【保育】4歳児さんにオススメのピアニカの曲まとめ
4歳児さんから鍵盤ハーモニカに取り組む園も多いのではないでしょうか。
鍵盤を指で押し、息を吹き込んで音を鳴らす鍵盤ハーモニカは、4歳児さんにとって新鮮な楽器で、新しい経験にワクワクしますよね。
一方で、難しすぎたりうまくできないと感じると、子供たちも楽しく取りくめなくなりますよね。
そこで、今回は楽しく取り組める、4歳児さんに向けた鍵盤ハーモニカの曲をたくさん集めました。
好きな歌をたくさん弾いて、レパートリーが増えると嬉しいですね。
もくじ
- 【保育】4歳児さんにオススメのピアニカの曲まとめ
- ちょうちょ作詞:野村秋足/作曲:スペイン民謡
- ことりのうた作詞:与田準一/作曲:芥川也寸志
- しゃぼん玉作詞:野口雨情/作曲:中山晋平
- ドレミの歌作詞:オスカー・ハマースタイン2世/作曲:リチャード・ロジャース
- おおきなたいこ作詞:小林純一/作曲:中田喜直
- いとまきのうた作詞:香山美子/作曲:小森昭宏
- ぶんぶんぶん作詞:村野四郎/作曲:ボヘミア民謡
- こいぬのマーチ作詞:久野静夫/作曲:外国曲
- ジングルベル作詞、作曲:ジェームズ・ロード・ピアポント
- バスごっこ作詞:香山美子/作曲:湯山昭
- きらきら星作詞:武鹿悦子/作曲:フランス民謡
- はじめの一歩作詞:新沢としひこ/作曲:中川ひろたか
- 聖者の行進
- 幸せなら手をたたこう坂本九
- 春が来た作詞:高野辰之/作曲:岡野貞一
- 南の島のハメハメハ大王作詞:伊藤アキラ/作曲:森田公一
- ももたろう作詞:不詳/作曲:岡野貞一
- とけいのうた作詞:筒井敬介/作曲:村上太郎
- メリーさんのひつじ作詞、作曲:サラ・ヘイル
- かえるの歌作詞:岡本敏明/作曲:ドイツ曲
- さんぽ作詞:中川李枝子/作曲:久石譲
- スマイル作詞:北川悠仁/作曲:北川悠仁
- ウィーゴー!HIKAKIN & SEIKIN
- ともだち讃歌作詞:阪田寛夫/作曲:アメリカ民謡
【保育】4歳児さんにオススメのピアニカの曲まとめ(1〜20)
ちょうちょ作詞:野村秋足/作曲:スペイン民謡

春の訪れを感じさせる軽やかなメロディーと、ちょうの舞う様子を描いた歌詞が印象的な童謡です。
自然の美しさや季節感を表現しており、子供たちの情操教育にぴったりですね。
1881年に『小学唱歌集』に収録されて以来、日本の音楽教育では必ずと言っていいほど耳にしますよね。
幼稚園や保育園、小学校でもよく歌われる定番曲で、アニメやテレビ番組でも使用されることがあります。
シンプルで明るい曲調なので、4歳児さんの鍵盤ハーモニカーの練習にもオススメですよ。
みんなで楽しく演奏して、春の訪れを感じながら音楽の楽しさを味わってみてはいかがでしょうか。
ことりのうた作詞:与田準一/作曲:芥川也寸志

やさしい歌詞と優しい旋律で子供たちの心に寄り添うこの楽曲は、小鳥の歌声に喜びを感じる様子を描いています。
シンプルな構成ながら、芥川也寸志さんの洗練された作曲技法が光る一曲です。
1954年に発表されて以来、日本の音楽教育の場でも親しまれてきました。
鍵盤ハーモニカーで演奏するのにぴったりな曲で、4歳児さんも楽しく取り組めるでしょう。
子供たちが自然や生き物への愛情を感じながら、音楽の喜びを味わえるすてきな曲ですね。
しゃぼん玉作詞:野口雨情/作曲:中山晋平

この楽曲は、明るい曲調ながらも深い意味が込められた童謡です。
シャボン玉のはかなさを通して、命の尊さや人生の短さを表現しています。
1923年に発表されて以来、多くの人々に愛され続けており、アニメ『めぞん一刻』でも使用されました。
野口雨情さんと中山晋平さんが手がけたこの名曲は、子供たちが楽しく歌えるだけでなく、大人も心に響く奥深さがあります。
鍵盤ハーモニカーで演奏すると、優しい音色が曲の雰囲気にぴったりです。
4歳児さんと一緒に歌いながら、シャボン玉遊びをするのもオススメですよ。
ドレミの歌作詞:オスカー・ハマースタイン2世/作曲:リチャード・ロジャース

曲名にも歌詞にもドレミが登場する『ドレミの歌』。
テンポが良く明るい雰囲気の曲なので、子供たちも楽しみながら音階や音程を覚えらますよ。
幅広い音程で5本の指をたくさん動かしながら弾くので、指くぐりの練習にもぴったりです。
ピアニカで演奏する場合は、長く息を吹く場面もあるので、音が途絶えないように気を付けながら練習してみましょう。
息のコントロールを意識しながらピアニカならではの音量や音色の変化も感じていけるといいですね。
おおきなたいこ作詞:小林純一/作曲:中田喜直

太鼓のリズムを楽しむこの曲は、子供たちの耳に残りやすいシンプルな構造が特徴です。
大きな太鼓と小さな太鼓の音を模した歌詞は、リズム感や言葉の感覚を自然に育みます。
平成24年度の保育士試験音楽実技試験の課題曲に選ばれるなど、教育的価値も高く評価されています。
ひばり児童合唱団や小島昌美さんなど、さまざまなアーティストによるカバーも存在します。
手遊びで歌うことが多いと思いますが、鍵盤ハーモニカーでも演奏できるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
いとまきのうた作詞:香山美子/作曲:小森昭宏

温かみあふれる歌詞とシンプルなメロディーが特徴のこの曲は、童謡の中でも愛らしさが際立つ作品です。
糸を巻く動作を遊びとして取り入れたリズミカルな構成は、子供たちが楽しみながら参加できるよう工夫されています。
1980年代初期にリリースされ、1980年発売のLP「なかよし おあそびのうた ベスト30」に収録されました。
歌詞にはこびとさんの家に向かう様子が描かれ、静かな冒険心や安心感が表現されています。
保育園や幼稚園での手遊びとしても定番となっているので、鍵盤ハーモニカーで演奏する曲にもぴったりですね。