【4歳児向け】ピアノ発表会におすすめの楽曲をピックアップ!
自分の気持ちを伝えたり、お友達の気持ちを理解したりできるようになる4歳児さん。
自己主張することも増えるため、ピアノ発表会曲を決める際に「私はかわいい曲がいい!」「ぼくはお友達がビックリするようなかっこいい曲を弾きたい!」など、自分の好みや希望を伝えてくれるお子さまもいらっしゃるかもしれませんね。
今回は、そんな年中クラスの4歳児さんにオススメの、ピアノ発表会曲にピッタリの作品をご紹介します!
複数の候補曲の中から選ばせてあげることで、発表会に向けてのモチベーションもさらに高まるはず!
さまざまな雰囲気の作品を提案してあげられるよう、本記事を選曲の参考にしていただければ幸いです。
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【4歳児向け】ピアノ発表会におすすめの楽曲をピックアップ!(11〜20)
となりのトトロ久石譲

ジブリ作品を担当し、いくつもの名曲を作り上げてきた日本の作曲家、久石譲さん。
クラシックやピアノ曲に詳しくない方でも知っている、非常にポピュラーな作曲家ですね。
そんな久石譲さんの作品のなかでも、幼児さんの発表会曲にオススメしたい作品が、こちらの『となりのトトロ』。
元気がいっぱいの明るい曲調が印象的な作品で、一定のテンポで軽快に進んでいくため、習い始めたばかりのお子さまでも演奏しやすい楽曲となっています。
さらに、弾きやすい曲でありながら裏拍を感じる練習にもなるため、ステップアップを目指すうえで良い経験となるでしょう。
君をのせて久石譲

ジブリ作品の音楽を長年にわたって担当している作曲家、久石譲さん。
幻想的な作風により難易度が高いように思えるかもしれませんが、実はこどもでも弾ける簡単な作品も多く存在します。
今回はその中でもこちらの『君をのせて』をご紹介。
映画『天空の城ラピュタ』のテーマソングの一つで、簡単な伴奏にまとめられているのが特徴です。
さまざまなアレンジの楽譜が出版されているので、お子さまのレベルに合わせて楽譜を選び、楽しく演奏できるよう練習させてあげられるとよいですね。
幸せな魔女Jane Bastien

アメリカ出身の作曲家ジェーン・バスティンの作品は、こどもたちに親しみやすく、ピアノ学習の初期段階に最適です。
本作は、幸せな魔女が登場する物語をイメージした楽曲。
短い演奏時間ながら、スタッカートの使い方や間の取り方など、雰囲気を作るの重要なポイントが含まれています。
魔女が地上に降り立ち、落ち込んでいる人々に元気を与えるストーリーを想像しながら演奏すると、より深い表現が可能に。
絵本やアニメの一場面のような感覚で音楽を作ることで、魅力を最大限に引き出せます。
4歳のお子さまのピアノ発表会にぴったりの、楽しく学べる作品といえるでしょう。
子供のアルバム-24のやさしい小品 Op.39 第8曲「ワルツ」Peter Ilyich Tchaikovsky

小学生や幼児が出演するピアノ発表会で頻繁に演奏される作品『子供のアルバム-24のやさしい小品 Op.39 第8曲「ワルツ」』。
チャイコフスキーが38歳のときに作ったと言われている作品で、ワルツに慣れるにはうってつけです。
難易度としては初心者でも取り組めるレベルなのですが、巧緻性に優れない子どもにとってはスタッカートの部分が難しいと思います。
スタッカートが頻出するワルツは非常に珍しいので、ぜひ挑戦してみてください。
バースデイ・マーチLouis Köhler

多くのこども向けピアノ楽譜に収録されている、初めての発表会にピッタリのかわいらしい作品!
ルイス・ケーラーの『バースデイ・マーチ』は、シンプルで覚えやすい曲ですが、和音のスタッカートやメロディのなめらかなレガートなど、ピアノを学ぶうえで重要な要素が詰まっています。
また、元気な部分とそっと弾く部分など、強弱の変化をたっぷりつけられるのもこの曲の魅力の一つ!
お誕生日のサプライズなどを想像しながら、表情を豊かに演奏しましょう。
小さなうたCornelius Gurlitt

ピアノ発表会でも人気の作品『小さなうた』。
ハチャトゥリアンの曲と混同されがちですが、今回紹介する曲はグルリットの作品です。
この作品は『こども音楽会』という作品に収録されている小品で、その名の通り、こどもでも演奏できる非常に簡単な曲調に仕上げられています。
速度表記や両手の使い方も非常にシンプルですが、このような曲調は左手の伴奏が大きくなりやすく、右手のメロディが埋もれがちに。
伴奏を弱めに弾いてメロディを際立たせるテクニックは、今後ピアノを弾くうえでとても大事な要素なので、そのテクニックの土台を作るのにぴったりです。
発表会で演奏する際は、さらに強弱や抑揚もつけられるとよりよいですね。
【4歳児向け】ピアノ発表会におすすめの楽曲をピックアップ!(21〜30)
スクランブル交差点橋本晃一

都会の喧騒をダイナミックに表現した楽曲で、リズミカルで躍動感があふれるメロディが印象的な1曲です。
8分の6拍子や変拍子を取り入れた構成で、交差点を行き交う人々の様子が音楽で巧みに描写されています。
アルバム『やっぱりピアノがすき!
<下巻>』に収録された本作は、渋谷のスクランブル交差点をイメージして作られており、メロディと伴奏のバランスが絶妙です。
テンポのある楽曲ながら、表情が豊かな演奏が可能で、発表会での演奏にぴったり。
クラシックとポップスの要素を融合させた現代的な雰囲気が、舞台で映える作品に仕上がっています。
かっこよい曲を探している男の子の発表会用レパートリーとしてもおすすめです。