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【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!

【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!
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【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!

小学校では、さまざまな場面で児童たちによる合唱がおこなわれますよね。

学内行事を彩る華やかな合唱ですが、選曲に悩まれている先生方も多いはず。

そこでこの記事では、小学生にオススメの合唱曲を紹介していきます。

音楽の授業でよく歌われる曲や、卒業式の定番曲のほか、話題のJ-POPまで幅広くピックアップしました。

小学生の純粋な歌声を輝かせる名曲ぞろいですので、ぜひ参考にしてくださいね。

【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!(1〜10)

風になりたいTHE BOOM

サンバのリズムにのって、自由と喜びを歌う名曲です。

1995年にTHE BOOMが発売した本作は、シンプルな言葉で、日常にある幸せや愛する人との出会いの大切さを伝えています。

多彩なパーカッションが織りなす軽快なサウンドが、ともに歌う喜びを引き立ててくれますね。

大勢のコーラス隊とサンバのリズムが生み出す独特の熱気は、聴く人に生命の躍動を感じさせます。

運動会のダンスや学校行事で歌う合唱曲として取り入れやすく、明るい気持ちを共有したい場面にピッタリの1曲です。

この星に生まれて作詞・作曲:杉本竜一

宇宙や大自然のなかで生きることの素晴らしさを歌い上げた珠玉の合唱曲です。

杉本竜一さんが手がけた本作は、穏やかで温かい旋律と、愛と希望に満ちた心温まる歌詞が見事に調和した1曲。

1996年8月にNHK『生きもの地球紀行』の2代目エンディングテーマとしてオンエアされて以降、教育現場でも高い評価を受け、全国の小学校で合唱曲として広く親しまれています。

仲間と声を合わせて歌うことで、一層輝きを増す本作は、合唱コンクールや学校行事で歌われる機会も多く、未来を担う子供たちに、生命の尊さや夢を持ち続けることの大切さを優しく語りかけています。

マイバラード作詞・作曲:松井孝夫

1987年に制作され、全国の小中学校で歌い継がれている楽曲。

助け合いの精神を伝えるメッセージ性の高い合唱曲です。

2015年にはドラマ『表参道高校合唱部!』の第3話で挿入歌として使用され、2019年には長崎市立三和中学校のボランティア活動の表彰式で披露されるなど、社会的にも高い評価を得ています。

合唱曲ならではの美しい3連符の旋律と、思いやりの心が詰まった歌詞が印象的です。

卒業式や文化祭、部活動での発表会など、思い出に残る大切な場面で、みんなの心をつなぐ1曲としてピッタリでしょう。

ぜんぶ作詞:さくらももこ/作曲:相澤直人

子供たちの純粋な心を爽やかに描いた楽曲。

日常の感情を素直に表現したさくらももこさんによる親しみやすい歌詞と、シンプルながらも心に響くやさしいメロディが、合唱を通じて一体感を生み出します。

アルバム『ぜんぶ ここに』に収録され、2015年にはTBS系ドラマ『表参道高校合唱部!』でも取り上げられた本作。

小学校の音楽授業や合唱祭でも広く親しまれ、卒業式向けにアレンジされたCD付き楽譜も出版されています。

さまざまなシーンで、子供たちの心に寄り添ってくれる、小学生にピッタリの1曲です。

いつだって!作詞・作曲:若松歓

前向きで親しみやすい歌詞と明るい曲調を兼ね備えた、若松歓さんによる合唱曲。

友情や夢への挑戦をテーマに、仲間との絆や行動することの大切さを伝える心温まるメッセージが、子供たちに寄り添う温かな旋律と調和しています。

ピアノ伴奏を中心としたシンプルなアレンジと歌いやすいメロディラインは、音楽集会や卒業式など、学校行事での合唱にピッタリ。

ともに歌うなかで「あなたと出会えてよかった、友達になれてよかった」と改めて思えるでしょう。

ありがとうの花作詞・作曲:坂田修

【合唱】ありがとうの花 坂田おさむ・遠藤真理子編
ありがとうの花作詞・作曲:坂田修

2009年9月にNHKの幼児向け番組『おかあさんといっしょ』の「今月のうた」として公開された心温まる作品です。

坂田修さんが手掛けた本作は、感謝の気持ちを花に例えて表現し、日々の暮らしのなかで芽生える感謝の心を優しく描き出しています。

素朴で親しみやすい曲調が、子供たちの心に自然と寄り添い、明るく前向きな気持ちを育んでいきます。

卒園式や卒業式などの思い出に残る場面で、子供たちの清らかな歌声とともに披露するのにふさわしい1曲といえるでしょう。

星影のエールGReeeeN

星影のエール/GReeeeN〔混声3部合唱〕
星影のエールGReeeeN

NHK連続テレビ小説『エール』の主題歌として多くのファンに親しまれている1曲。

壮大なピアノの音色とストリングスのアレンジ、ハーモニーが融合した温かいメロディと、生命の尊さや友情の深さをつづった歌詞が心に響きます。

本作は、2020年6月にリリースされたGReeeeNの34枚目のシングルです。

コロナ禍という厳しい時期に、暗闇のなかでも光を見出そうとする人々の気持ちに寄り添い、遠くまで届くエールとなりました。

演奏会や合唱で取り上げれば、互いに支え合う大切さを会場全体で共有できるでしょう。

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