【合唱曲】高校生におすすめ!定番から最新J-POPまで一挙紹介
文化祭や卒業式などで感動を呼ぶ「合唱」。
本記事では、高校生にオススメしたい合唱曲や、合唱用にアレンジされ親しまれている楽曲を集めました。
教科書に掲載されているような定番曲から、最新J-POPまで、ジャンルを問わず幅広く紹介していきますね!
高校生になると、生徒同士で話し合いながら選曲する場面もあるでしょう。
最新ヒットソングでも、探してみると合唱用楽譜が出版されているケースも多いので、「合唱曲集から選ばなければ!」という固定観念にとらわれず、ぜひいろいろな曲を検討してみてくださいね。
【合唱曲】高校生におすすめ!定番から最新J-POPまで一挙紹介(1〜10)
春愁Mrs. GREEN APPLE

悲しさや切なさ、喜びなど、さまざまな感情が繊細に織り込まれた青春の1ページのような楽曲です。
Mrs. GREEN APPLEのメンバーが高校を卒業した際の等身大の思いが込められた本作は、2018年2月にリリースされ、サントリー「クラフトボス」のCMソングに起用されました。
誰もが経験する別れや成長への複雑な感情を、美しいメロディとともに描き出した、青春真っただ中の高校生にピッタリの1曲。
特に、喜びと寂しさが入り混じる卒業シーズンには、本音や素直な気持ちを伝えきれない人の心に、温かな光を届けてくれるでしょう。
正解RADWIMPS

2018年にNHKにて放送された「RADWIMPS 18祭 2018」に向けて制作した1曲。
この番組内でRADWIMPSと1000人の18歳世代が合唱をしました。
大人になる1歩手前、でもまだ子供な18歳。
毎日の楽しさと一緒に未来への不安、自分でも意味のわからないいらだち……。
そういったものの中に自分なりの正解を探したいという気持ちを歌った高校生にまさにピッタリな1曲です。
奏スキマスイッチ
出会いと別れを優しく包み込む、美しいピアノの音色とエモーショナルな歌声が印象的なスキマスイッチの名曲。
2004年3月に公開された本作は、映画『ラフ ROUGH』、フジテレビ系ドラマ『卒うた』、東京海上日動あんしん生命保険のCMなど、数多くのタイアップ作品を彩りました。
大切な人との出会いにより、日常の何もかもが違って見えてくる心情を描いた本作を卒業式や合唱祭で歌えば、隣にいる仲間の存在がより尊いものに感じられ、ステキな舞台を作り上げられるはずです。
カイト嵐

米津玄師さんが手掛けた、壮大なオーケストレーションと力強いメロディが印象的な作品です。
風に乗って飛ぶカイトのように、未来への希望や挑戦する勇気を象徴的に表現した歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
2020年7月に発売されたこの曲は、初週で91.1万枚を売り上げ、オリコン週間シングルランキング1位を獲得。
NHK『みんなのうた』でも放送され、世代をこえて親しまれています。
本作は文化祭や卒業式など、大切な仲間との思い出作りにピッタリの楽曲です。
エネルギーに満ちた歌声で、心に響く感動のハーモニーを奏でてみませんか。
旅路藤井風

人生という長い旅路の途中で出あうさまざまな経験や感情を、優しく包み込むように描いた藤井風さんの楽曲。
テレビ朝日系ドラマ『にじいろカルテ』の主題歌として、2021年3月に制作された作品です。
若さゆえの過ちを受け入れ、人々がともに学び合う姿勢や、日々の大切さに気づく心情が織り込まれています。
アルバム『LOVE ALL SERVE ALL』に収録され、Billboard JAPANのダウンロード・ソング・チャートで1位を獲得した本作。
人生の岐路に立つ若者たちの心に深く寄り添う1曲として、合唱を通じて仲間との絆を確かめ合いたい高校生の皆さんにオススメです。
桜ノ雨初音ミク

ともに過ごした日々への感謝や別れの寂しさ、そして未来への希望が詰まった温かなメロディは、桜が舞い散る季節の情景を鮮やかに浮かび上がらせます。
2008年にニコニコ動画で公開された本作は、全国の中学校、高校の卒業式で歌われ、合唱曲としても親しまれています。
また、プレイステーション向けゲーム『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F 2nd』にも収録され、制服姿の映像とともに多くのファンを魅了しました。
卒業式や合唱コンクールなど、仲間と心を一つにして思いを伝えたい場面にピッタリの楽曲といえるでしょう。
大切なもの作詞・作曲:山崎朋子

友情や仲間の大切さを優しく語りかける合唱曲として、教育現場で親しまれている山崎朋子さんの作品。
一人の青年が、過去を振り返りながら友との絆や感謝の気持ちに気づいていく様子が、美しい旋律とともに描かれています。
2006年に教育芸術社から出版された本作は、映画『がっこうぐらし!』の挿入歌としても使用され、多くの人々の心を揺さぶりました。
中学校の音楽教科書にも掲載されており、今では合唱コンクールや学校行事の定番曲に。
卒業式や文化祭などの思い出に残る場面で歌われることも多い名曲です。