食べ物を歌った童謡・民謡・わらべうた
「たべもの」というのは、子供にとって身近な存在ですよね。
言葉を話す際にも「まんま」から覚えたり、好きなたべものの名前から覚えたりすると思います。
この記事では、数ある童謡の中から「たべものの歌」をピックアップしました。
くだもの・パン・カレーライスなど、子供が大好きなたべものが出てくる歌をたくさん紹介します。
なかには歌うだけでなく、手遊びやダンスを楽しめる歌もありますよ。
「食べるのが苦手」、「好き嫌いが多い」という子も、歌なら楽しんで歌えるのではないでしょうか?
食事の時間にも歌って楽しんで、少しでもたくさん食べられるといいですね。
食べ物を歌った童謡・民謡・わらべうた(1〜10)
おばけのホットケーキ東京ハイジ

おばけについて歌った童謡は数多くありますが、この曲はおばけがホットケーキを作るというユニークな発想がおもしろいです。
最初はやや不気味な曲調ですが、途中から明るい雰囲気になります。
聴いているとホットケーキが食べたくなってきます!
おべんとうばこのうた

お弁当を作っていく童謡。
よく覚えている方も多いのではないでしょうか?
出てくる食材はおにぎりとしょうが、人参、さくらんぼ、ごぼう、ふき、しいたけ。
せめて卵焼きくらいはつけてほしいと思いますよね。
実は、現代バージョンの歌もあるのです。
入れるものはなんとサンドイッチ。
やはり現代に合わせて作られた感がありますね。
ただ、そちらもおかずは地味なんです……。
ちなみに手遊びとしてはどちらの曲も人気ですし、おかずはともかく、今でも子供たちに人気のある1曲です!
カレーライスのうた峯陽

カレーの作り方を簡単に歌で紹介したものです。
具材を炒めて煮て、ルーを入れるという基本的な作り方なので、今まで作ったことのない方も聴きながら作ってみてくださいね。
この曲を流しながら親子でカレーを作ってみるのも楽しいですよ。
個人的にカレーの最後にこしょうを入れるのははじめて知ったので、今度やってみたいです。
ちなみに、「豚肉」のところは鶏肉、牛肉でもいいので「お肉」と歌うところもあります。
おなかが空いているときに聴くと虫が騒ぐかも知れないので注意が必要です。
ぼくのミックスジュース渋谷毅

すべてをミキサーに入れてミックスジュースにして飲めば、今日はすてきなことが起こるかもしれないという歌ですね。
子供らしい発想の歌詞がとてもかわいいです。
この曲を歌いながらなら、こっそり野菜入りのミックスジュースを出しても飲んでくれるかも?
5つのメロンパン

手遊び歌を歌いながら算数の勉強ができるのがこの曲です。
メロンパンが五つあって、そこから子供たちが一つ、また一つとメロンパンを買っていきます。
五つあったメロンパンがいくつになっていくか考えながら楽しめます。
歌を歌いながら楽しく勉強ができるのでとてもオススメです。
この歌を通して算数への苦手意識がなくなるかもしれません。
小学校に上がる前のお子さんと一緒に歌ってみてください。
また小学生以上のお子さんでもいい復習になるかもしれませんね。
やさいのうた

ついついお皿の端に寄せてしまいがちな野菜。
子供は野菜が嫌いな子も多いですよね。
こちらは手遊び歌にもなっているので、ぜひ歌って遊びながら苦手な野菜に挑戦してみてくださいね。
トマト大中恩

子供向けの歌で、トマトがつく曲って結構あるんですが、名前のかわいさや上から読んでも下から読んでも同じというところが人気の秘密なんでしょうか。
こちらの曲は作詞が荘司武. 作曲が大中恩によるもので、子供の時に青い服を着ているが、大人になったら赤い服にかわるなど、トマトをかわいらしく擬人化している童謡です。






