネル
夢はひそかにJerry Livingston/Mack David/Al Hoffman

映画『シンデレラ』の劇中歌『夢はひそかに』は、シンデレラが友達である動物たちとともに夢を信じる力の大切さを歌う印象的な1曲です。

この曲は、シンプルで親しみやすいメロディと基本的なコードで構成されているため、ピアノでも演奏しやすくお子さんの発表会曲にピッタリ!

ゆったりとしている分少し寂しい印象になりがちなので、まずはメロディをしっかりとらえられるよう十分に練習し、弾けるようになったら装飾音や対旋律を加えてみましょう。

狼なんか怖くないFrank Churchill

おおかみなんかこわくない(三匹のこぶた)やさしいピアノ楽譜
狼なんか怖くないFrank Churchill

『狼なんか怖くない』は、1933年のアニメ映画『三匹の子ぶた』の劇中歌として作曲され、世界中で愛され続けている作品です。

この楽曲の魅力は、シンプルながらも心に響くメロディと、子供たちへの勇気づけるメッセージにあります。

まずはリズム感を大切にしながら、ゆっくりとしたテンポで練習を始め、両手奏に慣れてきたらだんだんテンポを上げてみてください。

テーマ部分と転調する中間部の雰囲気を変えて弾けると、より完成度の高い演奏になるでしょう!

口笛を吹いて働こうFrank Churchill

口笛ふいて働こう / Frank Churchill : ピアノ(ソロ) / 初級
口笛を吹いて働こうFrank Churchill

ディズニー映画『白雪姫』の劇中歌『口笛を吹いて働こう』は、白雪姫が森の動物たちと一緒に7人の小人の家を掃除するシーンで流れるコミカルな1曲。

仕事に楽しみながら取り組む大切さを教えてくれる、陽気でリズミカルな楽曲です。

シンプルなメロディとコードで構成されているこの曲は、ピアノを始めて間もないお子さんやピアノ初心者の方の発表会曲にピッタリ!

メロディと易しい伴奏で弾けるようになったら、楽しく明るい雰囲気を出せるよう、テンポを上げてみましょう。