【1歳児向け】生活発表会での出し物
1歳児の発表会の出し物で何をしようか頭を悩ませる保育士さんは多いのではないでしょうか?
1歳児とは言っても月齢がちょっと違うだけでできることがグンと変わってくるので、出し物選びは難しいですよね。
子供たちの成長を保護者の方に見てもらう大切な発表会。
練習の時から楽しんで取り組めるといいですよね。
そんな1歳児向けの、楽しく歌ったり踊ったりできる出し物をピックアップしてみました。
本番は少し緊張してしまうかも?でも、そんな姿もかわいいので先生や保護者の方みんなで見守れるといいですね。
【1歳児向け】生活発表会での出し物(1〜5)
フルフル・フルーツ

子供たちの大好きなフルーツがたくさん出てくる『フルフル・フルーツ』で踊ってみるのもとてもかわいくてオススメです。
イチゴやみかん、パイナップルやマンゴーなどのフルーツの名前が歌になっていて、簡単な振り付けがついています。
1歳児さんがフルーツの衣装を着ていたら、それだけでもかわいいですよね!
フルーツでチーム分けをして衣装を着てフルーツごとに並んでもらいましょう。
歌いながらダンス、手の振り付けなどを付け加えると、かわいい出し物になりますよ。
バスごっこ

童謡『バスごっこ』に合わせて歌ったり手遊びをしてみたりするのはどうでしょうか?
歌はむずかしいので全部歌えなくても大丈夫!保育士さんが歌って、子供たちは覚えたところだけを歌ってバスごっこを楽しみましょう。
歌詞に合わせてバスを運転するかっこうをしてみたり、きっぷを隣にいるお友達に回していく動きなどを取り入れてみましょう。
ちょっとテンポの早い曲なのでゆっくりめに歌ってみると手遊びもしやすいと思います。
劇遊び

幼稚園や保育園、小学校などで出し物の定番と言えば劇ですよね。
特に保育園などで小さな子が一生懸命にセリフを言ったりダンスをしている姿はかわいらしく、中には泣いてしまっている子もいますがそれもかわいくて思わず笑顔になってしまいますよね。
1歳児の出し物で劇というのはちょっと難しいのでは?と思いそうですが遊びの延長、という形の劇であればチャレンジできそうですよね。
音楽に合わせて踊ったり、その間にちょっとしたセリフをはさんでみましょう。
表現あそび
1歳児さんの出し物、劇はちょっとむずかしいなぁと思う時は劇に近い表現あそびをやってみるのはどうでしょうか?
劇のようにストーリーの進行はありますが、セリフはなく、歌を歌ったり踊ってみたり、保育士さんからの問いかけに答えてみたりと普段の遊びの延長のような形でできれば子供たちも楽しめるはずです。
ちょっとしたクイズを出してみたり、じゃんけんをしてみたり、その場を楽しみながら普段の子供たちの成長を感じてもらえる出し物です。
歌

歌を歌う、というのも定番の出し物ですよね。
ですが歌の長さやちゃんと歌えるかな?という難しさを考えなければいけません。
子供たちが歌いやすく、楽しめる歌を選んでみんなで歌えるものをチョイスしましょう。
全部を歌うことがむずかしくても保育士が歌い、合いの手のようにサビや動物の鳴き声などが多い歌を選ぶとまだ言葉が数多くしゃべれない小さな子でも参加しやすいですよね。
オノマトペ的な、発声しやすい歌をチョイスしてみましょう。