【5歳児】年長さんの発表会にオススメ!劇やダンスのアイデア特集
5歳児さんの園生活の集大成である発表会。
先生方としても、子供たちの成長が伝わる会にしたいですよね。
そこで悩むのが演目決め。
クラスの子供たちが楽しみながら、いきいきと輝いて取り組める演目選びには、どの先生も頭を悩ませるのではないでしょうか。
そこで劇や合奏など、5歳児さんにぴったりのアイデアを集めました。
自園のカラーに合うような、さまざまなアイデアをピックアップしているので、演目を決める際の参考にしてくださいね。
【5歳児】年長さんの発表会にオススメ!劇やダンスのアイデア特集(1〜10)
【劇】ピーターパン

ファンタジーな世界観が楽しい、ピーターパンの劇をご紹介します。
子供たちがずっと子供のままでいられる島をネバーランドといい、そこで繰り広げられる物語なのですが、子供たちも大好きなお話ですよね。
ティンカーベルの粉で空を飛べるようになるファンタジーな要素に加え、海賊フック船長とピーターパンとの闘いの場面は、ドキドキハラハラ盛り上がりそうですね。
セリフに加えて音響や歌を加えながら、子供たちならではのピーターパンを演じてみましょう!
将来の夢を題材にした劇と歌

赤ちゃんからの成長を感じられる「将来の夢を題材にした劇と歌」は、園生活最後の発表会にぴったりですね。
子供たちに将来自分がなりたいものを事前に聞き、本番当日は将来なりたいものの衣装を着て、一人ひとり発表してもらいましょう。
将来の夢や理由を人前で発表することは緊張もあると思います。
事前にどの場所でどんな風に発表するか練習しておくのがオススメですよ。
ピアノの入るポイントや発表道具を出すタイミングなども、当日担当の先生方で決めておくと進行もスムーズに進むかもしれませんね!
【劇】エルマーの冒険

子供たちが大好きな「エルマーの冒険」は年長さんの発表会にぴったりですね。
原作のエルマーのお話は長編のため、どのお話部分を劇に取り入れていきたいかを決めていきましょう。
なるべくポイントになる場面は入れて進めるのがオススメですよ。
配役決めでは子供たちにどの役をやりたいのかを聞いたうえで、複数人で一つの役を行えるよう進めていくのもすてきですね。
小道具やセットなどは保育の中で子供たちと一緒に作ることで、発表会への思いをひとつにするきっかけになるかもしれませんね。
【オペレッタ】おしゃべりなたまごやき

年長さんにオススメしたい劇「おしゃべりなたまごやき」です。
こちらはオペレッタになっていて、歌や踊りが中心の劇になっています。
紹介されている動画では、CDのセリフにあわせて子供たちが動きやダンスで表現していますね。
劇の内容が長いくなると、セリフや立ち位置、動きやダンスを覚えるのが大変だと思うので、セリフにあわせて動く方法は、覚えやすくて進めやすいかもしれませんね。
セリフがない分、動きに集中できるので、まるでミュージカルを見ているような楽しい劇ができそうですね。
【ダンス】こどもカブキ

こどもカブキのダンスは、5歳児さんが踊るととっても迫力があってかっこいいですよ!
歌はポップな印象を受けますが、踊りの中にたくさんのカブキの要素が含まれていて、思わず見入ってしまうダンスになっています。
曲にあわせて衣装もカブキっぽく和の物にしたり、カブキの化粧を取り入れると、さらに迫力が増しますね。
とっても力強い振り付けが多いので、年長さんならではの迫力あるダンスを披露したいと考えている先生方には、ぜひ取り入れてもらいたいアイデアです。
【劇】さんまいのおふだ

日本昔話より「さんまいのおふだ」のご紹介です。
こちらのお話はやまんばが出てくる怖いお話なのですが、子供たちって怖いお話が好きな子も多く、鬼やオバケ、地獄など、怖いとわかっていても気になる子供たちにオススメの劇遊びだと思います。
子供たちでどんなやまんばにするか話し合ったり、どうゆうふうにセリフを言うかなど、決めて進めるのもおもしろそうですね。
大人だけではなく、小さな子が見るかもしれないことも伝えながら、子供たち自身で進めて楽しい劇ではないでしょうか。
【劇】スイミー

絵本『スイミー』を題材にした劇をご紹介いたします。
こちらの動画では子供たちが作った大道具や小道具に加え、太鼓で効果音を演出していたりと、年長さんらしい取り組みで進められています。
なんと舞台に出る黒子さんも子供たちで頑張っていて、目立たないように本格的な黒子さんの衣装を着ているのが印象的ですね。
子供たちで作り上げてきた舞台は、発表会にふさわしいすてきな劇になると思います。
ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?