【こどものうた】保育におすすめのかわいい歌。人気の童謡一覧
子供たちは歌うことが大好き!
歌うことは運動にもなりますし、言葉への興味を育んだり、表現力やリズム感を養えます。
また、歌うことで幸せホルモンが分泌されるので、ストレス解消にも効果があるといわれています。
生活の中に音楽をたくさん取り入れて、子供と一緒にのびのびと歌いましょう。
今回は、子供と一緒に歌って遊んでほしい、人気の童謡を紹介します!
昔から歌い継がれている童謡はもちろん、最新の人気ソングまで集めてみました。
動物や乗り物、食べ物など、カテゴリー別に童謡を探せるので、子供たちに合った1曲が見つかるはず。
歌うだけでなく、振り付けや、手遊びも取り入れれば、きっと子供たちは大喜びしますよ!
ぜひいろいろな童謡に触れて、子供たちとハッピーな時間を過ごしてくださいね!
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こどものうた。人気の童謡(71〜80)
ドレミのうた作詞:オスカー・ハマースタイン2世/作曲:リチャード・ロジャース

『ドレミのうた』は、ミュージカル『サウンドオブミュージック』で歌われた名曲の一つで、日本ではペギー葉山さんが訳詞したバージョンが親しまれてきました。
ドーナツの「ド」やレモンの「レ」から始まって、幸せの「シ」で盛り上がるポジティブな歌詞と、口ずさみやすいポップなメロディー。
歌詞に合わせた振り付けで踊ると、小さな子でも楽しくなってきますよね。
近年はTikTokでも話題となり、幅広い世代に人気なので、ぜひ取り上げてみてくださいね。
ふしぎなポケット作詞:まど・みちお/作曲:渡辺茂

『ふしぎなポケット』はポケットをたたくたび、ビスケットが増える楽しい曲です。
想像力が豊かな3歳児さんにぴったりの歌ですね。
ポケットを実際にたたきながら歌うのもオススメですよ。
また、エプロンシアターやペープサートなどを使いながら歌うと、「たくさんビスケットが出てきたらどうする?」など、子供たちとの会話も弾みそうですね。
「1つ、2つ」など数の数え方も自然と学べるかもしれませんね。
たたくだけでビスケットが増えていく、夢のある1曲です。
ぼくのミックスジュース作詞:五味太郎/作曲:渋谷穀

1982年に発表された、元気の出る明るい童謡です。
子供たちに元気な声で歌ってほしいと願うなら、この曲がオススメです。
うたのおねえさん、はいだしょうこさんもこの曲を歌っているんですよ。
1番2番3番が、それぞれ朝、昼、夜のパートに分かれていますので、グループを作って歌い分けを考えているなら、この曲が最適かもしれません。
サビに曲題『ミックスジュース』が歌詞として登場するのですが、そこが本当に気持ち良く歌えますよ!
ケンカのあとは作詞:荒木とよひさ/作曲:三木たかし

メッセージ性に心が温まる1曲として『ケンカのあとは』を紹介したいと思います。
こちらは子供向け番組『ひらけ!ポンキッキ』のテーマソングに起用されたのをきっかけに、注目を集めた1曲。
後につるの剛士さんがカバーしたバージョンで知ったという方も多いかもしれませんね。
その曲中では、ケンカをした後に仲直りをする様子が描かれています。
楽しく歌えるのはもちろん、仲直りやお友達の大切さを再確認するのにもピッタリです。
くだものたろう作詞:おくはらゆめ/作曲:ベアグラウンド

くだものをテーマにしたキャラクターたちが、楽しい歌やダンスを届ける『くだものたろう』。
おくはらゆめさんが作詞、ベアグラウンドさんが作曲を担当しました。
桃やバナナ、いちごなど簡単に覚えられるフレーズのものばかりなので、保育の場面で使う楽曲にぴったりですね。
パートごとに分けて順番に歌ったり、歌詞に合わせたジェスチャーや踊りを披露してくださいね。
担当のくだものをイメージした服を着て、取り組むのもいいでしょう。
子供たちの好きなくだものをテーマにして、替え歌に挑戦するという方法もありますよ。
ユニークな振り付けや歌が楽しめる童謡で、子供たちと一緒に盛り上がりましょう!
動物・虫のうた(71〜80)
マネしたくなる動物の歌!
次は子供も大好きな動物たちの歌を紹介します。
動物独特の動きや鳴き声をマネするのが子供たちは本当に大好きですよね!
みんなで動物になりきって思い切り楽しみましょう!
参考記事:動物を歌った童謡・民謡・わらべうた
参考記事:虫を歌った童謡・民謡・わらべうた
動物・虫のうた(1〜10)
ぞうさんNEW!

まど・みちおさんの詩に團伊玖磨さんが穏やかな3拍子のメロディをつけたこの曲は、長い鼻をからかわれた子象が「母さんも同じだよ」と誇らしげに答える姿を通して、違いを肯定する心を優しく伝えています。
2003年の「好きな童謡」ランキングでは第7位に選ばれ、世代をこえて愛され続けてきました。
キングレコードの『ぞうさん―まど・みちお童謡集〈白寿記念〉』や日本コロムビアの『まど・みちお作品集 ~ぞうさん~』など、多くの作品集に収録されています。
大切な人と一緒に口ずさみながら、自分らしさを大切にする心を育んでほしい1曲です。
Goosey, Goosey, GanderNEW!

ガチョウへの呼びかけから始まる、軽快なメロディが印象的なマザー・グースの一曲です。
階段を上ったり下りたりする様子が歌われており、体を動かしながら楽しめる遊び歌として親しまれています。
一見すると楽しい歌ですが、実は歌詞の裏側に歴史的な宗教対立などの風刺が隠されているともいわれる、少しミステリアスな背景を持った作品なんですよ。
1784年出版の童謡集に初めて収録されたといわれる歴史ある本作は、数多くの歌手や教育番組に取り上げられ、英語圏ではスタンダードな1曲です。
マザー・グースを題材にしたアニメーションやドキュメンタリー番組の挿入歌としても耳にする機会が多いですね。
リズムよく英語の音遊びができるので、ぜひお子さんと一緒に歌って踊ってみてください!






