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【中高生必見!】合唱コンクールのオススメ自由曲カタログ

毎年各学校で開催されている合唱コンクール。

クラス一丸となって取り組むのを楽しみにしている中高生の皆さんも多いのではないでしょうか?

ですが、やはり悩みどころは選曲。

合唱コンクールはとくに自由曲の選曲が結果を大きく左右すると言われているため、「他のクラスと被らない作品」「話題性がありつつ完成度高く仕上げられる曲」など、気になるポイントがたくさんあると思います。

そこで、この記事では中学生や高校生の合唱にオススメの楽曲を紹介していきますね。

定番だけでなく、洋楽やボカロなどの合唱で取り上げられることが珍しい作品もピックアップしましたので、あなたのクラスにピッタリの1曲を見つけてください。

もくじ

ボカロの合唱曲(1〜20)

ほんとうのきもち大漠波新

ほんとうのきもち / 鏡音リン・GUMI・鏡音レン
ほんとうのきもち大漠波新

アップテンポのポップ調とエネルギッシュなサウンドが特徴の楽曲です。

大漠波新さんが手がけた本作は、2024年にリリースされました。

歌詞には、本当の気持ちを隠さずに自分を表現することの大切さが込められています。

鏡音リン、鏡音レン、GUMIの3人のボーカルが織りなすハーモニーが魅力的なんですよね。

日常生活や人間関係の中で葛藤を感じている方に、ぜひ聴いてもらいたい1曲です。

前を向いて生きる勇気がもらえるはずです。

ガッチュー!Giga

Giga – ガッチュー! ft.Miku・Rin・Len【MV】
ガッチュー!Giga

『ポケットモンスター』シリーズとのコラボ企画「ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE 18 Types/Songs」の一環として制作され、2023年12月に公開されました。

いわゆる「初代」ゲームの冒険をテーマにしたこの楽曲には、3人のボカロがフィーチャリングされています。

ポケモン捕獲の興奮や熱意が、軽快なポップサウンドに乗って伝わってきますね。

ポケモン好きはもちろん、冒険心をくすぐられたい人にもぴったり。

この曲を聴けば、あなたも新たな旅に出かけたくなるかもしれません。

【合唱曲】中学生におすすめ!感動を呼ぶ合唱作品&合唱アレンジ集(1〜20)

足跡Little Glee Monster

中学生の心に深く寄り添った楽曲で、メンバー自らの中学時代の経験を思い出しながら作詞に取り組んだ力作です。

若い世代の悩みや不安、そして希望を優しく包み込むメロディが心に響きます。

2020年9月にリリースされたLittle Glee Monsterの16枚目のシングルで、ベストアルバム『GRADATI∞N』にも収録された本作。

NHK全国学校音楽コンクール2020、2021年度の中学校の部の課題曲として採用され、同局の『みんなのうた』でも放送されました。

合唱曲として取り組むのはもちろん、友達や仲間と一緒に歌う楽しさを味わいたいときにもオススメの1曲です。

旅立ちの時〜Asian Dream Song〜作詞:ドリアン助川/作曲:久石譲

【合唱曲】旅立ちの時~Asian Dream Song~ / 歌詞付き【高音質】
旅立ちの時〜Asian Dream Song〜作詞:ドリアン助川/作曲:久石譲

希望と勇気のメッセージを込めた珠玉の合唱作品です。

ヨナ抜き音階を用いた懐かしい響きのメロディと、現代的なアレンジが見事に調和しており、普遍的な美しさを感じさせます。

本作は1997年9月に長野パラリンピック冬季大会のテーマソングとして宮沢和史さんが歌い、アルバム『Piano Stories II』にはインストゥルメンタルバージョンも収録されています。

卒業式や合唱コンクールで歌われることも多い楽曲で、混声三部合唱や四部合唱などさまざまな編成の楽譜が用意されているため、クラスや学年での合唱に最適です。

miwa

人とのつながりや絆をテーマにした心温まるバラード。

NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲に採用された本作は、miwaさんの繊細な感性が光る作品です。

シンプルながらも力強いメロディと、温かみのある歌声が織りなす優しい世界観が、聴く者の心をゆさぶります。

第67回NHK紅白歌合戦で熊本市立帯山中学校合唱部との共演によって披露され、多くの人々の心に深く刻まれました。

中学生の声域を意識した構成になっているため、合唱コンクールや行事で歌ってみてはいかがでしょうか。

作詞:平井多美子/作曲:石桁冬樹

静かに流れる川の情景と人生の移ろいを重ね合わせた、穏やかな楽曲です。

1985年に制作された本作は、流れるようなメロディと心に染みる歌詞で、自然の循環や生命の尊さを表現しています。

中学校の音楽教科書に採用されたほか、合唱コンクールや卒業式などの行事でも演奏されています。

表現力を試される曲なので、音程の正確さやテクニックだけでなく、曲への理解も評価される合唱コンクールにピッタリの1曲といえるでしょう。