「合唱コンクールで歌う自由曲を探している」「合唱の技術向上を図りたい」そうお考えの方がここにたどり着いているのかもしれませんね!
今回この記事では、歌う難易度の高い合唱曲をご紹介していこうと思います!
テンポが速い、または急激に変化したり、メロディーの上下が激しかったり、パートごとの発声のタイミングが複雑だったり。
ここに載っている作品を歌い切れば、きっと達成感が得られますよ。
ぜひ最後までご覧になっていってくださいね!
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信じる作詞:谷川俊太郎/作曲:松下耕

詩人の谷川俊太郎さんが作詞し、松下耕さんが作曲した『信じる』は、中学生の方にとって挑戦し甲斐のある合唱曲です。
本作は、第71回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部課題曲として制作されました。
自分を信じること、周りの人を信じることの素晴らしさが描かれた歌詞は、大人になる途中でいろんな迷いが生まれ始める中学生の方にピッタリですね。
前半はゆったりと進んでいくものの、中盤で印象がガラッと変わるので、その変化が難しいポイント。
後半ではまた前半と同じようなゆったりしたパートに入るので、一曲の中で繰り広げられるメロディと歌詞の変化をしっかり感じながら歌ってみましょう。
未来へ作詞:谷川俊太郎/作詞:信長貴富

谷川俊太郎さんの深い詩的表現と信長貴富さんの繊細な旋律が融合した素晴らしい合唱曲です。
日常の小さなものに込められた希望を歌い上げ、過去から未来へと続く生命の流れを描いています。
2008年3月、京都エコー合唱団の創立45周年記念演奏会で初演されて以来、多くの合唱団に親しまれている本作は、震災後の喪失感や悲しみを抱える人々に「未来を見据える力」を与える曲として注目を集めました。
今を大切にする気持ちと未来に向かう勇気を共有したい方にオススメの一曲です。
あなたへ-旅立ちに寄せるメッセージ作詞作曲:筒井雅子

小学校の教員である筒井雅子さんが、卒業生にあてて制作した『あなたへ〜旅立ちに寄せるメッセージ〜』。
混声のための合唱組曲『時の女神』のなかの一曲です。
歌詞には、これからの人生にどんなにつらいことがあっても、学校生活で経験したことがきっと支えになってくれるという力強いメッセージが込められています。
曲の途中からシンコペーションのリズムでメロディが進んでいくので、拍を見失わないようにするのがポイントです。
流れをよく感じながら、歌ってみてくださいね。
花を探す少女作詞:鶴見正夫、作曲:荻久保和明

沈み込むような重く暗い曲調が印象的な『花を探す少女』。
本作は、混声合唱組曲の『IN TERRA PAX – 地に平和を』の3曲目で知名度が比較的高いんですよ。
この組曲自体がベトナム戦争からインスピレーションを受けた作品で、『花を探す少女』も美しい花を求めて歩く少女に戦車が迫ってくるという衝撃的な内容なんです。
メロディやハーモニーはもちろん、平和な日常におとずれる悲劇をいかに表現できるかがこの曲の腕の見せどころ。
表現力を磨きたい時にはピッタリの曲ですよ。
人間作詞:片岡輝/作曲:鈴木憲夫

こちらの『人間』は合唱部であれば、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
本作の難しさはなんといってもテンポ。
合唱曲の高難易度作品というのはコーラスの多さやコーラス時の音程の幅という部分で難しいことが多いのですが、本作の場合は違います。
とにかく変則的なテンポが特徴で、とてつもない緩急が求められます。
タイミングが命の合唱において、これほど難易度の高い楽曲は珍しいと言えるでしょう。
実力派の合唱部でも難しいと評判ですので、ぜひチェックしてみてください。
聞こえる作詞:岩間芳樹/作曲:新実徳英

世界中から聞こえてくるさまざまな問題に直面する若者の心情を描いた合唱曲です。
1991年のNHK全国学校音楽コンクール高等学校の部の課題曲として制作され、その後も多くの合唱団に歌い継がれています。
ソプラノの高いソの音がきちんと歌えるか、メロディやハーモニー、リズム感などの音楽的要素をクリアできるかなど、ポイントが随所にちりばめられています。
社会や世界で起こることへの関心を持ちつつも、何もできないというジレンマを抱える若者の心情を表現した作品なので、合唱コンクールの自由曲にピッタリですね。
走る川作詞:金沢智恵子、作曲:黒澤吉徳

岐阜県の大垣市立南中学校が、作曲家の黒澤吉徳さんに頼んだことで1993年に作られた『水の翼』。
この曲は混声合唱組曲となっていて、その第2楽章が知名度の高い『走る川』です。
この曲はイントロの明るい雰囲気から、いきなり不穏な空気に変わるダイナミックな展開が印象的。
全体的にリズムも取りにくい複雑なパターンなので、高難易度の合唱曲といえそうですね。
テンポチェンジも激しい曲なので、うまく曲のスピードに合わせて歌うのには相当練習がいりそうですよ!









