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つられないように注意!難しいけれど楽しい輪唱の曲まとめ

つられないように注意!難しいけれど楽しい輪唱の曲まとめ
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つられないように注意!難しいけれど楽しい輪唱の曲まとめ

前の人に続いて、少しずつずらしながら追いかけていくように歌う、輪唱。

代表的な輪唱曲である『かえるの合唱』や『森のくまさん』は、子供の頃に歌ったという方も多いのではないでしょうか。

では、それ以外の輪唱曲というとどんな曲があるのでしょうか。

この記事では、定番の曲から知る人ぞ知る曲まで、さまざまな輪唱の曲を紹介します。

輪唱の曲は、歌詞がおもしろくて楽しい曲が多いんですよ。

ぜひ気になった曲は、歌詞にも注目しながら、実際に輪唱して楽しんでみてくださいね!

つられないように注意!難しいけれど楽しい輪唱の曲まとめ

森のくまさんアメリカ民謡

童謡☆『森のくまさん』唱歌、輪唱、こどものうた☆キッズソング
森のくまさんアメリカ民謡

『森のくまさん』は『かえるの合唱』と並んで、輪唱曲として日本人にとってはなじみの深い童謡です。

もともとはアメリカ童謡が原曲であり、日本では著名な音楽番組『みんなのうた』で紹介されたことがきっかけで全国にその名が広まりました。

この楽曲の歌詞はストーリー性があって、5番まで歌うことで物語のオチが分かるというのもなかなか秀逸ですよね。

同じ歌詞を交互に輪唱するというパターンですから難易度は低いですが、先述したように5番まである楽曲のため、あまり長い曲に耐えられないというお子さまが挑戦する場合には注意が必要かもしれません。

もみじ作詞:高野辰之/作曲:岡野貞一

木々が赤く色づく秋の光景が目に浮かぶ、秋の代表的な童謡『もみじ』。

数々の童謡を生み出してきた、高野辰之さんと岡野貞一さんによって制作されました。

この曲はサビまでの部分を輪唱し、サビでは同じ音でユニゾンして歌うか、ハモるのが基本的な形です。

物語がある歌詞は輪唱するのが難しそうに感じられますが、テンポがゆったりしているので何度か歌えばすぐ慣れますよ。

秋の日に、キレイな紅葉に負けないくらいのキレイな歌声を響かせてみてくださいね。

アルゴリズム行進いつもここから

NHKで放送されている幼児向け番組『ピタゴラスイッチ』で放送された『アルゴリズム体操』。

番組では、隣の人と絶対にぶつからない動きを繰り返す体操として紹介されましたが、実は輪唱でも楽しめる楽曲なんです。

どのように動けばよいかが一目瞭然の歌詞はとってもおぼえやすいので、お子さんでもすぐに輪唱にチャレンジできるようになるでしょう。

ただし、輪唱しながら体操すると、お互いの動きがずれてぶつかってしまうので注意してくださいね。

静かな湖畔アメリカの童謡

【輪唱】静かな湖畔【童謡】[Auf der Mauer, auf der Lauer][Itsy Bitsy Spider]
静かな湖畔アメリカの童謡

アメリカの童謡がもとになっている童謡『静かな湖畔』。

輪唱しなくても楽しめる曲ですが、輪唱すれば歌詞の中に登場する鳥たちの鳴き声がこだましているかのような雰囲気が楽しめますよ。

日本語の歌詞では2種類の鳥の鳴き声を歌いますが、原曲の『Sweetly Sings the Donkey』ではロバの鳴き声をマネして歌うんです。

静かで穏やかな景色が広がる湖のほとりで、自然の音に耳をすませながら輪唱してみてくださいね。

雪のおどり作詞:油井圭三/作曲:チェコ民謡

雪がどんどん降り積もる様子が歌われた『雪のおどり』。

チェコの民謡を元にして作られた曲ですが、元の曲では雪については一切歌われていません。

歌詞は、雪の降る様子を見てまるでダンスをしているようだなとのイメージを膨らませ、もっと降れと愉快に願う様子が描かれています。

テンポが少し速いことで難易度も少し上がるので、最初はゆっくりのテンポから練習を始めましょう。

軽快に輪唱できるようになると、まさに雪がどんどん降り積もる光景が感じられますよ!

ほたるこいわらべ歌

【童謡】ほたるこい/アカペラ【輪唱】
ほたるこいわらべ歌

こちらも日本人の心に残る、長きに渡って歌い継がれている有名な童歌ですね。

この曲の歌詞でほたるは甘い水が好き、というイメージを抱いている方も多いでしょう。

そんな『ほたるこい』ですが、『かえるの合唱』や『森のくまさん』と比べて、お子さまによる輪唱としてはほんの少し難易度が上がる曲ではありますが、どこかノスタルジックで切ないメロディを持った作品ですからぜひ挑戦してもらいたいですね。

ちなみに、全国的によく歌われている歌詞以外にも地域によって違った歌詞のパターンがあっておもしろいですから、興味のある方は調べてみてくださいね!

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