【保育】小さな子どもにオススメ!歌いたくなる楽しい輪唱!
みんなで一緒に歌うのがよりいっそう楽しくなる輪唱に挑戦してみるのはいかがですか?
歌詞やメロディーが追いかけっこをしているようで、歌っていても聴いていても楽しめる輪唱を、子供たちにもぜひ体験してほしい!と考えている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は子どもにオススメの輪唱曲をいくつか紹介します。
小さな頃に歌った経験のある曲はもちろん、子供たちの好きな乗り物や動物が出てくる曲まで、小さな子供でも歌いやすく、輪唱ならではのリズムやハーモニーを楽しめる曲を集めました。
練習中は、ついついつられてしまうこともあると思いますが、それもおもしろさの一つ。
楽しい雰囲気の中で子供たちと一緒にのびのびと歌ってみてくださいね!
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【保育】小さな子どもにオススメ!歌いたくなる楽しい輪唱!(11〜20)
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かわいらしい動作とリズミカルな音楽が特徴のこの楽曲は、子供たちの運動能力や協調性を育むのにぴったりです。
2人1組で行う対称的な動きが、まるでパズルのように組み合わさっていく様子は、見ていても楽しいですね。
2003年6月に発売されたこの曲は、NHK教育番組『ピタゴラスイッチ』の人気コーナーとして長年愛され続けています。
子供たちと一緒に歌いながら体を動かしたい時や、友達と協力することの楽しさを伝えたい時にオススメです。
ねずみとこねこ作詞:小宮路 敏/作曲:スメタナ

ねずみがこねこから必死に逃げる様子が描かれた、とってもかわいらしい歌詞が魅力の『ねずみとこねこ』。
「ねずみがチュチュチュと鳴きながら逃げて、こねこがニャンニャン鳴きながら追いかけているよ」というシンプルでわかりやすい歌詞は、まさに輪唱向きといえるのではないでしょうか?
4小節遅れで入っても2小節遅れで入っても、メロディーがきれいに重なるので、子供たちの様子を見ながらいろいろなパターンに挑戦させてあげてくださいね!
うれしいうれしいクリスマス作詞/作曲:岡本敏明

『うれしいうれしいクリスマス』は、讃美歌が原曲のクリスマスソング!
ゆったりとしたテンポでしっとりう歌うのもいいですが、元気な子供たちなら、アップテンポでリズミカルに歌うのがオススメです。
サンタクロースのそりについている鈴の音や、教会の鐘の音など、絵本で見るクリスマスの世界を思わせるような歌詞に、子供たちのクリスマスへの期待も高まってしまうかも!
クリスマス会での1曲として、この曲の輪唱を取り入れてみてはいかがでしょうか?
雪のおどり作詞:油井圭三/作曲:チェコ民謡

小学校の音楽の教科書に掲載されていたことがあり、今でも輪唱曲として授業で取り上げられることがある『雪のおどり』。
チェコスロバキアの民謡をもとに作られたともいわれています。
曲調は決して明るくはありませんが、雪が降り積もる様子を楽しそうに眺める姿を想像できるような、かわいらしい歌詞が印象的な1曲です。
雪が降る様子を表す歌詞が重なっていく様子を楽しみつつ、軽やかなリズムを体で感じながら輪唱できるといいですね。
汽車ポッポ作詞:富原ふはら/作曲:草川信

リズムに合わせて体を動かしたくなってしまう、ゆかいな雰囲気が魅力的な童謡『汽車ポッポ』。
特に、電車や新幹線など、乗り物が大好きな子供たちにオススメの1曲です。
現代の子供たちにとって、煙を出しながら走る汽車のイメージはなかなかつかみにくいかもしれません。
絵本やアニメ『機関車トーマス』などの蒸気機関車の様子を見せてあげると、より汽車への興味が膨らむかもしれませんね。
輪唱によって汽車の音が重なり合うことで生まれる、おもしろい響きを楽しみながら歌いましょう。
グー・チョキ・パーでなにつくろう作詞:斎藤二三子・Good Choice Production/作曲:フランス民謡

グーチョキパーを使って、いろいろな形を作りながら歌える手遊び歌『グー・チョキ・パーでなにつくろう』は、実は輪唱でも楽しめるんです。
グーチョキパーそれぞれの手の形をおぼえられたら、さっそく1小節遅れの輪唱にチャレンジ!
1小節ごとにどこから入ってもきれいな響きになるので、順番に入りをずらしながら多くのお友達と輪唱できます。
タイミングをずらして入る人数が増えるほど、難易度は上昇!
慣れてきたら人数を増やしたり手遊びと合体させたりして、いろいろなパターンで楽しみましょう。
【保育】小さな子どもにオススメ!歌いたくなる楽しい輪唱!(21〜30)
毛虫が三匹作詞:栗原道夫/作曲:小宮路敏

毛虫を見つけて驚く様子がコミカルに描かれた『毛虫が三匹』。
最後の「キャッ」という悲鳴が、なんともかわいらしいですよね!
2番になると、今度は家の中をこそこそ移動するねずみの様子に変わりますが、最後はやはり驚きの声で終わります。
どこのタイミングで入ってきてもきれいな輪唱になるため、2小節、4小節遅れに慣れてきたら、1小節遅れなどにして難易度を上げてみるのもオススメです。
最後までずらして歌えれば、きれいに「キャッ」が連続するはず!
ぜひチャレンジしてみてくださいね。