【ヘビの歌】童謡・わらべうた・手遊びうた
丸まったり、波打ったり、伸びたり……私たち人間からするととても不思議な動きをするヘビ。
毒を持っている種類もいるので気軽に触れられませんが、その生態には興味がある方も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんなヘビをテーマにした楽曲を紹介しています。
童謡、わらべうた、絵描き歌、手遊び歌など、いろいろなヘビの歌を集めたので、よければ一度聴いてみてくださいね。
ヘビの名前や特徴が歌詞として歌われている曲もありますよ!
- 動物を歌った童謡・民謡・わらべうた
- 【1月の歌】子供に親しんでほしい童謡や手遊び歌
- 【童謡】春を歌おう!楽しい童謡、民謡、わらべ歌曲集
- 【こどものうた】保育におすすめのかわいい歌。人気の童謡一覧
- 【手遊び】子どもに人気!流行の手遊び歌&懐かしのわらべうた集
- 【保育】本日おすすめの楽しい歌
- 【楽しい】「おばけ」が登場する子供向けの歌まとめ
- 明るい雰囲気の童謡。歌って楽しい気分になれる曲まとめ
- カラオケで歌いたい童謡。みんなで楽しめる名曲、人気曲
- つられないように注意!難しいけれど楽しい輪唱の曲まとめ
- 虫を歌った童謡・民謡・わらべうた
- 【子育て】親子で触れ合い!手遊び歌・わらべうたまとめ
- 食べ物を歌った童謡・民謡・わらべうた
【ヘビの歌】童謡・わらべうた・手遊びうた(1〜10)
日本の蛇のうた作曲:スズキカヒロ / 音楽:cal_music / 作詞:ゆめある

アーティスト3人が作り上げた、日本の蛇をテーマにしたボーカロイド楽曲。
子供向けの親しみやすいメロディーで、教育的な要素も含まれていますね。
YouTubeで公開されており、子供たちや保護者から親しまれています。
日本に生息する蛇の特徴や文化的な側面を取り入れた内容になっているんですよ。
スズキカヒロさんは2021年より子供向け楽曲の制作に力を入れており、本作もその一環として生まれました。
自然豊かな新潟での制作環境が、楽曲にも反映されているかもしれません。
蛇について楽しく学びたい方にオススメの1曲です。
染める蛇使い井上涼
井上涼さんが手がける楽曲は、NHK Eテレの番組『びじゅチューン!』で2022年3月に初回放送された1曲です。
アンリ・ルソーの『蛇使いの女』をモチーフにした、ポップでキャッチーな本作。
染物屋を営む蛇使いの女性が、ジャングルの植物から緑色の染料を作り出す様子が、ユーモラスに描かれています。
蛇を気球にしてパリの街を訪れるという独創的な発想も魅力的ですね。
幻想的な世界観と、美術作品への新たな視点を提供する本作は、子供から大人まで幅広い世代にオススメです。
美術に興味のある方はもちろん、ユニークな物語が好きな方にも楽しんでいただけますよ。
へびさんはだかんぼう作詞:矢崎節夫 / 作曲:弓削田健介

『へびさんはだかんぼう』は、詩人の矢崎節夫さんと作曲家の弓削田健介さんが手がけた、ユーモアと温かみにあふれる童謡です。
へびが服を着ていないことをテーマにした楽しい歌詞で、子供たちの想像力をくすぐります。
幼稚園や保育園、小学校の音楽の時間にぴったりの曲なので、子供たちと一緒に歌って踊ってみてはいかがでしょうか?
ヘビに興味のなかった子も、服を着ていないと言われるときっと気になってしまいますよね!
【ヘビの歌】童謡・わらべうた・手遊びうた(11〜20)
ぐにゃぐにゃへび作詞:志摩桂 / 作曲:外国曲

インドネシアの遊び歌をもとに、志摩桂さんが日本語詞を付けた楽曲です。
ぐにゃぐにゃとしたヘビの動きや、食いしん坊な性格を楽しく描写しています。
子供たちが列になってヘビのように動きながら遊べる構成で、リズム感や協調性を養えますよ。
2002年に教育出版が発行した同声合唱曲集『E-CHORUS 2』に収録されています。
保育園や幼稚園などの教育現場で広く活用されており、子供たちに親しまれています。
本作は、シンプルで覚えやすいメロディーと歌詞で、子供たちの音楽的な感性を育めますよ。
にょろにょろへび

ピアノ教育メソッド『はじめてのピアノ・アドヴェンチャー』に収録されているこの曲は、子供たちが楽しみながらピアノの基本を学べるように作られています。
明るく親しみやすいメロディーで、子供たちがヘビの外見や動きを通して楽しく音楽に触れられるように工夫されていますね。
リズムに合わせて手遊びができるのも嬉しいポイントではないでしょうか。
ヘビの歌が好きな子はもちろん、ピアノを始めたばかりのお子さんや音楽を楽しく学びたい時にオススメの1曲ですよ。
へっぺ へっぺわらべうた

新潟県十日町市に伝わるわらべうた。
春先にヘビが出没する時期に、子供たちが歌って追い払う遊び歌です。
「へっぺ」はヘビを意味し、鍛冶屋の子供が針とキリを持っているから怖いぞ、と威嚇する内容ですね。
シンプルでリズミカルなメロディーが特徴で、子供たちの遊びや安全への配慮が反映されていますね。
地域の生活や自然環境と深く結びついた本作は、折り紙でヘビを作って歌いながら遊ぶこともあったそうです。
教育現場や家庭で親しまれ、日本語のリズムやアクセントと関係が深いとされる本作。
子供の成長を促す効果も期待できそうですよ。
ヘビが中までブギ連
ブギ連さんの楽曲は、家の中や布団、夢の中にまでヘビがゆっくり侵入してくる様子を描いています。
甲本ヒロトさんの歌声と内田勘太郎さんのギターが、ブルースの伝統を感じさせる独特の雰囲気を作り出しています。
本作は2019年6月にリリースされたアルバム『ブギ連』に収録されています。
ジョン・ブリムの『Rattlesnake』を参考にしているそうですよ。
ブルースの世界に興味がある方や、独特な歌詞の世界観を楽しみたい方にぴったりです。
静かな夜に一人で聴くのもいいかもしれませんね。