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【小学生のための合奏曲】定番から最新ヒット曲まで一挙紹介!

小学生のためのオススメの合奏曲を紹介します!

音楽会、発表会、運動会など、小学生になると合奏の機会が増えてきますよね。

音を鳴らすところからはじめ、みんなでひとつのハーモニーを生み出すことはとても大変です。

しかしみんなで一つの目標に向かってがんばることは大切なチームワークを学ぶ経験になりますし、楽器に触れるいい機会でもあります。

この記事では、小学生が好きなJ-POPや定番の合奏曲を集めました。

子供が演奏したくなる人気の合奏曲を探している方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

【小学生のための合奏曲】定番から最新ヒット曲まで一挙紹介!(1〜20)

木星Gustav Holst

《ドレミファ器楽》「惑星」より木星(抜粋)(SK音源)
木星Gustav Holst

グスターヴ・ホルストさんの代表作『惑星』の中で最も有名な楽章として知られる本作は、壮大で感動的な雰囲気が印象に残る1曲。

クラシック作品としてだけでなく、イギリスの愛国歌や聖歌としても親しまれており、日本では平原綾香さんによるアレンジでクラシックファン以外からも支持される作品となりました。

原曲は大規模なオーケストラ編成による豊かな響きが印象的ですが、シンプルな音の並びとリズムで構成されているので、合奏曲として取り組みやすく、小学生の音楽会や発表会にもピッタリ。

強弱をつけて演奏すると、より感動的な演奏に仕上がりますよ!

アフリカン・シンフォニーVan McCoy and the Soul City Symphony

《平島勉 Best Selection》〔49〕器楽合奏「アフリカン・シンフォニー」(v.マッコイ)
アフリカン・シンフォニーVan McCoy and the Soul City Symphony

アフリカのリズムや音楽要素を取り入れたシンフォニックなアレンジが特徴の本作。

1976年10月にイタリアでリリースされた7インチシングル盤に収録されています。

ディスコスタイルでアレンジされているため「子供たちが演奏するにはちょっと……」と思われるかもしれませんが、この複雑なリズムこそ、子供たちの音楽的感性を刺激し、新たな可能性を切り開くのにうってつけなんです。

リッチでダイナミックなサウンドスケープが魅力の本作の演奏を通して、童謡や唱歌とはまったく異なる音楽の世界に触れさせてあげましょう!

ルパン三世のテーマ大野雄二

令和2年度 朝日塾小学校音楽発表会 4年生合奏
ルパン三世のテーマ大野雄二

リアルタイムで見ていない世代でも必ず知っている、国民的アニメのテーマ曲!

アニメが放送された年代によってアレンジは異なりますが、1978年1月にリリースされたバージョンがもっともポピュラーで人気が高いといえるのではないでしょうか?

刻みがかっこいいイントロ部分を聴くだけでテンションが上がってしまうのは、子供たち含め全世代共通!

ジャズとポップミュージックの要素を融合させることで、華麗で冒険的な世界観を表現した本作を合奏発表会の演目に加えれば、子供たちが気持ちよく演奏できるのはもちろん、観客もノリノリで聴いてくれるでしょう!

「名探偵コナン」メイン・テーマ大野克夫

《やさしい器楽》「名探偵コナン」メイン・テーマ
「名探偵コナン」メイン・テーマ大野克夫

1996年に放送が開始され、長年にわたって幅広い世代に愛されているアニメ『名探偵コナン』の『メイン・テーマ』です。

ほとんどの方が知っているといっても過言ではない、メロディーのかっこいいアニメソングですよね。

原曲はサックスやギターがメロディを演奏しますが、リコーダーや鍵盤ハーモニカを使って交代で演奏できるところも合奏のオススメポイントです。

小編成でも演奏できますが、大編成で演奏すれば迫力もあってかっこいいんですよね。

カイト

カイト 嵐 器楽合奏
カイト嵐

日本の国民的アイドルグループ・嵐の曲は、大人だけでなく子供たちにも大人気ですよね!

そんな嵐の楽曲『カイト』は、若い選手がたくさん活躍した東京2020オリンピック・パラリンピック開催時のNHKでのテーマソングに起用され、数々の感動シーンのそばにあった1曲です。

子供たちに人気の『パプリカ』と同じく、米津玄師さんが制作しました。

難しい楽器を使わなくても、リコーダーや鍵盤ハーモニカ、タンバリンなど音楽の授業で使うような楽器でも十分演奏できます。

ゆったりとしたテンポに合わせて、歌うように演奏してみてくださいね!

カントリーロード本名陽子

カントリーロード 世界がひとつになるまで 野間小学校中種子町音楽祭での合奏合唱
カントリーロード本名陽子

スタジオジブリ製作の人気アニメ映画『耳をすませば』の主題歌『カントリー・ロード』。

アメリカのシンガー、ジョン・デンバーさんの『Take Me Home, Country Roads』が元になった曲で、映画主題歌としてだけでなく劇中でもキャラクターがこの曲を歌う様子が流れます。

多くのアーティストにカバーされているほか、さまざまな場面でよく使われているので、映画を知らなくても耳なじみの深い曲です。

映画の世界をマネしてさまざまな楽器を使うもよし、シンプルにリコーダーや鍵盤ハーモニカでメロディーを演奏してリズムだけ別の楽器を入れるのもよし、さまざまに楽しめます。

お子さんの楽器経験などに合わせて、パターンを演奏変えてみてくださいね!