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【中高生必見!】合唱コンクールのオススメ自由曲カタログ

【中高生必見!】合唱コンクールのオススメ自由曲カタログ
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【中高生必見!】合唱コンクールのオススメ自由曲カタログ

毎年各学校で開催されている合唱コンクール。

クラス一丸となって取り組むのを楽しみにしている中高生の皆さんも多いのではないでしょうか?

ですが、やはり悩みどころは選曲。

合唱コンクールはとくに自由曲の選曲が結果を大きく左右すると言われているため、「他のクラスと被らない作品」「話題性がありつつ完成度高く仕上げられる曲」など、気になるポイントがたくさんあると思います。

そこで、この記事では中学生や高校生の合唱にオススメの楽曲を紹介していきますね。

定番だけでなく、洋楽やボカロなどの合唱で取り上げられることが珍しい作品もピックアップしましたので、あなたのクラスにピッタリの1曲を見つけてください。

もくじ

中学生におすすめの合唱曲(1〜20)

合唱コンクールがもっとも盛り上がる年代!

まずは中学生にオススメの合唱曲を紹介していきますね!

中学生って合唱コンクールがもっとも白熱する年代ではないでしょうか?

それゆえに、ほかのクラスと選曲は被りたくないし、自分たちの好きな曲で優勝を目指したいという気持ちも強いと思います。

ここでは中学生にこそ歌ってもらいたい青春の歌詞をはじめ、定番の合唱曲を集めました。

関連記事:【合唱曲】中学生におすすめ!感動を呼ぶ合唱作品&合唱アレンジ集

作詞:SKY-HI/作曲:UTA・LOAR・SKY-HI

【Nコン 2025 中学校の部課題曲】空【混声三部合唱】
空作詞:SKY-HI/作曲:UTA・LOAR・SKY-HI

NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として2025年に公開されたSKY-HIさんによる楽曲。

ピアノの温かみのある旋律と、不安や葛藤を抱える現代の若者たちへのメッセージが込められた歌詞が印象的な本作は、加藤昌則さんによる合唱編曲で中学生が歌いやすい構成となっています。

弱さや悩みを隠さず、自分らしさを受け入れながら仲間とともに前に進む勇気を与えてくれる応援歌です。

雰囲気の異なるBE:FIRSTバージョンも、ぜひ聴いてみてください。

14-fourteen-作詞・作曲:弓削田健介

【令和7年より教科書掲載】中学2年生の合唱曲「14-fourteen-」立志式・学年合唱に
14-fourteen-作詞・作曲:弓削田健介

中学生の心情に寄り添った優しさに満ちた合唱曲です。

思春期の真っただ中の14歳を迎える生徒たちの不安や希望、成長する姿を丁寧に描き出しています。

温かみのあるメロディとともに、中学生の心に響くメッセージが込められた本作は、2020年に教育芸術社の小学校4年生向け音楽教科書にも掲載され、教育現場でも高い評価を得ています。

合唱コンクールや卒業式など、仲間と心を一つにして歌い上げたい場面にピッタリな楽曲で、クラスの絆を深めるのにも最適です。

ひまわりの約束秦基博

3DCGアニメ映画の主題歌として書き下ろされた秦基博さんの楽曲は、永遠に途切れることのない愛と絆を歌い上げる感動的な1曲です。

アコースティックギターの優しい音色と、透明感のある歌声が心をそっと包み込んでくれます。

2014年8月に発売されたシングルは、オリコンデイリーランキング4位を記録。

シングルトラックでの100万ダウンロード認定を受けるなど、多くの人々の心をつかみました。

映画のテーマと見事に調和した本作は、ときをこえて心に響く名曲として、合唱曲にピッタリ。

仲間との絆を深める学校行事やイベントでの披露にオススメです。

ほらね、作詞:伊東恵司/作曲:松下耕

「ほらね、」波田少年少女合唱団 「Horane」Hata Boys & Girls Choir
ほらね、作詞:伊東恵司/作曲:松下耕

東日本大震災の復興支援を目的とした「歌おうNIPPONプロジェクト」の一環として生まれた心温まる合唱曲です。

伊東恵司さんと松下耕さんのコラボレーションによって、2011年7月に公開された本作は、自然界の調和や人とのつながりを優しく歌い上げています。

聴く人の心に安心感と希望を届ける親しみやすいメロディと、学校のクラス合唱でも演奏しやすい構成が魅力的。

音域もそれほど広くないため、合唱コンクールでも取り組みやすいでしょう。

3月9日レミオロメン

優しさに満ちた歌詞と印象的なメロディが印象的な楽曲。

メンバーの友人の結婚を祝福するために生まれた本作は、季節の移ろいを感じる瞬間や、大切な人への感謝の気持ちを優しく描いています。

穏やかな曲調から一気に盛り上がるサビへの展開からは、レミオロメンならではの繊細な表現力が感じられます。

2004年3月に公開された本作は、フジテレビ系ドラマ『1リットルの涙』の劇中歌として大きな話題に。

合唱や卒業式など、人々が集う大切な場面で歌われることも多い感動の1曲です。

涙をこえてシング・アウト

過去の悲しみを乗り越えて新しい一歩を踏み出そうという、青春期の若者の心に深く寄り添う作品です。

NHK総合『ステージ101』のオリジナルソングとして1969年11月に発表された本作は、21万枚の売上を記録。

思い悩む心を優しく包み込むメッセージと、美しいハーモニーが胸を打ちます。

前向きな心で未来を見据えることの大切さを伝えてくれる1曲なので、合唱コンクールにはもちろん、新学期や卒業シーズンなどの節目にもピッタリの1曲です。

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