【4歳児向け】ピアノ発表会におすすめの楽曲をピックアップ!
自分の気持ちを伝えたり、お友達の気持ちを理解したりできるようになる4歳児さん。
自己主張することも増えるため、ピアノ発表会曲を決める際に「私はかわいい曲がいい!」「ぼくはお友達がビックリするようなかっこいい曲を弾きたい!」など、自分の好みや希望を伝えてくれるお子さまもいらっしゃるかもしれませんね。
今回は、そんな年中クラスの4歳児さんにオススメの、ピアノ発表会曲にピッタリの作品をご紹介します!
複数の候補曲の中から選ばせてあげることで、発表会に向けてのモチベーションもさらに高まるはず!
さまざまな雰囲気の作品を提案してあげられるよう、本記事を選曲の参考にしていただければ幸いです。
もくじ
- 【4歳児向け】ピアノ発表会におすすめの楽曲をピックアップ!
- 月の光にフランス民謡
- ウィンナー・マーチCarl Czerny
- カーニバルの舞踏会William Gillock
- 星に願いをLeigh Harline
- スピード自動車中田喜直
- スクランブル交差点橋本晃一
- ミステリーを追え樹原涼子
- さよならドイツ民謡
- 女王様のメヌエットWilliam Gillock
- 勇敢な兵士Cornelius Gurlitt
- 豚飼いの踊りBartók Béla
- ボーイズ・メリーゴーランドNiels Wilhelm Gade
- かいぞくRoger Grove
- インディアンの踊りWilliam Gillock
- ひよこのワルツCatherine Rollin
- くまのプーさんThe Sherman Brothers
- マーチDmitri Shostakovich
- オーラ・リーGeorge Rodway Poulton
- とけいだいCornelius Gurlitt
- ちょうちょうドイツ民謡
- ナンネルの音楽帳よりメヌエット ヘ長調 K. 5Wolfgang Amadeus Mozart
- かっこうワルツヨハンエマヌエルヨナーソン
- チューリップ井上武士
- ソナチネ ヘ長調 第1楽章Anton Diabelli
- いいことがありそう!湯山昭
- きらきら星フランス民謡
- ぶんぶんぶんボヘミア民謡
- 鬼と妖精Catherine Rollin
- 子供のアルバム 第1集 「少年時代の画集」 第5曲 エチュードAram Khachaturian
- ブルグミュラー25の練習曲 Op.100 第11番せきれいJohann Burgmüller
- ババヤガ Op.39-20Pyotr Tchaikovsky
- 子供のアルバム 第1集 「少年時代の画集」:第7曲 木馬(騎兵隊)Aram Khachaturian
- おどりとうたと中田喜直
- ラッパ手のセレナードFritz Spindler
- カスタネットWilliam Gillock
【4歳児向け】ピアノ発表会におすすめの楽曲をピックアップ!(1〜20)
月の光にフランス民謡

ゆったりとしたメロディーが印象的なフランス民謡『月の光に』。
非常に簡単な作品で、両手の動きが単調なので、4歳児はおろか、始めたての方でもすぐに演奏できると思います。
ただ、動画を見ても分かるようにリズム感がないと、ゆったりとした構成のため、タイミングを外したときに目立ってしまいます。
この手のシンプルでゆっくりな作品は、しっかりとメトロノームを使ってリズムを叩き込んでから発表会に挑むようにしましょう。
ウィンナー・マーチNEW!Carl Czerny

明快なリズムと軽快なメロディーが魅力のオーストリアのピアノ行進曲です。
ウィーンの優雅さと洗練された雰囲気を感じさせる本作は、ピアノの発表会やコンサートでも人気の高い曲となっています。
19世紀前半に作曲された作品ながら、現代でも多くのピアニストや音楽愛好家に親しまれ続けているのは、聴衆を魅了する華やかな表現力があるからでしょう。
かっこよく舞台映えする楽曲を探している男の子におすすめです。
技術的な練習にもなりつつ、音楽的な表現力も磨ける本作は、ピアノを学ぶ皆さんの実力をぐっと引き上げてくれることでしょう。
カーニバルの舞踏会NEW!William Gillock

ブラジルのカーニバルをイメージした華やかでリズミカルな楽曲で、サンバのリズムとメロディーが印象的な作品です。
左手のシンコペーションと右手の軽快なフレーズが魅力的で、ラテン音楽の躍動感が見事に表現されています。
1969年に出版された本作は、シンプルながらも情熱的な雰囲気を醸し出し、演奏する人も聴く人も思わず体が揺れだすような中毒性があります。
男の子にぴったりの元気がいっぱいでかっこいい曲調で、ピアノ発表会で演奏すれば会場を盛り上げることが間違いなしです。
演奏の難しさを感じさせない自然な流れと、聴衆を魅了する舞台映えの良さを兼ね備えた、素晴らしい1曲です。
星に願いをLeigh Harline

ディズニー映画『ピノキオ』の主題歌として作られたこの曲。
夜空の星を思わせるような優しく美しいメロディーが特徴的ですよね。
言わずともしれた名曲で誰でもしているような旋律なので、はじめての発表会でも楽しく弾ける1曲ではないでしょうか?
映画を実際に見てみたり歌詞を読んでみたりして、この曲の世界観を理解した上で演奏したいですね。
さまざまなレベル、さまざまなアレンジの楽譜が出ているので、自分のレベルにあったものや気に入ったアレンジで挑戦してみてください!
スピード自動車NEW!中田喜直

ピアノの練習曲でよく使われるこの曲は、小気味よいリズムと軽快な躍動感に満ちています。
まるで自動車が道路を疾走していくかのような臨場感があふれる楽曲で、演奏していて思わず笑みがこぼれてしまいます。
本作は、アクセントやスタッカートなどの演奏記号が効果的に使われており、リズム感やタッチの使い分けなど、技術的な要素も学べる魅力的な1曲です。
男の子がピアノ発表会で弾くのにぴったりな選曲で、演奏しながら情景を思い浮かべ、聴衆の心もつかむことでしょう。
エネルギッシュなステージを作り出したい方や、音楽を通じて表現力を磨きたい方にぜひおすすめしたい楽曲です。
スクランブル交差点NEW!橋本晃一

都会の喧騒をダイナミックに表現した楽曲で、リズミカルで躍動感があふれるメロディが印象的な1曲です。
8分の6拍子や変拍子を取り入れた構成で、交差点を行き交う人々の様子が音楽で巧みに描写されています。
アルバム『やっぱりピアノがすき!
<下巻>』に収録された本作は、渋谷のスクランブル交差点をイメージして作られており、メロディと伴奏のバランスが絶妙です。
テンポのある楽曲ながら、表情が豊かな演奏が可能で、発表会での演奏にぴったり。
クラシックとポップスの要素を融合させた現代的な雰囲気が、舞台で映える作品に仕上がっています。
かっこよい曲を探している男の子の発表会用レパートリーとしてもおすすめです。