【こどものうた】保育におすすめのかわいい歌。人気の童謡一覧
子供たちは歌うことが大好き!
歌うことは運動にもなりますし、言葉への興味を育んだり、表現力やリズム感を養えます。
また、歌うことで幸せホルモンが分泌されるので、ストレス解消にも効果があるといわれています。
生活の中に音楽をたくさん取り入れて、子供と一緒にのびのびと歌いましょう。
今回は、子供と一緒に歌って遊んでほしい、人気の童謡を紹介します!
昔から歌い継がれている童謡はもちろん、最新の人気ソングまで集めてみました。
動物や乗り物、食べ物など、カテゴリー別に童謡を探せるので、子供たちに合った1曲が見つかるはず。
歌うだけでなく、振り付けや、手遊びも取り入れれば、きっと子供たちは大喜びしますよ!
ぜひいろいろな童謡に触れて、子供たちとハッピーな時間を過ごしてくださいね!
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冬のうた(1〜20)
きよしこの夜

クリスマスキャロルの一つとして多くの人に愛されている『きよしこの夜』。
英語では『Silent Night』と表されるこの曲は、イエス・キリストの誕生を祝うような歌詞が付けられています。
クリスマスイヴにオルガンでクリスマスキャロルを歌う予定だった所、オルガンが壊れてしまったことから、ギターでも演奏できる曲として急遽作られました。
その曲が何百年にも渡ってずっと歌いつがれる、クリスマスの代表曲となりました。
聴けば心がキレイに浄化されていくようなやさしいメロディーが心地良いですよね。
日本語はもちろん、英語でも簡単に歌えるのでぜひチャレンジしてみてくださいね!
たこのうた

ずいぶん昔から日本で親しまれてきたタコ。
子供の頃、お正月にあげたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それを歌にしたものがこちらです。
この曲は1911年に発行された『尋常小学唱歌』に掲載されたのが初めで、当初のタイトルは『紙鳶の歌』といったそうです。
歌詞は1番が有名ですが、3番まであります。
のんびりとしたメロディーが、大空にあがるタコをイメージさせますよね。
たまにはこんな懐かしい歌を聴いて、古き良き時代に思いをはせるのもいいですね。
たき火作曲:渡辺 茂

子どもの頃、夏が過ぎ秋になると、近所の人が庭先でたき火をしているシーンを目にしたことがあるかもしれませんね。
近年はそんな光景を見ることも少なくなりましたが、肌寒い季節には、何人かで火を囲んでみたくなるものです。
そんな懐かしい記憶を想起させてこの曲を歌ってみるのもいいかもしれません。
きっと心の中がホッと温まる感覚に包まれると思いますよ!
冬景色文部省唱歌

文語体の歌詞に『冬景色』というタイトル。
厳しい冬の歌かと思いきや、軽やかな三拍子と三・三・五調の歌詞が何とも心地良い不思議な曲。
歌詞をひもとくと、霧や霜、そして麦踏みなど初冬の景色が歌われているのがわかります。
日本古来の懐かしくも美しい情景が目の前に広がるような、しっとりとした美しさに満ちた歌です。
雪文部省唱歌

誰もが1度はどこかで聴いたことがある曲ではないでしょうか?
雪が降るとこの曲を思い出してしまいますね。
こんこ、とは雪が降る様子の擬音かと考えている人も少なくないかもしれませんが、来む、来い→降れというのが由来だといわれています。
この曲の中では、雪が降り止んだあとは、枯れ木がなくなり、やがてあたたかい春の訪れを感じさせるフレーズがあります。
寒い冬も歌を歌って、穏やかな春の到来を楽しんで待ちましょう!
おおさむこさむ

冬の厳しい寒さを感じさせるわらべうた『おおさむこさむ』。
子供が山から「寒い」と言って降りてきた様子を描いています。
歌詞の言葉をそのままとらえるとこの子供は寒さに泣いているのかと思いますが、実は寒いと言いながら山からやってきたことを表しているそうです。
冬の屋外はどんな場所にいても寒さを感じますが、寒さを理由に降りてしまう山とはどれほど寒い山なんでしょうね!
歌詞の意味の中では子供は泣いていませんが、本当は寒くて冷たくて泣いていたかもしれませんね。
輪唱形式でも楽しめるので、ぜひ試してみてくださいね!