【こどものうた】保育におすすめのかわいい歌。人気の童謡一覧
子供たちは歌うことが大好き!
歌うことは運動にもなりますし、言葉への興味を育んだり、表現力やリズム感を養えます。
また、歌うことで幸せホルモンが分泌されるので、ストレス解消にも効果があるといわれています。
生活の中に音楽をたくさん取り入れて、子供と一緒にのびのびと歌いましょう。
今回は、子供と一緒に歌って遊んでほしい、人気の童謡を紹介します!
昔から歌い継がれている童謡はもちろん、最新の人気ソングまで集めてみました。
動物や乗り物、食べ物など、カテゴリー別に童謡を探せるので、子供たちに合った1曲が見つかるはず。
歌うだけでなく、振り付けや、手遊びも取り入れれば、きっと子供たちは大喜びしますよ!
ぜひいろいろな童謡に触れて、子供たちとハッピーな時間を過ごしてくださいね!
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こどものうた。人気の童謡(11〜20)
にじ作詞:新沢としひこ/作曲:中川ひろたか

保育園や幼稚園で歌われている定番の童謡といえば、『にじ』。
シンガーソングライターの新沢としひこさんが作詞、絵本作家の中川ひろたかさんが作曲を手がけました。
雲ひとつない空をイメージさせる、晴れやかなメロディーが響きます。
ピアノとボーカルのみで構成されている楽曲なので、先生のピアノ伴奏に合わせて子供たちに歌ってもらいましょう。
歌い終わったあとは、誰もが明るい気持ちになれる童謡です。
イベントや発表会の締めくくりにもぴったりな楽曲を、ぜひ歌ってみてくださいね。
コンコンクシャンのうた作詞:香山美子/作曲:湯山昭
動物たちが個性的なマスクをつけてくしゃみをする様子を描いたこの曲は、子供たちの間で長く愛されています。
リスやカバなど、動物の特徴に合わせたマスクの描写がとってもかわいらしく、子供たちの想像力をくすぐります。
幼稚園や保育園での手遊び歌としても人気で、動物になりきって体を動かしながら歌うことで、より楽しく学べる工夫がされているんですよ。
1961年に発表されたこの曲は、風邪予防の大切さを楽しく伝える内容になっています。
健康に対する意識を育てたい時や、動物の特徴を学ぶ時にぴったりの曲だと思います。
みんなで歌って、楽しく健康について考えてみましょう!
ももたろう作詞:不詳/作曲:岡野貞一

日本の伝統的なおとぎ話をテーマにしたこの楽曲は、元気いっぱいの行進曲調で、子供たちの心をぐっとつかみます。
勇気と友情をテーマにした歌詞は、桃太郎とその仲間たちが力を合わせて鬼退治に向かう様子を描いています。
きび団子を介して仲間を増やしていく様子は、協力することの大切さを教えてくれます。
教室や運動会など、みんなで声を合わせて歌うのにぴったりです。
元気に体を動かしながら歌えば、子供たちの笑顔があふれること間違いなしですよ!
おつかいありさん作詞:関根榮一/作曲:團伊玖磨

アリたちが忙しく働く姿をかわいらしく描いたこの楽曲は、軽快なリズムとリズミカルな歌詞が特徴です。
急いでいるあまりお互いにぶつかってしまうアリたちの様子を、「こっつんこ」という表現で表した歌詞が、子供たちの心をくすぐります。
1950年に発表され、NHKの幼児向けラジオ番組『幼児の時間』で紹介されたことをきっかけに、多くの子供たちに愛されてきました。
本作は、子供たちの日常生活や失敗を優しく包み込むような温かさがあり、保育の場面でも活用しやすい曲です。
歌いながら体を動かすことで、楽しく体を動かすきっかけにもなりますよ。
みててカーニバル横山だいすけ/小野あつこ

楽しくてきいているだけでも元気が出る歌「みててカーニバル」を紹介します!
2024年6月にNHK『おかあさんといっしょ』で放送された曲です。
作詞・作曲は、ロックバンド「カルナバケーション」のリーダーでもある村田匠さんです。
彼は、ブラジル音楽とポップスを融合させた音楽を作り、子供向けの歌もいろいろ手がけています。
たとえば、2023年9月のうた『にんじんエンジンロケット』や、体操『かおたいそう』なども彼の作品です。
村田さんは、音楽を通じて、世界をカーニバルのように楽しくしたいと考えているんですね。
ぜひ、子供と一緒に歌って、毎日をもっと楽しくしてみてくださいね!
きみのえがお花田ゆういちろう、ながたまや

1985年9月に放送されたNHK『おかあさんといっしょ』のテーマソングとして最初に登場した「きみのえがお」。
こちらは、作詞が高瀬一樹、作曲が田中芳典によって作られた楽曲です。
子供たちの笑顔がもたらす明るさと幸せを歌っており、シンプルで温かみのあるメロディーが特徴です。
子ども向け番組にぴったりな、心温まる内容の歌詞は、親子の絆を感じさせるもの。
毎日の生活の中で、自然に笑顔が広がるような優しさを伝えてくれます。
今でも子供にも大人にも親しまれていますよ。
こどものうた。人気の童謡(21〜30)
たのしいね作詞:山内佳鶴子/作曲:寺島尚彦

歌っていると、自然に手をたたいたりリズムに合わせて体を揺らしたりしたくなってしまう『たのしいね』。
手拍子や歌をみんなと合わせると、とっても楽しいよ!という内容は、まさに子供たちの合唱にピッタリです!
右手と左手をパチンと鳴らす音と、お友達の手と自分の手をパチンと合わせたときの音を聴き比べたり、まわりの声に耳を傾けながら歌ったりと、みんなで歌う合唱でしか味わえない要素に気づかせてくれます。
実際にお友達や先生と顔を見合わせながら、動きもつけて楽しく歌いましょう。







