老若男女問わず楽しめる!モルックの手作りアイデア
フィンランドで生まれたゲームで、日本でも競技人口がどんどん増えているモルック。
数字が書かれたスキットルと呼ばれるボーリングのピンのような的に向かって、モルック棒という棒を投げて、スキットルに書かれた数字分のポイントや倒れた本数で点数を稼いでいく競技です。
運動量がそれほど多くなく、やり方次第では室内で座ったままできるため、年齢や性別を問わず誰でも楽しめます。
モルックの道具はネットなどでも販売されていますが、なるべくお金をかけずに楽しみたいという方もいるでしょう。
そこでこの記事では、モルックの手作りアイデアを紹介します。
ぜひ参考にして、作ってみてくださいね!
老若男女問わず楽しめる!モルックの手作りアイデア(1〜10)
ダンボールモルック

つくるのが簡単な段ボール製のモルック。
立体に組み立てていくだけで簡単にモルックのピン、スキットルが完成します。
切り込みが入った既製品を買って組み立てるだけでもいいですし、自分で型紙を印刷して段ボールに貼りつけたりしても作れます。
六角形のものが安定していて倒れにくいので本物に近いですね。
段ボールで作られたものはダンボルックとも呼ばれているようです。
ボロボロになったり飽きたら広げて古紙として出せるのもエコな感じですね。
ペットボトルモルック

フィンランドで考え出されたモルック。
日本でも手軽なゲームとして人気が出ています。
このモルックをエコな材質であるペットボトルで作ってみましょう。
まずペットボトルはよく洗って乾かしておきます。
ペットボトルに貼る数字フェルトで作って貼ります。
丸フェルトの裏に両面テープを貼り、ペットボトルに数字を貼り付けます。
もっと簡単にしたければ数字をペットボトルの上に書くだけでもOKです。
ペットボトル2本を組み合わせ、中に紙を入れて重くしたモルックを作れば完成です。
【子供用】ミニモルック

ホームセンターで売っている直径3センチの丸棒を切ってミニモルックを作ってみませんか。
斜め、まっすぐ、斜め、まっすぐと交互に切ったら、ヤスリでみがいて斜めの面に1から12までの数字をかいて完成です。
高さは長いほうが7センチ、短いほうが5センチくらいがよいでしょう。
丸棒の値段にもよりますが、600円くらいの材料費で作れます。
小さいので子供用としてもいいですね。
木で作るとあたった瞬間の音がよく、少しテンションが上がります。
竹モルック

最近人気のモルックですが、こちらでは竹で作るスキットルをご紹介します。
日本では竹が比較的簡単に手に入れられるのでオススメの素材といえます。
竹は節のないところを斜めに切ります。
切った上のほうに1から12までの数字を入れていきましょう。
投げる方のモルックは斜めに切らず上下に節を残した状態で切ります。
竹のモルックとスキットルは当てたときに美しい音が鳴るので、そこも魅力の一つですよね。
竹が手に入ったらぜひ挑戦してみてくださいね。
紙コップモルック

簡単で誰でも楽しめる、フィンランド発のゲーム、モルック。
こちらはキャンプなどで急に遊びたいと思ったときも簡単にできる紙コップで木製のピン、スキットルの代用品を作ってみました。
紙コップの底に石などを詰め、上の紙コップに数字を入れたらテープでとめます。
投げるモルックはボールなどで代用できますよ。
モルックとスキットルの重さがバランスよく合うと遊びやすくなるので、投げるボールの大きさや詰める石の量などを調節してみてください。
スポンジモルック
https://www.instagram.com/p/C69jN4SyoPr/木の代わりにスポンジの棒を使ったモルック、軽いからこそ繊細な力加減が試されるような内容ですね。
ならんだスポンジに何を投げるのかによっても倒れ方が大きく変わってくるので、そこもしっかりと考えて作っていきましょう。
ゲームに慣れる意味も含めて、倒れ方をたしかめてもらい、そこから本番に移っていくのがよさそうですね。
投げるものを何種類か準備しておき、そこから自由に選んでもらうパターンでも駆け引きが楽しめそうです。
ペーパークラフトモルック
https://www.instagram.com/p/CkvG4JGv1jZ/数字とイラストがデザインされた紙を筒状にまるめて、それをモルックのように遊んでみるのはいかがでしょうか。
すべての道具を紙で作るため、本来のモルックのような重さがないので、テーブルで楽しむサイズで作るのがオススメですよ。
紙を使うのでデザインの変更もお手軽ですし、より楽しめるようにそれぞれでデザインを追加していくのもいいかもしれませんね。
中身が隠れる紙の筒というところに注目して、重さを変えるような工夫を加えておくと、ゲーム性が高まって盛り上りそうです。






