【童謡】ピアノ初心者でも簡単に弾ける!シンプルなコードの童謡を紹介
こどもの頃に誰もが一度は歌ったことのあるおなじみの童謡。
シンプルなメロディと覚えやすい歌詞、そして簡単なコードで構成された童謡は、ピアノ初心者の方の練習にもピッタリです!
そこで今回は、ピアノを習い始めたばかりのお子さまや、独学で学び始めた大人の方にオススメの簡単で弾きやすい童謡をご紹介します。
「音域が狭め」「メロディの音数が少ない」「使われているコードがシンプル」これらの条件を満たした曲をセレクトしていますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
【童謡】ピアノ初心者でも簡単に弾ける!シンプルなコードの童謡を紹介(1〜10)
虫の声文部省唱歌

秋の夜長に響く虫たちの鳴き声を、擬音を使ってリズミカルに描写した文部省唱歌。
1910年に『尋常小学読本唱歌』に初めて収録され、2006年には「日本の歌百選」に選定されるなど、長きにわたり愛され続けている名曲です。
マツムシやスズムシ、コオロギなど、それぞれの虫が奏でる個性的な鳴き声がまるで合奏のように重なり合う様子は、聴く人の心に秋の風情を呼び起こしてくれます。
メロディはシンプルで音域も狭めなので、鍵盤に慣れ始めた方の練習曲としてオススメです。
小学校の音楽教材としても採用されており、お子さんと一緒に歌いながら弾くのも楽しいですよ。
季節を感じられる1曲で、秋のレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか。
鬼のパンツLuigi Denza

節分の時期になると保育園や幼稚園でよく歌われる手遊び歌の定番であり、イタリア・ナポリの大衆歌曲としても世界的に有名な『鬼のパンツ』。
もともとは1880年にヴェスビオ火山の登山電車開通を祝うために作られた『Funiculì, Funiculà』が原曲で、日本ではトラの毛皮を身につけた鬼の姿を描いたユニークな内容で親しまれています。
勇ましいメロディに合わせて、スタッカートを効かせた元気なタッチで弾くのが演奏のポイント!
左手の伴奏は行進曲風のリズムを刻むため、一定のテンポを保つ練習にも最適ですね。
シンプルながら力強いコード進行は、ピアノを始めたばかりの方でも弾きごたえ十分。
鍵盤をしっかり底まで押さえて、自信たっぷりに表現してみましょう。
蛍の光スコットランド民謡

卒業式や商業施設の閉店時に流れるメロディとしておなじみのスコットランド民謡。
1881年11月発行の『小学唱歌集 初編』に掲載されて以来、学びの終わりや旅立ちを祝う歌として日本人の心に深く刻まれてきました。
五音音階を基調とした素朴な旋律は、運指がシンプルで覚えやすいため、ピアノを習い始めたばかりの方の練習曲にも最適です。
また、ゆったりとした4拍子のリズムと穏やかなコード進行は、落ち着いて鍵盤に向き合うのにぴったり。
まずは右手のメロディを滑らかに歌わせることから始め、慣れてきたら左手の伴奏を加えて、しっとりとしたハーモニーを響かせてみましょう。
情感を込めて演奏することで、ピアノを弾く楽しさがより深まるはずです。
アルプス一万尺アメリカ民謡

幼い頃に誰もが一度は歌い、友達と夢中になって手遊びをした経験があるであろう、アメリカ民謡が原曲の本作。
日本では、1962年8月にNHK『みんなのうた』で放送されたのをきっかけに広く知られるようになったのだそうです。
明るく軽快なメロディは、非常にシンプルなコード進行と覚えやすいリズムで成り立っているため、ピアノを習い始めたばかりの方の練習曲として最適です!
実は歌詞が29番まであるとも言われていますが、演奏する際は短いフレーズの反復練習として活用するのがよいでしょう。
まずは右手でメロディをしっかり弾けるようにし、慣れてきたら左手の伴奏をつけて、弾むようなリズムを楽しんでみてくださいね。
たなばたさま下總皖一

風に揺れる笹の音や、色あざやかな短冊に願いを込める子供たちの姿をやさしく描いた歌詞が、七夕の夜を彩る本作。
1941年3月に発行された教科書に掲載されて以来、夏の行事を象徴する一曲として世代を超えて親しまれています。
5つの音を中心とした和風で素朴なメロディは、聴く人の心に静かな安らぎを届けてくれますよね。
音域が狭く指を大きく広げる必要がないため、手の小さなお子さんやピアノを習い始めたばかりの方の練習曲にもピッタリ!
左手は少ないコードで伴奏できるので、メロディを十分に歌わせながら両手で弾く心地よさを味わってみてください。
年に一度の星祭りに想いを馳せ、情緒たっぷりに演奏してみるのも素敵ですよ。
もみじ岡野貞一

秋の深まりとともに色づく山々の情景を鮮やかに描いた、岡野貞一さん作曲の童謡『もみじ』。
1911年6月に発行された教科書に掲載されて以来、世代を超えて歌い継がれてきた名曲です。
2006年には「日本の歌百選」にも選出され、その美しい旋律は今も多くの人々に親しまれています。
夕日に映える山肌や水面に浮かぶ落ち葉を錦に見立てた世界観は、演奏するだけで豊かな情感を育んでくれるでしょう。
メロディは音の跳躍が少なく運指もスムーズなため、ピアノを始めたばかりの方のレパートリーとして最適です。
慣れてきたら、メロディを追いかける輪唱風のアレンジを取り入れて、重なり合う響きの美しさを味わってみてくださいね!
茶摘み文部省唱歌

手遊び歌としても広く親しまれている文部省唱歌の本作は、覚えやすい素朴な旋律とシンプルなリズムで構成された、ピアノを習い始めたばかりの方にオススメの1曲!
1912年3月に発行された小学校の教科書に掲載されて以来、八十八夜の茶摘みの情景を歌い継いできたこの曲は、2007年には「日本の歌百選」にも選定されました。
音域が狭く指の移動も少ないため、小さなお子さんの練習曲だけでなく、日本の美しい四季を感じながら演奏を楽しみたい大人の学習者にも最適です。
誰もが一度は耳にしたことのある懐かしいメロディを自分の手で奏でる喜びを味わえば、日々の練習への意欲もより高まることでしょう!




