【保育】廃材遊び。廃材で作れるおもちゃ
トイレットペーパーの芯、牛乳パック、ペットボトルなど、さまざまなことに使える廃材。
工作するときに、材料として利用した方も多いのではないでしょうか。
この記事では保育で使える廃材を使った遊びや、廃材で作って遊べるおもちゃを紹介します。
廃材は一見どうやって遊べばいいのか分かりませんが、そのかわり子供の自由な発想で、どんなふうにも遊べるんです。
廃材で子供と遊んでみたいという時は、ぜひ参考にして遊んでみてくださいね。
【保育】廃材遊び。廃材で作れるおもちゃ(11〜20)
演奏できるマラカス

プロの打楽器奏者が教える!
廃材で作るマラカスのアイデアをご紹介します。
廃材という言葉をご存じでしょうか?
廃材とは、不用なものとして捨てられる素材や材料のことを指します。
自宅で出る廃材といえば、トイレットペーパーの芯やペットボトルなどがありますよね。
今回は、廃材を使ってマラカスを作ってみましょう!
準備するものはガチャガチャの空きカプセル、トイレットペーパーの芯、ビーズ、シール、マスキングテープ、テープなどです。
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
バランスゲーム

トイレットペーパーの芯はどのご家庭でも出てくる廃材のひとつですが、いろいろな遊びに使えてオススメです。
そのままでもよいのですが、横に2つか3つに切り、積み重ねてバランスゲームをすると楽しいですよ。
たくさん準備してどのチームがより高く積めるかを競ったり、ジェンガのように積み上げたところから順番にバランスをとりながら一つずつはずしていったり、いろいろなルールを考えて楽しみましょう。
また、横面に絵を描くとカラフルですし、それをひもでつなげればガーランドにもなります。
廃材でどんぐり遊び

公園や近くの林や森など、身近なところで比較的簡単に見つけられるどんぐり。
手ごろなサイズとかわいい形でいろいろ遊べて便利なので、見つけたらこまめに拾っておきましょう。
たとえば卵パックに数字をはり、どんぐりが入ったところの数字で点数を競う遊びや、ペットボトルの中にどんぐりを入れてマラカス、段ボールに穴をあけ、どんぐりのとがったところをさしこんでボウリング、紙コップとどんぐりでけん玉など、いろいろ作れちゃいます。
厚紙の家つくり

見た目もかわいい厚紙の家つくりを紹介します。
厚紙に定規を使って家の寸法を下書きしていきましょう。
下書きの線をハサミやカッターを使い丁寧に切っていきます。
厚紙に画用紙で色をつけていきましょう。
画用紙をハサミできるのもオススメですが、ちぎって貼るのも作品に日宇神が出て良いかもしれませんよ。
接着剤を使ってパーツを貼り合わせ崩れないよう組み立てていきましょう。
最後に装飾したらかわいらしいドールハウスの完成です。
お好みでキラキラシールやビーズを貼り合わせてもかわいらしくなるかもしれません!
手作りマラカス

身近な素材で手軽に作れる、手作りマラカスを紹介します。
カプセルトイケース、トイレットペーパー芯、ペットボトル、ビーズやボタン、ビニールテープを準備して作っていきましょう。
ペットボトルの飲み口側の部分を切って、トイレットペーパー芯を丸めて持ち手をしっかり作りビニールテープで貼り合わせて作っていきましょう。
カプセルトイケースの中にボタンやビーズを入れたらビニールテープでしっかりとめてフタを閉じていきます。
完成したらマラカスを持って鳴らしたり歌ったりして、ぜひ楽しんでくださいね!
ぷかぷかラッコ

牛乳パックで作るかわいいラッコのおもちゃを紹介します!
牛乳パックはぬれても丈夫な素材なので、お風呂にプカプカと浮かべて遊べますよ。
まず牛乳パックを半分に切って底の部分を2〜3センチくらい残して切ります。
切って開いたら側面にラッコの顔や手足を油性ペンで描きましょう。
形にそって切り取ったら、手の部分とパックの内側に貝殻のイメージでペットボトルキャップをつければ完成!
貝殻に見立てたボトルキャップをたたくと、カスタネットのような音が鳴って楽しいのでオススメです!
【保育】廃材遊び。廃材で作れるおもちゃ(21〜30)
金魚すくい
お祭りなどのイベントでしかなかなか楽しめない金魚すくいをおうちでできるなら、子供たちも喜んでお風呂にはいりたくなるのではないでしょうか。
まず、牛乳パックを細長く切ってビニールテープを巻き、水切りネットをつけてポイを作ります。
すくう金魚は、画用紙で作った金魚の形を水ぬれしないように透明のテープではさみましょう。
両方できあがったら、金魚をお風呂の浴槽に浮かべ、金魚すくい遊びの始まりです!
金魚を作る工程から子供たちと一緒におこなえば、自分が作ったおもちゃで遊べるというモチベーションの向上にもつながりますよ!