【保育】小さな子どもにオススメ!歌いたくなる楽しい輪唱!
みんなで一緒に歌うのがよりいっそう楽しくなる輪唱に挑戦してみるのはいかがですか?
歌詞やメロディーが追いかけっこをしているようで、歌っていても聴いていても楽しめる輪唱を、子供たちにもぜひ体験してほしい!と考えている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は子どもにオススメの輪唱曲をいくつか紹介します。
小さな頃に歌った経験のある曲はもちろん、子供たちの好きな乗り物や動物が出てくる曲まで、小さな子供でも歌いやすく、輪唱ならではのリズムやハーモニーを楽しめる曲を集めました。
練習中は、ついついつられてしまうこともあると思いますが、それもおもしろさの一つ。
楽しい雰囲気の中で子供たちと一緒にのびのびと歌ってみてくださいね!
【保育】小さな子どもにオススメ!歌いたくなる楽しい輪唱!(1〜5)
おしゃもじ作詞:小宮路敏/作曲:ドイツ曲

しゃもじをテーマにした輪唱曲として親しまれているこの楽曲は、楽しく温かい雰囲気が魅力です。
歌詞には日常的な道具を通じて、家庭のぬくもりが感じられ、子供たちの心に響くメッセージが込められています。
輪唱形式で歌うことで、音が重なり合い、美しいハーモニーを奏でます。
教育現場でも活用されており、音楽の楽しさを体験できる曲として人気があります。
子供たちと一緒に歌うことで、笑顔があふれるすてきな時間を過ごせることでしょう。
みんなで声を合わせて歌えば、きっと心が温かくなりますよ。
アルゴリズム体操いつもここから

かわいらしい動作とリズミカルな音楽が特徴のこの楽曲は、子供たちの運動能力や協調性を育むのにぴったりです。
2人1組で行う対称的な動きが、まるでパズルのように組み合わさっていく様子は、見ていても楽しいですね。
2003年6月に発売されたこの曲は、NHK教育番組『ピタゴラスイッチ』の人気コーナーとして長年愛され続けています。
子供たちと一緒に歌いながら体を動かしたい時や、友達と協力することの楽しさを伝えたい時にオススメです。
かえるの合唱作詞:岡本敏明/作曲:ドイツ曲

輪唱といえば『かえるの合唱』!
誰もが一度は、輪唱で歌ってみたことがあるのではないでしょうか?
歌詞は1番のみ、しかもとてもシンプルな内容なので、歌詞をおぼえることに時間を取られず、すぐに輪唱を楽しめるようになるのも、この歌の良いところ。
さらに、2小節ごとにどこからでも入れるため、加わるタイミングをつかみやすいのもポイントです。
まさに、初めての輪唱にピッタリの1曲!
「せーの!」と大きな声で、入るタイミングを促してあげましょう。
どんぐりころころ作詞:青木存義/作曲:梁田貞

ころころと転がるどんぐりの姿をかわいらしく描いたこの楽曲は、子供たちの心をぐっとつかむ魅力にあふれています。
池に落ちて遊んだ後、やっぱり山が恋しくなるどんぐりの気持ちは、子供たちの素直な感情とぴったり重なりますね。
大正時代に生まれたこの曲は、1947年に小学校の教科書に掲載されてから、たくさんの子供たちに歌い継がれてきました。
秋の自然を感じながら、みんなで輪になって歌うのにぴったりな一曲です。
子供たちと一緒に歌いながら、どんぐりの気持ちを想像してみるのも楽しいかもしれません。
あの青い空のように作詞/作曲:丹羽謙治

澄みきった青空のように、子供たちの心を明るく照らすこの曲。
丹羽謙治さんが作詞作曲した本作は、純粋な心の大切さを伝える歌詞が魅力です。
2006年11月にリリースされ、山野さと子さんと森の木児童合唱団が歌唱を担当しています。
輪唱形式で歌える工夫もされているので、子供たちと一緒に歌うのにぴったり。
卒園式や卒業式など、思い出に残る行事にもオススメです。
明るく前向きなメッセージが込められた本作を通して、子供たちの心に青空のような広がりを感じてもらえたらいいですね。