【こどものうた】保育におすすめのかわいい歌。人気の童謡一覧
子供たちは歌うことが大好き!
歌うことは運動にもなりますし、言葉への興味を育んだり、表現力やリズム感を養えます。
また、歌うことで幸せホルモンが分泌されるので、ストレス解消にも効果があるといわれています。
生活の中に音楽をたくさん取り入れて、子供と一緒にのびのびと歌いましょう。
今回は、子供と一緒に歌って遊んでほしい、人気の童謡を紹介します!
昔から歌い継がれている童謡はもちろん、最新の人気ソングまで集めてみました。
動物や乗り物、食べ物など、カテゴリー別に童謡を探せるので、子供たちに合った1曲が見つかるはず。
歌うだけでなく、振り付けや、手遊びも取り入れれば、きっと子供たちは大喜びしますよ!
ぜひいろいろな童謡に触れて、子供たちとハッピーな時間を過ごしてくださいね!
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春のうた(1〜20)
たんぽぽ作詞:門倉さとし/作曲:堀越浄

春の訪れを告げる花、たんぽぽをモチーフにした楽曲がこちらです。
厳しい環境の中でも力強く咲く姿を、人々の生きる力や希望に重ね合わせた歌詞が印象的です。
1976年に発表されて以来、うたごえ運動を通じて全国に広まり、労働闘争歌としても親しまれてきました。
2000年と2002年には小学校の音楽教科書にも掲載され、教育現場でも取り上げられる合唱曲として定着しています。
穏やかでありながらも力強さを感じさせるメロディーは、多くの人の心に響くことでしょう。
困難に立ち向かう勇気や、人々との絆を感じたい時にオススメの一曲です。
せんせいとおともだち作詞:吉岡治/作曲:越部信義

吉岡治さんが作詞し、越部信義さんが作曲した『せんせいとおともだち』は、楽しい交流を通じて子供たちの不安を和らげ、子供たちの新生活をポジティブにスタートさせてくれます。
歌詞では、手をつないだり、あいさつをしたりするなど、先生や友達と仲良くなる瞬間が描かれています。
子供たちが安心して新しい環境に慣れるよう励ますメッセージが込められたこの曲は、明るくて覚えやすいメロディーも印象的です。
新学期や入園の時期に、子供たちと一緒に歌いたい、春にぴったりの歌でしょう。
どこかで春が作詞:百田宗治/作曲:草川信

2月末から3月にかけて、まだまだ寒いな〜と感じながらもふとしたことで春を感じることがありませんか?
まだまだ本格的な春の訪れは遠いけれど、自然の中で少しずつ感じる春を表現した歌です。
雪が溶けて川に流れ出したり、春の生き物の鳴き声、花々が芽吹く様子などなど。
そうした少しずつ感じる春は心をほがらかにしてくれますよね。
後半の歌詞に出てくる「東風」とは、東から吹いてくる春風を表していますが、現在では「そよ風」に変えて歌われていることもあります。
どこかでちょっとした春の音を感じたときにオススメの1曲です。
春よこい作詞:相馬御風/作曲:弘田龍太郎

温かい春は多くの人が待ち望む季節ですよね!
そんな春に早く来て〜と呼びかけているのがこの『春よ来い』。
曲の中で今か今かと春を待っているのは、歩けるようになった赤ちゃんと今にも咲き出しそうな桃の花のツボミたちです。
そんな赤ちゃんや花のツボミ以外にも、さまざまな理由で春の訪れを心待ちにしている人は多いでしょう。
楽しい春に早くやってきてほしいと春をせかすつもりで、お子さんはもちろん大人も童心に帰ってこの歌を歌ってみてはいかがでしょうか?
春がきた作詞:髙野辰之/作曲:岡野貞一

春の歌、童謡と言えばこの歌が真っ先に頭に浮かぶ方も多いはず。
この曲『春が来た』の歴史は古く、1910年、明治45年に発表された童謡で春を代表する1曲として子供から大人まで知っている、歌える童謡ですよね。
この曲は親子で聴いてほしい、この先もずっと歌い継がれるであろう童謡などが選ばれる「日本の歌百選」にも選定されています。
3番までありますがゆったりと、そして歌詞もシンプルで小さなお子さんにも歌いやすいですよね。
おじいちゃんおばあちゃんとも一緒に歌える春の童謡です。
めだかの学校作詞:茶木滋/作曲:中田喜直

生き物たちが活発になる季節でもある、春。
ということで、こちら『めだかの学校』はいかがでしょうか。
子供の頃、歌って楽しんだ経験のある方ばかりでしょう。
1951年、NHKのラジオ番組で放送されたところからだんだんと日本中で歌われるようになり、数年後には定着。
2007年には日本の歌百選にも選ばれています。
聴けばめだかが澄んだ水の中を泳いでいるイメージが湧いて、のどかな気分になりますよね。
のほほんとした時間を過ごしたいときにぴったりです。