【こどものうた】保育におすすめのかわいい歌。人気の童謡一覧
子供たちは歌うことが大好き!
歌うことは運動にもなりますし、言葉への興味を育んだり、表現力やリズム感を養えます。
また、歌うことで幸せホルモンが分泌されるので、ストレス解消にも効果があるといわれています。
生活の中に音楽をたくさん取り入れて、子供と一緒にのびのびと歌いましょう。
今回は、子供と一緒に歌って遊んでほしい、人気の童謡を紹介します!
昔から歌い継がれている童謡はもちろん、最新の人気ソングまで集めてみました。
動物や乗り物、食べ物など、カテゴリー別に童謡を探せるので、子供たちに合った1曲が見つかるはず。
歌うだけでなく、振り付けや、手遊びも取り入れれば、きっと子供たちは大喜びしますよ!
ぜひいろいろな童謡に触れて、子供たちとハッピーな時間を過ごしてくださいね!
こどものうた。人気の童謡(1〜10)
子どもが大好きな人気の童謡!
歌ってかわいい、人気の童謡をご紹介します。
歌うだけでも楽しくなる歌や、手遊びや体を動かして歌う曲まで、さまざまな童謡を選曲しました。
お子さんと一緒にぜひ歌って遊んでみてくださいね。
まだ歌うことが難しい赤ちゃんも、やさしく体に触れながら歌うと、にこにこ笑顔で喜んでくれますよ!
さんぽ井上あずみ

1988年公開のスタジオジブリ映画『となりのトトロ』のオープニングテーマとしてあまりに有名なこの曲。
幼稚園や保育園のおゆうぎで歌われることもとても多い曲で、「トトロ」よりもこの歌を知ったほうが先、という小さい子供もたくさんいるのではないでしょうか?
アニメ主題歌でありながら、童謡のように親しまれている定番曲です。
パレード作詞:新沢としひこ/作曲:中川ひろたか

新沢としひこさんと中川ひろたかさんが生み出した『パレード』は、子供たちの心をワクワクさせる元気いっぱいの楽曲です。
朝のラッパの音から始まるパレードをテーマに、希望と夢を歌い上げています。
1990年にリリースされたこの曲には、軽快なリズムとメロディに乗せて「誰もが心の中に素晴らしい力を持っている」というメッセージが込められています。
保育や教育の現場でよく使われるこの曲は、子供たちが一緒に歌ったり、楽器を演奏したりすることで、協力や一体感を学ぶ機会を提供します。
明るく楽しい雰囲気なので、運動会や発表会などのイベントでも大活躍しそうですね!
どんないろがすき作詞・作曲:坂田修

『どんないろがすき』はとても有名な童謡なので、聴いたことがある人も多いことでしょう。
1992年に『おかあさんといっしょ』で披露されて以来、長く愛され続けている名曲です!
子供たちに好きな色を問いかけて、合いの手のように答えるというのは、ほかの歌を歌う時とはまた違った楽しみがありますね。
好きな色を「好き」と声に出して言うことで自己表現していく力にもつながります。
「この子はこの色が好き」と子供を知る一つのきっかけにもなりますね!
きみイロ作詞/作曲:えだまめンズ

リズミカルで明るい曲調が印象的な本作は、色とりどりの世界を歌った楽しい楽曲です。
歌詞にはさまざまな色が登場し、子供たちの好奇心を刺激します。
NHK『おかあさんといっしょ』の2020年2月の月歌として放送され、大きな反響を呼びました。
覆面ユニットえだまめンズによる作詞作曲で、その正体に注目が集まりましたね。
保育園や幼稚園の発表会でも人気の楽曲で、子供たちの個性を引き出す効果があるそうです。
色をテーマにした楽しい振り付けで、みんなで元気におどってみるのはいかがでしょうか?
あめふりくまのこ作詞:鶴見正夫/作曲:湯山昭

こちらの曲は光村図書の小学校国語教科書に掲載されるなどして子供たちのあいだで広く親しまれています。
のちに本楽曲を題材にした絵本『あめふりくまのこ』も出版され、子供には定番の童謡ですね。
歌えバンバン作詞:阪田寛夫/作曲:山本直純

1970年に放送されたNHK正月特番『うたえバンバン』のテーマソングとして作られたこちらの曲は、1972年に3枚のレコードにそれぞれボニー・ジャックス、芹洋子さん、東京放送合唱団が歌ったバージョンが収められました。
その後『ワンツー・どん』などの音楽番組などでも歌われたほか、小学校でもよく歌われます。
ちいさなにわ

簡単に取り組める手遊び歌として、保育園や幼稚園で親しまれている『ちいさなにわ』。
庭にまいた種が花を咲かせる様子を歌っています。
歌詞に合わせた手遊びをおこなうのですが、種のサイズに合わせて動きの大きさを変えるのがポイント。
同じ動きを3回繰り返すものなので、歌や振り付けを楽しんでいるうちに覚えられますよ。
花が咲くときのかわいい振り付けに挑戦する、子供たちの笑顔が広がる童謡です。
先生のピアノ伴奏に合わせて、発表会で披露してみるのもオススメですよ。