【こどものうた】保育におすすめのかわいい歌。人気の童謡一覧
子供たちは歌うことが大好き!
歌うことは運動にもなりますし、言葉への興味を育んだり、表現力やリズム感を養えます。
また、歌うことで幸せホルモンが分泌されるので、ストレス解消にも効果があるといわれています。
生活の中に音楽をたくさん取り入れて、子供と一緒にのびのびと歌いましょう。
今回は、子供と一緒に歌って遊んでほしい、人気の童謡を紹介します!
昔から歌い継がれている童謡はもちろん、最新の人気ソングまで集めてみました。
動物や乗り物、食べ物など、カテゴリー別に童謡を探せるので、子供たちに合った1曲が見つかるはず。
歌うだけでなく、振り付けや、手遊びも取り入れれば、きっと子供たちは大喜びしますよ!
ぜひいろいろな童謡に触れて、子供たちとハッピーな時間を過ごしてくださいね!
冬のうた(1〜20)
雪文部省唱歌

誰もが1度はどこかで聴いたことがある曲ではないでしょうか?
雪が降るとこの曲を思い出してしまいますね。
こんこ、とは雪が降る様子の擬音かと考えている人も少なくないかもしれませんが、来む、来い→降れというのが由来だといわれています。
この曲の中では、雪が降り止んだあとは、枯れ木がなくなり、やがてあたたかい春の訪れを感じさせるフレーズがあります。
寒い冬も歌を歌って、穏やかな春の到来を楽しんで待ちましょう!
おおさむこさむ

冬の厳しい寒さを感じさせるわらべうた『おおさむこさむ』。
子供が山から「寒い」と言って降りてきた様子を描いています。
歌詞の言葉をそのままとらえるとこの子供は寒さに泣いているのかと思いますが、実は寒いと言いながら山からやってきたことを表しているそうです。
冬の屋外はどんな場所にいても寒さを感じますが、寒さを理由に降りてしまう山とはどれほど寒い山なんでしょうね!
歌詞の意味の中では子供は泣いていませんが、本当は寒くて冷たくて泣いていたかもしれませんね。
輪唱形式でも楽しめるので、ぜひ試してみてくださいね!
ペチカ作曲:山田耕筰

作詞は北原白秋さん。
ロシアから日本に入ってきた歌です。
ペチカとはレンガで造られた暖炉のことで、寒い冬に暖炉の前であたたまりながら待ち遠しい春を待っている童謡ですね。
パチパチと暖炉の炭が燃える様子が伝わってきます。
北風小僧の寒太郎作曲:福田 和禾子

NHK『みんなのうた』に取り上げられて大ヒットし、幅広い層に歌われ続けている『北風小僧の寒太郎』。
NHKのディレクター近藤康弘さんと作詞家、作曲家が集まって「子どものための演歌があってもいいじゃないか」と話し合って生まれた曲です。
たしかに演歌調だし「これから冬が来るぞ」という歌なのですが、ウエスタン調のリズムになぜかウキウキしちゃいますね。
雪のペンキやさん作詞:則武昭彦/作曲:安藤孝

雪が積もって外の景色がどんどん白くなっていく様子を「ペンキ屋さん」と表現した、なんともかわいらしい冬の歌です。
垣根や野原、畑などは今ではあまりなじみのない景色となってきていますが、曲を聴けばなつかしい日本の原風景が思い浮かびますね。
一面の銀世界なんていうのもそう見なくなりましたが、想像をふくらませながら歌いたい1曲です。
泣き止む歌・子守唄(1〜20)
赤ちゃんの子守唄にぴったり!
童謡の中には子守唄として長年愛されている曲が多数あります。
静かで赤ちゃんがリラックスできる旋律の童謡から、人気の子守唄まで厳選して紹介していきますね。
みなさんもメロディーを聴けばすぐにわかる有名な曲ばかりを集めました。