【1歳児向け】生活発表会での出し物
1歳児の発表会の出し物で何をしようか頭を悩ませる保育士さんは多いのではないでしょうか?
1歳児とは言っても月齢がちょっと違うだけでできることがグンと変わってくるので、出し物選びは難しいですよね。
子供たちの成長を保護者の方に見てもらう大切な発表会。
練習の時から楽しんで取り組めるといいですよね。
そんな1歳児向けの、楽しく歌ったり踊ったりできる出し物をピックアップしてみました。
本番は少し緊張してしまうかも?でも、そんな姿もかわいいので先生や保護者の方みんなで見守れるといいですね。
【1歳児向け】生活発表会での出し物(11〜15)
手をたたきましょう

お遊戯の定番といえば『てをたたきましょう』ですよね。
おうちで歌っている方も多いのではないでしょうか?
とても耳なじみのあるリズムに、「手をたんたん」「あしぶみたんたん」など、子どもの好きな擬音語の歌詞で、動きも簡単なので、どの月齢のお子さんも一緒に楽しめますよね!
見に来ているお客さんも知っている歌だと思うので、会場が一体となって盛り上がれるお遊戯なのではないでしょうか!
ぜひ、候補に入れてみてください。
パンダうさぎコアラ

『パンダうさぎコアラ』の作詞を手がけた高田ひろおさんは、みなさんも聴いたことのある『およげ!たいやきくん』の作詞や絵本作家としても活動されています。
NHKの教育番組『おかあさんといっしょ』でもおなじみの、子どもたちに愛される童謡として今でも人気ですよね。
やさしい曲なので手遊びをしながらどうぶつたちになりきってみたり、被り物や衣装でどうぶつに変身するのも思い出にのこる発表会になりそうです。
手遊び歌

簡単で歌いやすい、やさしい童謡にあわせた1歳児向けの手遊びうたはいかかでしょうか。
親子でも、先生とお子さんでも一緒に座りながらできる手遊びです。
手をひらひらしたりグー、パーしたり、簡単な動作なのでまだおどりが難しい年齢のお子さんでも安心してできますよね。
ふだんからあそびの中でできるので、ご家庭でも練習しやすいですし子どもたちも楽しく歌を覚えられます。
歌に慣れたらスピードアップしても盛り上がりますよ。
どうぶつたいそう123

『どうぶつたいそう1・2・3』は2015年にリリースされた『みんなだいすき たいそうのうたベスト 〜ブンバ・ボーン!
/アンパンマンたいそう』に収録されている楽曲です。
童謡歌手の岡崎裕美子さんが歌っています。
子どもたちが盛り上がることまちがいなしの明るく元気な曲で、どうぶつたちになりきって体操できます。
ちいさいどうぶつからおおきなどうぶつまで表現できます。
子どもたちに好きな動物を教えてもらって被り物を作ってもかわいいですよ。
リトミック遊び
音楽に合わせて体を動かすリトミックあそび。
音に合わせて動いたり手の動きを付けたりと自由なので赤ちゃんから楽しめるリズム遊びです。
そんなリトミックあそびを取り入れて生活発表会でやってみるというのはいかがでしょうか?
子供たちが大好きな童謡などをチョイスして、衣装をそろえてかわいく踊ってもらいましょう。
動きに合わせて音の出るもの、鈴などを持ってリズムに乗るとより一層盛り上がるかわいらしい出し物になりますね。