【合唱曲】難しいけどかっこいい!聴いている人を圧倒される作品
「合唱コンクールで歌う自由曲を探している」「合唱の技術向上を図りたい」そうお考えの方がここにたどり着いているのかもしれませんね!
今回この記事では、歌う難易度の高い合唱曲をご紹介していこうと思います!
テンポが速い、または急激に変化したり、メロディーの上下が激しかったり、パートごとの発声のタイミングが複雑だったり。
ここに載っている作品を歌い切れば、きっと達成感が得られますよ。
ぜひ最後までご覧になっていってくださいね!
【合唱曲】難しいけどかっこいい!聴いている人を圧倒される作品(1〜10)
人間NEW!作詞:片岡輝/作曲:鈴木憲夫

こちらの『人間』は合唱部であれば、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
本作の難しさはなんといってもテンポ。
合唱曲の高難易度作品というのはコーラスの多さやコーラス時の音程の幅という部分で難しいことが多いのですが、本作の場合は違います。
とにかく変則的なテンポが特徴で、とてつもない緩急が求められます。
タイミングが命の合唱において、これほど難易度の高い楽曲は珍しいと言えるでしょう。
実力派の合唱部でも難しいと評判ですので、ぜひチェックしてみてください。
野生の馬NEW!作詞:中村千栄子/作曲:岩河三郎

合唱というとどうしてもボーカル陣に注目が行きがちですが、伴奏陣も立派な合唱メンバーの1人です。
こちらの『野生の馬』はそんな合唱の基礎を支える伴奏陣であるピアニストが頭を抱えるような、ピアノパートが非常に難しい作品です。
緩急の激しい作品なのですが、同じく緩急が激しい『人間』と比べて、ピアノ先導の構成なので、伴奏者のリズム感がかなり求められる作品と言えるでしょう。
もちろん、ボーカル自体の難易度も高いので、ボーカル、演奏ともに凄まじい迫力を体感できる作品です。
旅立ちの時~Asian Dream Song~NEW!作詞:ドリアン助川/作曲:久石譲

ジブリの挿入歌やテーマソングなどでおなじみ、作曲家の久石譲さんが作曲した合唱曲『旅立ちの時~Asian Dream Song~』。
タイトルにAsianというワードが入っているのですが、メロディはこのワードにピッタリな和を感じさせるものに仕上げられています。
どことなく『もののけ姫』にも似ていますよね。
そんな本作は合唱曲として制作されたものの、メロディ自体は現代クラシック調なので、難易度は高めです。
特にBメロの合唱のパート数が多いので、しっかりと自分のパートの音程とタイミングを流されないように歌いきらなければなりません。
旋律の美しさは圧巻なので、実力がある合唱部にはぜひ歌っていただきたい作品です。
火の王よ あなたの国の…NEW!作詞:新川和江/作曲:鈴木輝昭

中高の合唱部の多くが一度は取り掛かるであろう名作曲家の鈴木輝昭さんによる難曲『火の王よ あなたの国の…』。
今回、紹介している難曲は難易度でいうとB~S級ぐらいの作品を紹介しているのですが、本作は間違いなくS級に分類されるでしょう。
とにかくタテが合いづらい作品で、シビアな音程が多く、なかでも和音に関しては圧倒的な難易度をほこります。
ややラヴェルのような透明感も感じますが、全体としてはとてつもない迫力ですので、ぜひチェックしてみてください。
名づけられた葉NEW!作詞:新川和江/作曲:飯沼信義

合唱といっても、いわゆる合唱らしいオーソドックスな混声合唱からクラシックらしい複雑な要素を持った楽曲まで、さまざまなジャンルが存在します。
難曲として有名なこちらの『名づけられた葉』は、後者にあたる楽曲です。
オーソドックスなメロディも登場するのですが、ソプラノとアルトで管楽器のような、非常に音程差の激しいパートが登場したり、男性パートのロングトーンが長かったりと、聴いた印象以上に難易度の高い作品でもあります。
信じる作詞:谷川俊太郎/作曲:松下耕

詩人の谷川俊太郎さんが作詞し、松下耕さんが作曲した『信じる』は、中学生の方にとって挑戦し甲斐のある合唱曲です。
本作は、第71回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部課題曲として制作されました。
自分を信じること、周りの人を信じることの素晴らしさが描かれた歌詞は、大人になる途中でいろんな迷いが生まれ始める中学生の方にピッタリですね。
前半はゆったりと進んでいくものの、中盤で印象がガラッと変わるので、その変化が難しいポイント。
後半ではまた前半と同じようなゆったりしたパートに入るので、一曲の中で繰り広げられるメロディと歌詞の変化をしっかり感じながら歌ってみましょう。
未来へ作詞:谷川俊太郎/作詞:信長貴富

谷川俊太郎さんの深い詩的表現と信長貴富さんの繊細な旋律が融合した素晴らしい合唱曲です。
日常の小さなものに込められた希望を歌い上げ、過去から未来へと続く生命の流れを描いています。
2008年3月、京都エコー合唱団の創立45周年記念演奏会で初演されて以来、多くの合唱団に親しまれている本作は、震災後の喪失感や悲しみを抱える人々に「未来を見据える力」を与える曲として注目を集めました。
今を大切にする気持ちと未来に向かう勇気を共有したい方にオススメの一曲です。



