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【4歳児向け】ピアノ発表会におすすめの楽曲をピックアップ!

自分の気持ちを伝えたり、お友達の気持ちを理解したりできるようになる4歳児さん。

自己主張することも増えるため、ピアノ発表会曲を決める際に「私はかわいい曲がいい!」「ぼくはお友達がビックリするようなかっこいい曲を弾きたい!」など、自分の好みや希望を伝えてくれるお子さまもいらっしゃるかもしれませんね。

今回は、そんな年中クラスの4歳児さんにオススメの、ピアノ発表会曲にピッタリの作品をご紹介します!

複数の候補曲の中から選ばせてあげることで、発表会に向けてのモチベーションもさらに高まるはず!

さまざまな雰囲気の作品を提案してあげられるよう、本記事を選曲の参考にしていただければ幸いです。

【4歳児向け】ピアノ発表会におすすめの楽曲をピックアップ!(11〜20)

ヘンゼルとグレーテルのワルツ田丸信明

グリム童話でおなじみの兄妹が、森の中で手を取り合って踊っているような、可愛らしいワルツです。

この楽曲は、1998年5月に刊行されたテキスト『ぴあのどりーむ 3』に収められた作品で、物語を想像しながら弾けるのが魅力ですね。

弾むような3拍子のリズムは、まるでお菓子の家を見つけた時のワクワクした気持ちを表しているかのようです。

本作は曲のイメージを捉えやすいので、自分の気持ちを音楽で表現したい4歳のお子さまにぴったりでしょう。

物語の主人公になった気分で、楽しく演奏できると良いですね。

小さなうたCornelius Gurlitt

小さな歌(グルリット・Gurlitt)こども音楽会(初級ピアノ発表会おすすめ)
小さなうたCornelius Gurlitt

ピアノ発表会でも人気の作品『小さなうた』。

ハチャトゥリアンの曲と混同されがちですが、今回紹介する曲はグルリットの作品です。

この作品は『こども音楽会』という作品に収録されている小品で、その名の通り、こどもでも演奏できる非常に簡単な曲調に仕上げられています。

速度表記や両手の使い方も非常にシンプルですが、このような曲調は左手の伴奏が大きくなりやすく、右手のメロディが埋もれがちに。

伴奏を弱めに弾いてメロディを際立たせるテクニックは、今後ピアノを弾くうえでとても大事な要素なので、そのテクニックの土台を作るのにぴったりです。

発表会で演奏する際は、さらに強弱や抑揚もつけられるとよりよいですね。

子供のアルバム-24のやさしい小品 Op.39 第8曲「ワルツ」Peter Ilyich Tchaikovsky

B級ロマン チャイコフスキー:ワルツ Op.39-8(2023ピティナコンペ課題曲) pf.濵田 眞子 Hamada, Mako
子供のアルバム-24のやさしい小品 Op.39 第8曲「ワルツ」Peter Ilyich Tchaikovsky

小学生や幼児が出演するピアノ発表会で頻繁に演奏される作品『子供のアルバム-24のやさしい小品 Op.39 第8曲「ワルツ」』。

チャイコフスキーが38歳のときに作ったと言われている作品で、ワルツに慣れるにはうってつけです。

難易度としては初心者でも取り組めるレベルなのですが、巧緻性に優れない子どもにとってはスタッカートの部分が難しいと思います。

スタッカートが頻出するワルツは非常に珍しいので、ぜひ挑戦してみてください。

バースデイ・マーチLouis Köhler

「バースデイ・マーチ」L.ケーラー作曲(先生が選んだ ピアノ発表会名曲集1より)
バースデイ・マーチLouis Köhler

多くのこども向けピアノ楽譜に収録されている、初めての発表会にピッタリのかわいらしい作品!

ルイス・ケーラーの『バースデイ・マーチ』は、シンプルで覚えやすい曲ですが、和音のスタッカートやメロディのなめらかなレガートなど、ピアノを学ぶうえで重要な要素が詰まっています。

また、元気な部分とそっと弾く部分など、強弱の変化をたっぷりつけられるのもこの曲の魅力の一つ!

お誕生日のサプライズなどを想像しながら、表情を豊かに演奏しましょう。

幸せな魔女Jane Bastien

バスティン:幸せな魔女  pf. 中田 雄一朗:Yuichiro Nakada
幸せな魔女Jane Bastien

アメリカ出身の作曲家ジェーン・バスティンの作品は、こどもたちに親しみやすく、ピアノ学習の初期段階に最適です。

本作は、幸せな魔女が登場する物語をイメージした楽曲。

短い演奏時間ながら、スタッカートの使い方や間の取り方など、雰囲気を作るの重要なポイントが含まれています。

魔女が地上に降り立ち、落ち込んでいる人々に元気を与えるストーリーを想像しながら演奏すると、より深い表現が可能に。

絵本やアニメの一場面のような感覚で音楽を作ることで、魅力を最大限に引き出せます。

4歳のお子さまのピアノ発表会にぴったりの、楽しく学べる作品といえるでしょう。

夏の夜のハバネラ平吉毅州

【ピアノ発表会おすすめ】夏の夜のハバネラ ♫ 平吉毅州 / Summer Night Habanera, Takekuni Hrayoshi
夏の夜のハバネラ平吉毅州

情熱的なキューバの伝統的なリズムと、印象的な旋律が織りなす魅力的な作品です。

低音部で静かに刻まれる心臓の鼓動のようなリズムに合わせて、華やかなメロディーがゆったりと流れていきます。

まるで夜の闇に浮かぶ月明かりのように、美しく神秘的な雰囲気を持つ本作は、演奏者のセンスと表現力が存分に発揮できる曲となっています。

1996年に公開された作品で、上級者向けに書かれた楽曲ながら、聴衆を魅了する豊かな響きを持っています。

優美な旋律とダイナミックな展開が印象的で、発表会の締めくくりを飾るにふさわしい品格と華やかさを備えています。

ピアノの表現力を存分に引き出せる曲として、演奏技術に自信のある小学校高学年の生徒さんにおすすめです。

【4歳児向け】ピアノ発表会におすすめの楽曲をピックアップ!(21〜30)

くまのプーさんThe Sherman Brothers

ディズニーの人気作品、『くまのプーさん』。

同名のタイトルであるこちらの楽曲は、メインテーマの1つです。

原曲ではあまり感じない方かと思いますが、ピアノになると急に叙情的に聴こえるのが特徴で、非常に聴き映えします。

その分、表現力が要求される作品なので、リズム感などの基礎的な技術はもちろんですが、解釈などの感性も必要です。

やや両手の距離が遠い作品ではありますが、基本的には4歳児でも取り組める難易度なので、発表会を控えている方はぜひチェックしてみてください。