【こどものうた】保育におすすめのかわいい歌。人気の童謡一覧
子供たちは歌うことが大好き!
歌うことは運動にもなりますし、言葉への興味を育んだり、表現力やリズム感を養えます。
また、歌うことで幸せホルモンが分泌されるので、ストレス解消にも効果があるといわれています。
生活の中に音楽をたくさん取り入れて、子供と一緒にのびのびと歌いましょう。
今回は、子供と一緒に歌って遊んでほしい、人気の童謡を紹介します!
昔から歌い継がれている童謡はもちろん、最新の人気ソングまで集めてみました。
動物や乗り物、食べ物など、カテゴリー別に童謡を探せるので、子供たちに合った1曲が見つかるはず。
歌うだけでなく、振り付けや、手遊びも取り入れれば、きっと子供たちは大喜びしますよ!
ぜひいろいろな童謡に触れて、子供たちとハッピーな時間を過ごしてくださいね!
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泣き止む歌・子守唄(1〜20)
シューベルトの子守唄

こちらの子守歌はその名の通りシューベルトが作曲した子守歌です。
なんと彼が19歳の頃に書いたといいますから、転載はやはり違いますよね。
ドイツ語の詞は今のところ誰が書いたかわからないそうです。
今後研究が進み作詞者がわかる日が来るかもしれませんね。
シューベルト自身は15歳の時に母を亡くしており、亡くなった母をなつかしんで作ったかもしれませんね。
日本ではフランス文学者内藤濯さんの訳や、訳詞家近藤朔風さんの訳で歌われることが多いです。
モーツァルトの子守唄

こちらの曲は『モーツァルトの子守歌』と呼ばれ長年モーツァルトが書いたものと思われていましたが、最近の研究により、ハンブルクの図書館にあった資料から、医師であり作曲家でもあったベルンハルト・フリースがつくったとわかり、『フリースの子守歌』と言いかえられていることもあるようです。
作詞はフリードリッヒ・ヴィルヘルム・ゴッター。
日本語の訳詞は堀内敬三さんのバージョンが最も知られ、歌われています。
ゆったりとした三拍子がすてきな曲です。
夢のなか作詞:日暮真三/作曲:渋谷毅

日本のジャズピアニストとしてよく知られている渋谷毅さん。
1980年代からは作曲家としてNHKの『おかあさんといっしょ』などの子供番組に作品を提供していて、こちらもその中の1曲です。
覚えやすい曲ながら、ジャズミュージシャンならではのオシャレな要素もところどころにちりばめられたステキな曲ですよね。
『おかあさんといっしょ』ではけんたろうお兄さん、あゆみお姉さんがよく歌っていました。
この曲を聴いて育った人もいらっしゃるのではないでしょうか。
蛍の光

スコットランド民謡『オールド・ラング・サイン』を原曲とした、日本の唱歌です。
学校の下校時刻になると流れる曲の定番ですよね。
寂しげな印象のある曲ですが、ゆったりとした旋律は安心でき、子守唄にぴったりです!
ママのこもりうたマユミーヌ

ゾウの親子を題材にした、優しいメロディをバックにした子守唄です。
前半は読み聞かせのように優しく物語を語りあげ、イントロが始まり、歌のパートに入ります。
やはり子守唄、とてもおだやかで暖かみのあるメロディが魅力で、優しく子供を見守るお母さんのまなざしが思い浮かぶようです。
ゆったりとしたテンポに合わせて体をさすったり、ゆりかごのように揺らしてあげられる楽曲です。
ゾウの親子のようにしあわせに眠りにつけそうですね。
赤とんぼ作詞:三木露風/作曲:山田耕筰

日本の夕方の歌、といえばこの『赤とんぼ』が真っ先に思い浮かぶ人も多いと思います。
世代や地方をこえて愛される夕方の歌ですよね。
この曲を聴けば、家に帰って晩御飯を食べなくちゃと思っていた子供の頃が懐かしく思います。
そして、やはりこれからはお子さんに歌い継いでゆきたい楽曲です。
何と言っても優しい曲調で、歌詞もとてもゆたかな情景の広がるものですので、子守唄にもとても向いていると思います。
お昼寝の時間にもいいですね。