【保育】廃材遊び。廃材で作れるおもちゃ
トイレットペーパーの芯、牛乳パック、ペットボトルなど、さまざまなことに使える廃材。
工作するときに、材料として利用した方も多いのではないでしょうか。
この記事では保育で使える廃材を使った遊びや、廃材で作って遊べるおもちゃを紹介します。
廃材は一見どうやって遊べばいいのか分かりませんが、そのかわり子供の自由な発想で、どんなふうにも遊べるんです。
廃材で子供と遊んでみたいという時は、ぜひ参考にして遊んでみてくださいね。
【保育】廃材遊び。廃材で作れるおもちゃ(1〜10)
お菓子箱が変身!動く馬NEW!

お好きなお菓子の箱を使って馬を作ってみましょう!
パッケージが模様になるので、お好きな柄の箱を用意してくださいね。
まず、箱を輪切りにしたものを同じ幅で3つ用意しましょう。
1つを横向きにして、左側にもう1つを縦向きに並べます。
そして接触面をホチキスで留めて馬の胴体と首を作ってください。
もう1つは横向けにして、左端を合わせて胴体の下に沿わせます。
左側に飛び出すように平につぶしてホチキスで留めたら、あとは残った箱から頭、足、耳、しっぽを切り出して接着するだけですよ。
胴体の左側に飛び出した部分を持って、しっぽを反対側に引っ張ると首が動きます。
ダンボールで馬を作ってみた!NEW!

配達物などで自宅に段ボールがあるという方も多いのでは。
今回は立体的で美しいフォルムの馬を作ってみましょう!
準備するものはダンボール、カッター、カッターマット、ペン、定規、ハサミ、のり、グルーガン、目打ちなどです。
はじめにダンボールにペンでパーツの下書きをしましょう。
次にパーツをカッターでカットしてから、ハサミなどで形を整えます。
その後ダンボールの幅に合わせてカットしたパーツを貼り付けます。
最後に貼り付ける方向などを工夫しながらパーツを組み合わせたら完成です。
躍動感のある美しい作品ですよね。
ペットボトルでクリアな馬を作る!NEW!

廃材を使った工作に挑戦してみませんか?
このアイデアでは、ペットボトルを使って馬を作りますよ。
ペットボトルをハサミでカットし、馬の全体像をイメージしながら貼り合わせていきます。
形を決めきらないで、カットしたパーツをうまく使う事で馬の形にしていくので、創造性が刺激されそうなアイデアですね。
透明なペットボトルを使って、神秘的で美しいクリアな馬を作りましょう。
接着しながら作っていくため、グルーガンがあると便利ですよ。
ペットボトルのかわいい馬NEW!

子供の工作にもオススメ!
本来は捨てるはずだった廃材を活用して仕上げるカラフルな作品ですよ。
準備するものはペットボトル2本、トイレットペーパーの芯、ティッシュペーパー、色画用紙3枚、ペン、ハサミ、テープ、細長い棒などです。
ペットボトルのサイズは、動画の中では500ミリリットルサイズを使用していますが、大きさをアレンジすると雰囲気が変わっておもしろいようです。
子供の年齢に合わせて、保護者の方や先生と一緒に作るのも良いでしょう!
新聞紙で馬のあたまをつくろう!NEW!

新聞紙を活用した立体的な馬のアイデアですよ!
準備するものは新聞紙3枚、ハサミ、セロハンテープなどです。
自宅にある新聞紙を使って、馬に変身できるアイテムを作ってみましょう。
3枚の新聞紙で帽子、馬の顔、馬のたてがみのパーツを作ります。
各工程で注意するポイントがあるので、動画をみながら丁寧に作ってみてくださいね!
3つのパーツをテープで貼り合わせたら完成です。
さらに、手綱を作ると遊びの幅が広がるようですよ!
トイレットペーパーの芯で射的ゲーム

トイレットペーパーの芯は手に入りやすい廃材なので、ぜひ保育に活かしたいですね。
少し手を加えるだけで射的ゲームが作れます。
まず、1つの芯の真ん中に貫通するように穴を空け、ストローを差し込んで固定します。
次に、綿棒を束ねたものに紙テープを巻き付けて、射的の玉を作りましょう。
穴の周りに輪ゴムをはめておき、玉で輪ゴムをひっぱってから手を放しましょう!
他のトイレットペーパーの芯を使って的を作れば、室内で楽しめる手作りゲームができますよ。
段ボールで作るパズル

段ボールを利用してスライド式のパズルを作りませんか?
少し複雑なので5歳児さんや、学童期の子供にオススメです。
まず、同じ大きさの段ボールを3枚用意します。
そのうち2枚に定規で枠を書いて真ん中をくり抜きましょう。
枠は2枚重ねて接着剤で貼り合わせます。
次に、くり抜いた真ん中の段ボールを好みの大きさに分割します。
同じ大きさの画用紙に絵を描いたら段ボールに貼り合わせ、分割した大きさにカットしましょう。
枠や土台も好みにデコレーションすると見栄えがいいですよ。
遊ぶ際はパズルを1枚どけてから、枠内でバラバラに動かしてください。
うまく元に戻せるか、みんなでやってみてくださいね!






