マンカラの手作りアイデア。廃材で作れる知育玩具
アフリカや中近東などで親しまれているボードゲーム、マンカラ。
シンプルなゲームでどなたでも遊べるのですが勝つには戦略が必要なため、なかなか頭を使います。
子供の知育玩具としても人気があるんですよ。
この記事では、そんなマンカラの手作りアイデアを紹介しています。
マンカラは石を置く場所となるボードとおはじきなどがあればできるので、簡単に手作りできるんですよ。
牛乳パックやダンボール、卵のパックなど廃材で作れるアイデアもあるので、よければお子さんと一緒に工作を楽しみながら作ってみてください。
マンカラの手作りアイデア。廃材で作れる知育玩具
紙コップでマンカラ

紙コップとダンボールを使って、マンカラボードを手作りできるアイデアを紹介します。
始めに、紙コップは、カッターで切り込みを入れたらハサミで切って中に入れ込みましょう。
次に、紙コップの中に収まるように、色画用紙を切って底と周りにつけます。
同じチームは、色画用紙を同じ色や柄にすると分かりやすいですね。
ボードは、ダンボールを紙コップの形にカッターで切り取ります。
ボードに、カップをガムテープで貼り合わせたら完成。
コマは、丈夫なダンボールなどの厚手のものを使って作るのがオススメですよ。
スポンジシートでマンカラ
https://www.instagram.com/p/CSwBv8RLUPM/マンカラは古くから親しまれているボードゲームで、子供の知育玩具としても人気があります。
こちらは、丸くくり抜いたスポンジシートを何層も重ねて作るマンカラのアイデアです。
基本的にマンカラは、6つの穴が空いたボードが2つと、石があれば遊べます。
石はビー玉やおはじきで代用できるため、作る必要はありません。
スポンジシートを丸くカットする時はカッターを使っても良いですが、大きな穴を空けられるパンチを使うと早いかもしれませんね。
牛乳パックでマンカラ

今回紹介するマンカラは、牛乳パック13本を使って作るやり方です。
始めに、底の部分を約3.5cm切り取って12個の小さな箱を作ります。
縦長の部分は、1本のパックを半分に切って使いましょう。
切り取ったパックをビニールテープで張り合わせたら、本体の完成。
次は、コマ作りです。
パックを500円玉くらいに切り取り、カラフルな色を塗るときれいですよ。
簡単に作れるので、飲み終わった牛乳パックが集まったら、ぜひ作って遊んでみてくださいね。
ダンボールでマンカラ

マンカラのボードを、ダンボールを使って作ってみませんか?
材料はダンボールのみで、定規、コンパス、カッターなどの文具を使います。
まずは長方形にカットしたダンボールを2枚用意してください。
そのうちの1枚に、向かい合うように穴を6つずつ空けましょう。
定規で測りながら穴の場所を決め、丸い形はコンパスで描いてくださいね。
もう1枚には細長くカットしたダンボールを垂直に接着し、枠をつけます。
裏返して、底部分に穴を空けたダンボールを貼り付けたら完成です!
穴に高さがほしい方は、同じものを何枚か作って重ねてみてくださいね。
薬味入れとミニカップでマンカラ

6つの穴が空いたボードを2枚使うマンカラもありますが、こちらは一体型ですね。
土台は段ボールなど、なんでもOK。
100円ショップなどに売っている薬味入れを、穴の代わりに6つずつ向かい合わせに並べて接着。
左右にミニカップを2つ貼り付けたら完成です!
とても簡単ですので、お子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか?
シンプルすぎるという場合は、着色したりシールを貼ったりして、オリジナルのマンカラに仕上げてくださいね!
卵パックでマンカラ

卵パックを使った、マンカラの手作りアイデアです。
マンカラのボードは、12個の穴が6つずつ向かい合わせに配置されていますよね。
卵は10個入りのものが多いですが、12個入りも販売されています。
また、6つ入りのものを2つつなげてもマンカラのボードが作れますね。
フタが平らなタイプなら、中央でカットして左右に接着し、石の置き場にしても良いでしょう。
穴を空ける必要がないので、カッターやハサミなどを使わずに作りたい方にオススメのアイデアですよ。
おかずパックでマンカラ

100円ショップで購入できるおかずカップを使って、マンカラを手作りする方法を紹介します。
カップは、9号のサイズを用意してくださいね。
また、7個で1チームなので、同じ柄にすると分かりやすくなりオススメです。
カップを貼り付けるボードは、ダンボールを使います。
7個より少し長めに切って、ガムテープで貼り合わせましょう。
左のひとつはゴールの設定なので、カップを接着剤で貼り付けるときに少し離してくださいね。
ゴールの周りに模様と矢印を書いたら完成です!





