【ヘビの歌】童謡・わらべうた・手遊びうた
丸まったり、波打ったり、伸びたり……私たち人間からするととても不思議な動きをするヘビ。
毒を持っている種類もいるので気軽に触れられませんが、その生態には興味がある方も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんなヘビをテーマにした楽曲を紹介しています。
童謡、わらべうた、絵描き歌、手遊び歌など、いろいろなヘビの歌を集めたので、よければ一度聴いてみてくださいね。
ヘビの名前や特徴が歌詞として歌われている曲もありますよ!
もくじ
【ヘビの歌】童謡・わらべうた・手遊びうた
へびのしっぽ高橋知子

生き物をテーマにした愛らしい童謡は、子供たちの好奇心を刺激し、学びにつながります。
この楽曲は、ヘビのしっぽはどこからなの?
という素朴な疑問をテーマにしています。
動物園のおじさんが、うんちの出る場所のあたりがしっぽだよ、と教えてくれるんですよ。
子供たちは、歌を通して楽しく動物の体のつくりを学べます。
高橋知子さんが、中島和子さん作詞、前多秀彦さん作曲の本作を編曲し、やさしい歌声とピアノで演奏しています。
親子で一緒に歌って、ヘビについて考えてみるのはいかがでしょうか。
おでかけヘビさん新沢としひこ・山野さと子

新沢としひこさんと山野さと子さんによる、子供向けの手遊び歌です。
軽快なリズムとヘビの出かける様子を描いた歌詞が特徴的で、子供たちの想像力を刺激します。
保育現場での使用に最適な本作は、2014年7月にリリースされたアルバム『新沢としひこの手あそびクルリンパ!』に収録されています。
子供たちが楽しみながらリズム感や表現力を養える工夫が施されているので、保育園や幼稚園での活動時間に取り入れてみてはいかがでしょうか。
親子でも楽しめる曲なので、家庭でも一緒に歌って遊んでみるのもオススメです。
ゆびがへび小沢かづと

小沢かづとさんが作詞・作曲・振付を手掛けた体遊び歌が、子供たちに大人気なんです。
指や腕、足を使ってヘビの動きをマネするので、全身を使った自己表現ができちゃいます。
正解はないから、子供たちの創造性を引き出せるのもいいですよね。
2022年1月にリリースされたアルバム『動物あつまった!~ふしぎな森の音楽会』に収録されているんですよ。
保育現場での実践的な活用を念頭に置いて作られているので、保育士さんや保護者の方からも高い評価をいただいています。
本作は、YouTubeで振付や遊び方が確認できるので、ぜひ親子で楽しんでみてはいかがでしょうか?
へびなのじゃ〜新沢としひこ

子供たちに人気の遊び歌として知られる本作。
新沢としひこさんのやさしい歌声と、ちょっとあやしげなメロディーが印象的です。
2021年12月にリリースされた本作は、アルバム『新沢としひこ&小澤直子の こどもヨガソング ヨガであそぼう!』に収録されています。
ヘビの動きをマネしながら体を動かせるので、保育園や幼稚園での運動遊びにぴったり。
子供たちの健康な心と体づくりを促す効果も期待できます。
家族でも楽しめるので、お子さんと一緒に体を動かしたい方にオススメですよ。
ヘビーだぜ!福田りゅうぞう・ケロポンズ

子供たちの笑顔を引き出す、ヘビをテーマにしたユニークな楽曲です。
エルヴィス・プレスリーをもじった「ヘビデス・プレスリー」が登場し、ロックンロール調のリズムに乗せて、ヘビの動きを取り入れたダンスが楽しめます。
福田りゅうぞうさんとケロポンズが手がけたこの曲は、2022年9月発売のアルバム『じゃんじゃん!
ハイ!
っとあそびうた』に収録されています。
保育園や幼稚園での活動はもちろん、親子で楽しむ時間にもぴったり。
ヘビの不思議な動きをマネしながら、みんなで元気いっぱい踊れる1曲ですよ。
日本の蛇のうた作曲:スズキカヒロ / 音楽:cal_music / 作詞:ゆめある

アーティスト3人が作り上げた、日本の蛇をテーマにしたボーカロイド楽曲。
子供向けの親しみやすいメロディーで、教育的な要素も含まれていますね。
YouTubeで公開されており、子供たちや保護者から親しまれています。
日本に生息する蛇の特徴や文化的な側面を取り入れた内容になっているんですよ。
スズキカヒロさんは2021年より子供向け楽曲の制作に力を入れており、本作もその一環として生まれました。
自然豊かな新潟での制作環境が、楽曲にも反映されているかもしれません。
蛇について楽しく学びたい方にオススメの1曲です。