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【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!

小学校では、さまざまな場面で児童たちによる合唱がおこなわれますよね。

学内行事を彩る華やかな合唱ですが、選曲に悩まれている先生方も多いはず。

そこでこの記事では、小学生にオススメの合唱曲を紹介していきます。

音楽の授業でよく歌われる曲や、卒業式の定番曲のほか、話題のJ-POPまで幅広くピックアップしました。

小学生の純粋な歌声を輝かせる名曲ぞろいですので、ぜひ参考にしてくださいね。

【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!(41〜50)

MUSIC弓削田健介

音楽会のオープニング曲|MUSIC(伊万里小学校Ver )
MUSIC弓削田健介

音楽に合わせておどりも取り入れて歌う『MUSIC』です。

音楽とはみんなで分かち合う魔法、という内容の歌詞に作詞・作曲した弓削田健介さんの子供たちの一体感を願う気持ちが表れていますね。

体を動かせることで声も大きくなるので、はずかしがり屋さんも思い切って声を出せるかもしれません。

最初はむずかしいかもしれませんが、動きに合わせて歌うことで歌詞も覚えやすくなりますし、合唱にはピッタリですね。

聴いている人も笑顔になってしまいそうな明るくさわやかない楽曲です。

【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!(51〜60)

心の瞳三木たかし

心の瞳 【合唱】 歌詞付き
心の瞳三木たかし

一聴して心に響く、温かみのある楽曲です。

長い人生をともに歩んできた2人の絆や、互いへの深い愛情が歌詞に込められています。

1985年5月に坂本九さんの遺作としてリリースされ、多くの人々の心を打ちました。

坂本九さんが亡くなる直前の1985年8月12日、NHKスタジオで公開録音されたことも、本作の魅力を高めています。

本作は合唱曲としても広く親しまれ、中学校の音楽教科書にも掲載されるなど、教育現場でも高く評価されています。

大切な人との絆を感じたいとき、心に寄り添う歌声に包まれたいときにオススメの1曲です。

いのちの記憶二階堂和美

EMF2-0027 いのちの記憶〔女声2部合唱〕
いのちの記憶二階堂和美

スローテンポのゆったりとしたメロディと、とても哲学的な歌詞がすばらしいこちら。

リズムも遅く、メロディの高低差も少ないので歌いやすさバツグン!

オススメポイントは、いのちをテーマにした深い歌詞。

小学生にも歌える合唱曲ですが、大人でも考えさせられる歌詞はあっぱれの一言につきます。

いのちを大切にしたいという、温かい気持ちになれる合唱曲です。

小さな勇気作詞・作曲:栂野知子

流れていく時間の中で、それまでの思い出を振り返り、自分を支えてくれる人の存在に気づくような内容。

与えてもらったやさしさを、次へとつなげていきたいという決意が感じられる合唱曲です。

同声二部合唱が基本とされているので、組み立てのしやすさと、追いかける歌唱の楽しさもポイントではないでしょうか。

また、シンプルな二部の合唱だからこそ、曲に込められた支え合う姿がより強調されそうですね。

自分の横にいる人と支えあって過ごしてきた日々を思いながら、歌うとより気持ちがこもるかと思います。

たからもの作曲:氏家晋也/作詞:工藤直子

手で触れられる、触れられないにかかわらず、自分が大切にしたいもののことを歌った合唱曲『たからもの』。

詩人で童話作家の工藤直子さんが作詞、作曲家の氏家晋也さんが作曲しました。

作詞をした工藤直子さんの作品に登場するカラスのからすえいぞうが主人公で、宝物にしたいとてもステキなものを見つけたけれど、持って帰れるものではないから心の中に大切にしまっておこうとする様子が描かれています。

小学生の方にもたくさんの宝物があるでしょう。

目に見えるもの、目に見えないけれど心に残っている思い出。

そうしたものを思い出しながら、歌ってみてくださいね。

優しいあの子スピッツ

EMG3-0209 優しいあの子〔混声3部合唱〕
優しいあの子スピッツ

NHKの朝の連続ドラマのためにロックバンドのスピッツが作った『優しいあの子』です。

北海道が舞台のドラマだったため、歌詞にアイヌ語も取り入れているそうですよ。

タイトル通り優しいメロディと空や大地を思わせるそう大な歌詞に癒やされます。

子供たちにもぜひ歌いついでほしい歌ですし、みんなで歌うととても美しいハーモニーになる楽曲なので、合唱コンクールなどにオススメですね。

体育館に響きわたる声に聴いているといやされる事、まちがいなしです。

山崎朋子

【合唱曲】絆 / 歌詞付き【24/200】
絆山崎朋子

友だち、仲間と出会えたことの奇跡と、離ればなれになってもいつでもつながっているよと歌う、感動的な合唱曲はどうでしょう。

千葉県出身の作曲家、山崎朋子さんによる作品です。

歌詞の内容的に、卒業式にぴったりですね。

友だちとの思い出って、一緒に歩いた帰り道みたいな、本当にささいなこと。

それがいざ卒業するとなったときに、輝くような記憶に変わっているんですよね……。

歌っているうちに、泣いてしまうかもしれません。