【こどものうた】保育におすすめのかわいい歌。人気の童謡一覧
子供たちは歌うことが大好き!
歌うことは運動にもなりますし、言葉への興味を育んだり、表現力やリズム感を養えます。
また、歌うことで幸せホルモンが分泌されるので、ストレス解消にも効果があるといわれています。
生活の中に音楽をたくさん取り入れて、子供と一緒にのびのびと歌いましょう。
今回は、子供と一緒に歌って遊んでほしい、人気の童謡を紹介します!
昔から歌い継がれている童謡はもちろん、最新の人気ソングまで集めてみました。
動物や乗り物、食べ物など、カテゴリー別に童謡を探せるので、子供たちに合った1曲が見つかるはず。
歌うだけでなく、振り付けや、手遊びも取り入れれば、きっと子供たちは大喜びしますよ!
ぜひいろいろな童謡に触れて、子供たちとハッピーな時間を過ごしてくださいね!
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童話のうた(1〜10)
Birds of a FeatherNEW!

同じ羽を持つ鳥が集まる様子を歌った、マザー・グースの短くて楽しい一曲『Birds of a Feather』。
歌詞の中では鳥だけでなく、豚やネズミといった動物たちも登場し、それぞれが自分の仲間や好きなものを選ぶ様子が描かれています。
実は元になったことわざは、1545年ごろの文献にはすでに登場しているそうで、とても古い歴史を持っているんです。
現代ではエミー賞を受賞している教育番組「Mother Goose Club」の動画などでも取り上げられ、ポップなアレンジで親しまれています。
短いフレーズでリズムに乗りやすいので、英語の音に慣れ親しむ最初の1曲としてもおすすめですよ。
手拍子を交えて、ぜひ親子で歌って遊んでみてくださいね!
Cock-A-Doodle-DoNEW!

元気な雄鶏の鳴き声で始まる、マザー・グースの中でもとくににぎやかな1曲といえばこちらです。
歌詞では、鳴き声とともに奥さんが靴をなくしたり、ご主人がフィドルの弓を見失ったりと、家の中が大騒ぎになる様子が描かれています。
困っているはずなのにどこかユーモラスで、聴いているだけで楽しい気分になれますね。
本作は古くから親しまれており、1765年頃の童謡集『Mother Goose’s Melody』にはすでに収録されていたそうです。
また、ドラマ『Sex and the City』のエピソードタイトルに使われるなど、大人向けの作品でもフレーズが引用されるほど定着しています。
英語ならではの鳴き声のリズムが心地よく、朝の目覚ましの歌としてお子さんと一緒に歌ってみてもいいかもしれませんね。
Curly LocksNEW!

巻き毛が愛らしい人物へのあたたかな愛情を歌った、とてもロマンチックで優しいマザー・グースといえばこちらです!
家事などの労働を忘れ、やわらかいクッションに座ってイチゴや甘いクリームを楽しむという、夢のような生活を約束する内容が印象的な1曲。
1810年頃の文献にはすでに原型が見られ、200年以上も愛され続けている伝統的な歌なんですよ。
1934年に公開された映画『Babes in Toyland』ではキャラクターとして登場したり、フォーク歌手のティム・ハートさんが1983年発売のアルバム『The Drunken Sailor and Other Kids Songs』で歌声を披露したりと、時代を超えてさまざまに親しまれています。
穏やかなメロディは寝かしつけの時間にもぴったりで、親子でゆったりとくつろぎたい夜に聴いてみてはいかがでしょうか。
Georgie PorgieNEW!

男の子が女の子にいたずらをして、いざ他の男の子たちがやって来ると慌てて逃げ出してしまうという、ちょっとお茶目なからかい歌といえばこの曲です。
韻を踏んだリズミカルなフレーズが耳に残りやすく、古くから子供たちの遊び歌として広く親しまれてきました。
実はその歴史はとても古く、1841年1月の書籍ですでに紹介されていたという記録があるんですよ。
また、アメリカのロックバンドTOTOが1978年に発売した楽曲の中で、この歌の冒頭部分を引用していることでも有名ですね。
少しドキッとする歌詞の内容かもしれませんが、マザー・グースならではの言葉遊びの楽しさは抜群です。
英語圏の文化や歴史を感じながら、独特のリズムに合わせて親子で口ずさんでみてはいかがでしょうか!
Goosey, Goosey, GanderNEW!

ガチョウへの呼びかけから始まる、軽快なメロディが印象的なマザー・グースの一曲です。
階段を上ったり下りたりする様子が歌われており、体を動かしながら楽しめる遊び歌として親しまれています。
一見すると楽しい歌ですが、実は歌詞の裏側に歴史的な宗教対立などの風刺が隠されているともいわれる、少しミステリアスな背景を持った作品なんですよ。
1784年出版の童謡集に初めて収録されたといわれる歴史ある本作は、数多くの歌手や教育番組に取り上げられ、英語圏ではスタンダードな1曲です。
マザー・グースを題材にしたアニメーションやドキュメンタリー番組の挿入歌としても耳にする機会が多いですね。
リズムよく英語の音遊びができるので、ぜひお子さんと一緒に歌って踊ってみてください!
Jack Be NimbleNEW!

男の子がろうそく立てを軽やかに飛び越える様子を描いた、とてもリズミカルなマザー・グースです。
素早さと身軽さを意味する言葉が並び、思わず体を動かしたくなるような楽しい一曲ですね。
その起源は古く、1815年頃の写本にはすでに記録が残っているため、200年以上も歌い継がれてきたことになります。
もともとは火のついたろうそくを消さずに飛び越えられるかを試す、運占いのような遊びだったといわれています。
現在では火を使わず、おもちゃやクッションを代用して遊ぶのが一般的ですよ。
雨の日など外で遊べないときに、お家の中でジャンプ遊びをしながら英語のリズムを楽しんでみてはいかがでしょうか。
身軽な主人公のように、元気に体を動かしてみてくださいね。
Ride a cock-horse to Banbury CrossNEW!

お子さんを大人の膝に乗せて、パカパカと馬ごっこをしながら遊ぶ歌として有名なマザー・グースのわらべうたですね。
バンベリーにある十字架広場へ向かう道中、指輪や鈴で着飾った貴婦人が白馬に乗る姿を見に行くという、なんとも華やかで不思議な情景が描かれています。
1784年の童謡集に収録されて以来、長く愛され歌い継がれてきた本作。
Cynthia Gloverさんらが参加したアルバム『The Nursery Rhyme Collection』をはじめ、1950年代のレコードなど数多くの作品に含まれています。
イギリスの教育番組でも定番となっており、リズミカルな動きが楽しめるので、赤ちゃんや小さな子供たちとのスキンシップ遊びにぴったりの1曲ですよ!






