RAG MusicPiano
ピアノをもっと楽しむWebマガジン

【4歳児向け】ピアノ発表会におすすめの楽曲をピックアップ!

自分の気持ちを伝えたり、お友達の気持ちを理解したりできるようになる4歳児さん。

自己主張することも増えるため、ピアノ発表会曲を決める際に「私はかわいい曲がいい!」「ぼくはお友達がビックリするようなかっこいい曲を弾きたい!」など、自分の好みや希望を伝えてくれるお子さまもいらっしゃるかもしれませんね。

今回は、そんな年中クラスの4歳児さんにオススメの、ピアノ発表会曲にピッタリの作品をご紹介します!

複数の候補曲の中から選ばせてあげることで、発表会に向けてのモチベーションもさらに高まるはず!

さまざまな雰囲気の作品を提案してあげられるよう、本記事を選曲の参考にしていただければ幸いです。

【4歳児向け】ピアノ発表会におすすめの楽曲をピックアップ!(21〜30)

マーチDmitri Shostakovich

マーチ・ショスタコーヴィチ(初級・ピアノ発表会)【March/D.Shostakovich】
マーチDmitri Shostakovich

20世紀にソビエト連邦で活躍した作曲家であるドミートリイ・ショスタコーヴィチ。

ショスタコーヴィチは、ピアニストとしても作曲家としてもとても優秀で、20世紀最大のクラシック音楽作曲家としての名声を確固たるものにしています。

この曲は『こどもの音楽帳』の第1曲で、膝を曲げないで行進する兵隊をイメージした曲です。

作曲者が書いているスラー以外はノンレガートで弾いくのが望ましいですが、兵隊の行進なので軽くなりすぎないように演奏したいですね。

くまのプーさんThe Sherman Brothers

ディズニーの人気作品、『くまのプーさん』。

同名のタイトルであるこちらの楽曲は、メインテーマの1つです。

原曲ではあまり感じない方かと思いますが、ピアノになると急に叙情的に聴こえるのが特徴で、非常に聴き映えします。

その分、表現力が要求される作品なので、リズム感などの基礎的な技術はもちろんですが、解釈などの感性も必要です。

やや両手の距離が遠い作品ではありますが、基本的には4歳児でも取り組める難易度なので、発表会を控えている方はぜひチェックしてみてください。

カスタネットWilliam Gillock

【ピアノ発表会おすすめ】カスタネット ♫ ギロック / Castanets, Gillock
カスタネットWilliam Gillock

アメリカの作曲家ウィリアム・ギロックのピアノ曲集『ピアノピース・コレクション1』の収録曲である『カスタネット』は、エキゾチックな香りただようかっこいい作品です。

この曲のポイントは、伴奏の和音の刻み!

左右それぞれに出てくる和音の連打をいかに軽快にテンポにのって演奏するかが、曲全体の雰囲気を左右します。

また、後半のカデンツァのような自由な部分では表現力が試されるので、具体的なイメージを持って、うねりのような旋律をちょっとねちっこく弾けるとよいでしょう。

ちょうちょうドイツ民謡

日本の童謡に多く採用されている、ドイツ民謡。

キャッチーなメロディーはピアノ発表会でも頻繁に耳にします。

そんなドイツ民謡からオススメしたい作品が、こちらの『ちょうちょう』。

日本人にはおなじみの童謡ですね。

4歳児はまだ両手での演奏がままならないことも多いと思います。

そんなときはこの動画のように親子で連弾に取り組んでみるのもオススメです。

この作品は途中で曲調を大きく変えているので、そういったところでオリジナリティを出せるのも魅力の1つと言えるでしょう。

とけいだいCornelius Gurlitt

とけいだい/ C.グルリット(Newピアノスタディ①より)
とけいだいCornelius Gurlitt

歌曲やピアノ曲から、カンタータ、歌劇、交響曲までいくつもの作品を手掛けてきたドイツの偉大な作曲家、コルネリウス・グルリット。

難易度の高い作品を多く残してきたグルリットですが、なかにはこども向けのシンプルでかわいらしい作品も残しています。

それが、こちらの『とけいだい』。

やや伴奏が難しい作品であるため、動画のように連弾で取り組むことをオススメします。

親子でピアノ発表会に出場することを決めている方は要チェックの作品です。

ウィンナー・マーチCarl Czerny

「ウィンナーマーチ」ツェルニー【ピアノ発表会映えする曲】Wiener Marsch / Carl Czerny / ピアノ / Piano / CANACANA
ウィンナー・マーチCarl Czerny

明快なリズムと軽快なメロディーが魅力のオーストリアのピアノ行進曲です。

ウィーンの優雅さと洗練された雰囲気を感じさせる本作は、ピアノの発表会やコンサートでも人気の高い曲となっています。

19世紀前半に作曲された作品ながら、現代でも多くのピアニストや音楽愛好家に親しまれ続けているのは、聴衆を魅了する華やかな表現力があるからでしょう。

かっこよく舞台映えする楽曲を探している男の子におすすめです。

技術的な練習にもなりつつ、音楽的な表現力も磨ける本作は、ピアノを学ぶ皆さんの実力をぐっと引き上げてくれることでしょう。

女王様のメヌエットWilliam Gillock

【はじめてのギロック】女王様のメヌエット
女王様のメヌエットWilliam Gillock

音楽教育界のシューベルトと称されるほど、いくつものこども向けの名曲を生み出してきたアメリカ出身の作曲家、ウィリアム・ギロックさん。

こどもが取り組む初心者向けの作品といえば、ギロックさんの作品は定番ですよね。

そんなギロックさんの作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『女王様のメヌエット』。

暗い雰囲気が印象的な作品で、技術的にはややスタッカートが効いた演奏ではあるものの、基本的には演奏しやすい三拍子に仕上げられています。

さよならドイツ民謡

さよなら ドイツ民謡(ピアノ楽譜)
さよならドイツ民謡

日本でも人気のドイツ民謡『さよなら』。

童謡になっている他のドイツ民謡に比べると、ややマイナーな部類ではありますが、ピアノ発表会ではわりと耳にする作品です。

そんなこの作品の難易度は、初級のなかでも真ん中程度。

最低限の演奏であれば初級のなかでも下位にあたる作品です。

速度表記に関してはそれほど難しいわけではありませんが、抑揚を主体とした表現力がものを言う作品なので、そういった部分を鍛えたいときにオススメです。

かいぞくRoger Grove

かいぞく ロジャー・グローブ
かいぞくRoger Grove

海賊の冒険をテーマにしたアップテンポな本曲は、力強さと躍動感があふれるピアノソロ曲です。

船出の様子や大海原での嵐、宝物発見のワクワク感など、ストーリー性豊かな展開が魅力的で、一度聴いたら誰もが引き込まれてしまいます。

原曲にもピアノがありますが、ソロ版では新たな装飾やアレンジが加えられ、3ページ構成で物語を音で表現しています。

2023年11月に発売された本作は、冒険心をくすぐる楽しい楽曲に仕上がっており、演奏する喜びと聴く楽しさを両立。

ピアノ発表会でも大活躍することが間違いなしの1曲で、男の子のかっこいい演奏曲として人気を集めています。

ババヤガ Op.39-20Pyotr Tchaikovsky

La sorcière Op.39-20 P.I.Tchaikovsky ババ・ヤガ(魔女)チャイコフスキー
ババヤガ Op.39-20Pyotr Tchaikovsky

大切なこどもの心を音楽で育むことに心を注いだロシアの作曲家が生み出した名品です。

本作は、鶏の足の上に立つ小屋に住み、空飛ぶ乳鉢に乗って移動する不思議な魔女の物語を音楽で描いた、こどもの心をぐっと惹きつける作品です。

急速な音階の上下や跳躍を含むメロディーライン、不安定な和音の響きによって、魔女の不気味さと神秘的な動きを巧みに表現しています。

1878年に作曲され、速いテンポと臨場感があふれる優れた描写力で、物語のワクワク感が味わえます。

豊かな表情とドラマ性を感じさせるこの曲は、お子様のピアノ発表会やリサイタルのアンコール曲としてもぴったり。

音楽を通して想像力を養いたい方におすすめの名曲です。