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食べ物を歌った童謡・民謡・わらべうた

「たべもの」というのは、子供にとって身近な存在ですよね。

言葉を話す際にも「まんま」から覚えたり、好きなたべものの名前から覚えたりすると思います。

この記事では、数ある童謡の中から「たべものの歌」をピックアップしました。

くだもの・パン・カレーライスなど、子供が大好きなたべものが出てくる歌をたくさん紹介します。

なかには歌うだけでなく、手遊びやダンスを楽しめる歌もありますよ。

「食べるのが苦手」、「好き嫌いが多い」という子も、歌なら楽しんで歌えるのではないでしょうか?

食事の時間にも歌って楽しんで、少しでもたくさん食べられるといいですね。

食べ物を歌った童謡・民謡・わらべうた(21〜40)

おべんとうばこのうた作詞:香山美子/作曲:小林昭宏

お弁当箱の中身を楽しく紹介する、子供たちの間で愛され続けている手遊び歌です。

香山美子さんの温かみのある歌詞に、小森昭宏さんの明るく親しみやすいメロディが見事にマッチし、心躍る1曲に仕上がっています。

手遊びをしながら歌えて、楽しいストーリー展開も魅力ですね。

本作は1978年8月に日本コロムビアからシングルレコードとしてリリースされ、NHK『おかあさんといっしょ』や日本テレビ系列『おはよう!こどもショー』で取り上げられ、大きな人気を博しました。

お弁当作りの時間や、遠足の準備など、食事が話題になる場面で歌うとよりいっそう楽しい気持ちになれるすてきな曲です。

さよならあんころもち

わらべうたあそび「さよならあんころもち」
さよならあんころもち

日本の伝統的なお菓子「あんころもち」と「きなこ」を題材に、再会を願う気持ちを込めた言葉遊びが印象的。

手遊びや身振りを交えて歌うことで、子供たちの創造力やコミュニケーション能力を育みます。

保育園や幼稚園ではパペットを使って演じるなど、子供たちが楽しく別れの時間を過ごせるよう工夫されています。

伝承歌として長年受け継がれてきた本作は、子どもの情緒発達を支える教材として、多くの保育関連書籍やCDに収録されています。

親子で楽しく歌いながら、日本の伝統文化に触れたい方モオススメの1曲です。

やさいのうた山野さと子

♪やさいのうた – トマトは トントントン キャベツは キャッキャッキャ〜♪〈振り付き〉
やさいのうた山野さと子

すてきな野菜の世界へようこそ!

子供たちに大人気のこの楽曲は、野菜の名前を楽しくリズミカルに覚えられる工夫がいっぱいです。

トマトやキャベツなど、野菜の名前や特徴を音で表現しているので、聞いているだけでワクワクしちゃいますね。

山野さと子さんの明るく優しい歌声に乗せて、野菜たちが次々と登場します。

本作は多くの子供向け音楽アルバムに収録されています。

食育の時間や、お野菜が苦手なお子さんと一緒に歌ってみるのもオススメです。

体を動かしながら歌えば、もっと楽しくなりますよ!

バナナのおやこ坂田おさむ

キッズソング | バナナのおやこ 3D | 童謡 | こどものうた | レッド キャットリーディング
バナナのおやこ坂田おさむ

子供たちの心をキュンとさせる歌詞とメロディー。

この曲は南の島に住むバナナの親子を描いた、とってもかわいらしい1曲です。

風に揺られるバナナたちのユラユラとした様子が、リズミカルな歌詞で表現されています。

坂田おさむさんの優しい歌声に乗せて、パパバナナ、ママバナナ、コバナナと家族が紹介されるところは、思わず口ずさんでしまいますね。

NHK『おかあさんといっしょ』で放送され、子供たちに大人気の楽曲です。

親子で一緒に歌って踊れば、きっと楽しい時間が過ごせますよ!

たこ焼き

夏と言えばお祭り、お祭りといえば屋台、熱々のたこ焼き……思わずそんな連想をしてしまう楽しい手遊び歌の『たこ焼き』を紹介します。

無駄のないシンプルなメロディと歌詞、見た目ですぐに分かる振り付けはとても覚えやすいですし、小さな子どもたちにもすぐに理解できるのがありがたいですよね。

歌詞の最後があいうえお、を学べるようになっているのもなかなか心憎いです。

ぜひ、はちまきを巻いて屋台で実際にたこ焼きを作っているような気持ちで楽しみましょう!

バナナのおやこ

バナナのおやこ | 童謡 | こどものうた | coverd by うたスタ
バナナのおやこ

『バナナのおやこ』は、早口言葉の要素を盛り込んだ曲です。

その歌詞はバナナを擬人化した家族を紹介していくという内容。

何度も「ナ」が登場するので、歌っているうちに頭が混乱してしまいます。

そして曲中ではこれを3回繰り返すのですが、後半に行くにつれてペースアップするという構成に仕上がっています。

これなら歌うだけでなく、ゲームの一環としても楽しめそうですね。

まずは歌詞を印刷して、みんなでおぼえてみましょう。