食べ物を歌った童謡・民謡・わらべうた
「たべもの」というのは、子供にとって身近な存在ですよね。
言葉を話す際にも「まんま」から覚えたり、好きなたべものの名前から覚えたりすると思います。
この記事では、数ある童謡の中から「たべものの歌」をピックアップしました。
くだもの・パン・カレーライスなど、子供が大好きなたべものが出てくる歌をたくさん紹介します。
なかには歌うだけでなく、手遊びやダンスを楽しめる歌もありますよ。
「食べるのが苦手」、「好き嫌いが多い」という子も、歌なら楽しんで歌えるのではないでしょうか?
食事の時間にも歌って楽しんで、少しでもたくさん食べられるといいですね。
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食べ物を歌った童謡・民謡・わらべうた(21〜30)
ネバネバサンバ

一度聴くと耳に残るメロディーが魅力的な『ネバネバサンバ』は、踊りたくなるようなメロディーと歌詞に注目です。
ネバネバという歌詞とともに、ネバネバをイメージできる食べ物がたくさん出てきます。
イメージしながらどんな食べ物があるか見つけてみるのも楽しいかもしれませんね。
2歳くらいから、ネバネバした食べ物はどんなものがあるかな?
と質問してみるのもオススメですよ。
夏の食育などで歌も一緒に取り入れるのも楽しれませんね。
ジャガイモジャガー

イントロからワクワクする!
『ジャガイモジャガー』のアイデアをご紹介しますね。
『ジャガイモジャガー』という曲は、1991年12月から1992年1月までテレビ番組『みんなのうた』で放送されていた曲です。
曲のはじまりから、子供の興味をひくような音が聞こえますよね。
歌詞もかわいらしく、テンポも心地よいので子供たちにぴったりですよ!
子供たちと一緒に振り付けを考えてみるのもおもしろそうですよね。
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
おべんとうバスのうた作詞作曲:真珠まりこ

子供たちに愛されている絵本作家・真珠まりこさんが作詞・作曲した、食べ物たちが楽しくバスに乗り込んでいく様子を描いた、心温まる楽曲です。
リズミカルで親しみやすいメロディと、食材の名前が次々と登場する歌詞は、自然と体を動かしたくなるような楽しい雰囲気に満ちています。
2017年にキングレコードの『すく♪いく』シリーズで発売され、2025年にはいっちー&なるによる新バージョンもお目見えしました。
保育園や幼稚園での手遊び、食育の教材としても活用されている本作は、キッチンでお料理をしながら歌ったり、遠足のお弁当作りの時間に口ずさんだりと、食事の時間をより楽しくしてくれるすてきな1曲です。
とんとんトマトちゃん

優しい歌声で爽やかな曲の『とんとんトマトちゃん』は7月の童謡にぴったりですね!
夏野菜といえば、トマトやきゅうりなどがありますね。
夏にもおいしく食べられるトマトが歌われる、とんとんトマトちゃんはリズムが心地よく0歳の赤ちゃんから楽しめる童謡になっていますよ。
心地良いテンポで歌われるのでリラックスできる歌でもありますね。
子供たちとマラカスや手作り楽器を持って歌に合わせて体を動かしてみるのもオススメです。
楽しんでみてくださいね。
やさいのうた山野さと子

すてきな野菜の世界へようこそ!
子供たちに大人気のこの楽曲は、野菜の名前を楽しくリズミカルに覚えられる工夫がいっぱいです。
トマトやキャベツなど、野菜の名前や特徴を音で表現しているので、聞いているだけでワクワクしちゃいますね。
山野さと子さんの明るく優しい歌声に乗せて、野菜たちが次々と登場します。
本作は多くの子供向け音楽アルバムに収録されています。
食育の時間や、お野菜が苦手なお子さんと一緒に歌ってみるのもオススメです。
体を動かしながら歌えば、もっと楽しくなりますよ!
おべんとうばこのうた作詞:香山美子/作曲:小林昭宏

お弁当箱の中身を楽しく紹介する、子供たちの間で愛され続けている手遊び歌です。
香山美子さんの温かみのある歌詞に、小森昭宏さんの明るく親しみやすいメロディが見事にマッチし、心躍る1曲に仕上がっています。
手遊びをしながら歌えて、楽しいストーリー展開も魅力ですね。
本作は1978年8月に日本コロムビアからシングルレコードとしてリリースされ、NHK『おかあさんといっしょ』や日本テレビ系列『おはよう!こどもショー』で取り上げられ、大きな人気を博しました。
お弁当作りの時間や、遠足の準備など、食事が話題になる場面で歌うとよりいっそう楽しい気持ちになれるすてきな曲です。
さよならあんころもち

日本の伝統的なお菓子「あんころもち」と「きなこ」を題材に、再会を願う気持ちを込めた言葉遊びが印象的。
手遊びや身振りを交えて歌うことで、子供たちの創造力やコミュニケーション能力を育みます。
保育園や幼稚園ではパペットを使って演じるなど、子供たちが楽しく別れの時間を過ごせるよう工夫されています。
伝承歌として長年受け継がれてきた本作は、子どもの情緒発達を支える教材として、多くの保育関連書籍やCDに収録されています。
親子で楽しく歌いながら、日本の伝統文化に触れたい方モオススメの1曲です。