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【中高生必見!】合唱コンクールのオススメ自由曲カタログ

毎年各学校で開催されている合唱コンクール。

クラス一丸となって取り組むのを楽しみにしている中高生の皆さんも多いのではないでしょうか?

ですが、やはり悩みどころは選曲。

合唱コンクールはとくに自由曲の選曲が結果を大きく左右すると言われているため、「他のクラスと被らない作品」「話題性がありつつ完成度高く仕上げられる曲」など、気になるポイントがたくさんあると思います。

そこで、この記事では中学生や高校生の合唱にオススメの楽曲を紹介していきますね。

定番だけでなく、洋楽やボカロなどの合唱で取り上げられることが珍しい作品もピックアップしましたので、あなたのクラスにピッタリの1曲を見つけてください。

ボカロの合唱曲(1〜10)

main dishが足りてない宮守文学

main dishが足りてない / 宮守文学 feat.鏡音レン, 初音ミク, 鏡音リン, MEIKO
main dishが足りてない宮守文学

食事を題材にした、エレクトロスウィング調の楽曲です。

宮守文学さんが手がけた本作は、2024年7月にリリースされました。

広いテーブルを数々の料理で埋め尽くしたいという欲望を軸に、人生への貪欲な姿勢や満たされない感情を巧みに表現しています。

エレガントなメロディーと4人の個性的な声の相性がばつぐん。

クールなスウィングビートに身を任せ、至福のひとときを味わってみてはいかがでしょうか。

オシャンティ・マイティガール小林幸子

オシャンティ・マイティガール / 初音ミク・重音テト・GUMI
オシャンティ・マイティガール小林幸子

ダンスミュージックを基調とした心躍るサウンド!

演歌の女王として知られる小林幸子さんが芸能生活60周年と通算100枚目のシングルとして2024年7月に発表した作品の、ボカロ版です。

ダンスビート、エレクトロニックサウンドと見事に調和した歌声が印象的で、歌詞には人生を前向きに楽しむメッセージが込められています。

誰もが思わず体を揺らしたくなるような、躍動感あふれる音楽を聴いてみてはいかがでしょうか。

萬屋レストラン暖炉P

萬屋レストラン/暖炉P Vo.鏡音リン・鏡音レン・初音ミク Yorozuya Restaurant-Rin Kagamine, Len Kagamine ,Hatsune Miku
萬屋レストラン暖炉P

2025年2月に公開された『萬屋レストラン』は暖炉Pさんによる楽曲で、賑やかなレストランをテーマに3人のボカロたちがファンタジックな世界観を展開します。

エレクトロスウィングを基調にした音楽性と、明るいのに不思議と影を感じる歌詞が見事に調和。

この前後、どういうストーリーがあったのか、ついつい考察しちゃいます。

最後の最後まで心奪われっぱなしになるボカロ曲です。

ほんとうのきもち大漠波新

ほんとうのきもち / 鏡音リン・GUMI・鏡音レン
ほんとうのきもち大漠波新

アップテンポのポップ調とエネルギッシュなサウンドが特徴の楽曲です。

大漠波新さんが手がけた本作は、2024年にリリースされました。

歌詞には、本当の気持ちを隠さずに自分を表現することの大切さが込められています。

鏡音リン、鏡音レン、GUMIの3人のボーカルが織りなすハーモニーが魅力的なんですよね。

日常生活や人間関係の中で葛藤を感じている方に、ぜひ聴いてもらいたい1曲です。

前を向いて生きる勇気がもらえるはずです。

ガッチュー!Giga

Giga – ガッチュー! ft.Miku・Rin・Len【MV】
ガッチュー!Giga

『ポケットモンスター』シリーズとのコラボ企画「ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE 18 Types/Songs」の一環として制作され、2023年12月に公開されました。

いわゆる「初代」ゲームの冒険をテーマにしたこの楽曲には、3人のボカロがフィーチャリングされています。

ポケモン捕獲の興奮や熱意が、軽快なポップサウンドに乗って伝わってきますね。

ポケモン好きはもちろん、冒険心をくすぐられたい人にもぴったり。

この曲を聴けば、あなたも新たな旅に出かけたくなるかもしれません。

【合唱曲】中学生におすすめ!感動を呼ぶ合唱作品&合唱アレンジ集(1〜10)

miwa

人とのつながりや絆をテーマにした心温まるバラード。

NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲に採用された本作は、miwaさんの繊細な感性が光る作品です。

シンプルながらも力強いメロディと、温かみのある歌声が織りなす優しい世界観が、聴く者の心をゆさぶります。

第67回NHK紅白歌合戦で熊本市立帯山中学校合唱部との共演によって披露され、多くの人々の心に深く刻まれました。

中学生の声域を意識した構成になっているため、合唱コンクールや行事で歌ってみてはいかがでしょうか。

作詞:平井多美子/作曲:石桁冬樹

静かに流れる川の情景と人生の移ろいを重ね合わせた、穏やかな楽曲です。

1985年に制作された本作は、流れるようなメロディと心に染みる歌詞で、自然の循環や生命の尊さを表現しています。

中学校の音楽教科書に採用されたほか、合唱コンクールや卒業式などの行事でも演奏されています。

表現力を試される曲なので、音程の正確さやテクニックだけでなく、曲への理解も評価される合唱コンクールにピッタリの1曲といえるでしょう。