【小学生のための合奏曲】定番から最新ヒット曲まで一挙紹介!
小学生のためのオススメの合奏曲を紹介します!
音楽会、発表会、運動会など、小学生になると合奏の機会が増えてきますよね。
音を鳴らすところからはじめ、みんなでひとつのハーモニーを生み出すことはとても大変です。
しかしみんなで一つの目標に向かってがんばることは大切なチームワークを学ぶ経験になりますし、楽器に触れるいい機会でもあります。
この記事では、小学生が好きなJ-POPや定番の合奏曲を集めました。
子供が演奏したくなる人気の合奏曲を探している方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
【小学生のための合奏曲】定番から最新ヒット曲まで一挙紹介!(1〜10)
群青YOASOBI

YOASOBIの楽曲は、小説や物語をベースにした独特の世界観で人気を集めています。
本作も漫画『ブルーピリオド』にインスパイアされた、青春期の迷いや成長を描いた爽やかな1曲。
「好きなものを好きだ言う勇気」や「自分にしかできないことを見つけ出すこと」の大切さを歌い上げており、多くの若者の共感を呼んでいます。
2021年1月にリリースされたこの楽曲は、テレビ番組やライブでも披露され、幅広い層に認知されました。
夢に向かって頑張る人や、自分探しをしている人にぴったりの応援ソングです。
みんなで歌って元気をもらえる1曲、ぜひ合奏で取り組んでみてはいかがでしょうか。
ツバメYOASOBI

NHKの子供向け番組『ひろがれ!いろとりどり』のテーマソングや『みんなのうた』でも放送されているのが、YOASOBIの『ツバメ』です。
子供たちの演奏するリコーダーや木琴の暖かい音色が楽曲の雰囲気にマッチしていて、合奏にもピッタリなんですよね。
鍵盤ハーモニカやピアノにもそれぞれ活躍できるフレーズがあって、子供たち一人ひとりにスポットが当たるところもオススメポイントです。
ぜひ音楽発表会などで披露する1曲に選曲してみてください!
情熱大陸葉加瀬太郎

TBS系ドキュメンタリー番組『情熱大陸』のオープニングテーマとなっているこの曲。
1980年代~1990年代のディスコを思いださせるイントロから勢いそのままに繰り広げられる演奏に圧巻されます。
誰が聴いても心を躍らされてくれてパワーみなぎる1曲です。
人生のメリーゴーランド久石譲

久石譲さんによる心温まる作品が、小学生の合奏曲としても人気を集めています。
映画『ハウルの動く城』のメインテーマとして使用された本作は、シンプルながら耳に残るメロディが印象的ですよね。
さまざまなアレンジの楽譜が出版されており、音楽会や発表会での演奏にピッタリ!
メリーゴーランドのように変化に富んだ旋律は、人生の変転や希望を象徴的に表現しています。
子供たちが楽しみながら演奏できる曲として、また大人の方々にも懐かしさを感じさせる楽曲としてオススメの楽曲です。
シング・シング・シングLouis Prima

スウィング時代を象徴するこの曲は、エネルギッシュなテンポと力強いソロパートが特徴的!
足をタップしたくなるリズムと、キャッチーなメロディで長年にわたり多くの人々を魅了してきた名曲です。
1936年にルイ・プリマさんとニューオーリンズ・ギャングによって初めて録音され、その後多くのアーティストにカバーされながらジャズの古典的名曲としての地位を確立していきました。
楽しさと一体感を表現したシンプルな歌詞は、音楽の喜びと人々を一つにする力を語っています。
明るく前向きな気持ちになりたいときや、みんなで盛り上がりたいときにピッタリの1曲といえるでしょう。
栄光の架橋ゆず

ゆずが贈る心温まる応援ソング。
アテネオリンピックのテーマ曲として2004年3月にリリースされた本作は、多くの人々の心に響き、長期間チャートインを果たしました。
美しいハーモニーと力強いメロディ、そして困難を乗り越えて前に進む勇気と希望を歌った歌詞に勇気づけられた方も多いのではないでしょうか。
ゆずの温かな歌声とアコースティックサウンドが印象的な本作は、一致団結して演奏に取り組む小学校の合奏にピッタリの1曲です。
木星Gustav Holst

グスターヴ・ホルストさんの代表作『惑星』の中で最も有名な楽章として知られる本作は、壮大で感動的な雰囲気が印象に残る1曲。
クラシック作品としてだけでなく、イギリスの愛国歌や聖歌としても親しまれており、日本では平原綾香さんによるアレンジでクラシックファン以外からも支持される作品となりました。
原曲は大規模なオーケストラ編成による豊かな響きが印象的ですが、シンプルな音の並びとリズムで構成されているので、合奏曲として取り組みやすく、小学生の音楽会や発表会にもピッタリ。
強弱をつけて演奏すると、より感動的な演奏に仕上がりますよ!