【保育】5歳児と一緒に楽しみたい遊べる製作アイデア
5歳児と一緒に製作を楽しみたいけれど、平面の製作ばかりでは飽きてしまう……。
そんなお悩みを抱えている方はいませんか?
そこで今回は、考える力も取り組める作業もぐっと成長する5歳児さんにぴったりな遊べる製作アイデアを紹介します。
製作の工程も楽しめますが、作ったおもちゃを使って室内や屋外で実際に遊んでみましょう。
お友達とおもちゃの貸し借りをしてもOK。
自分で作ったおもちゃは愛着が沸くぶん、大切に遊べそうですね。
先生も一緒に作って遊んでみてはいかがでしょうか。
【保育】5歳児と一緒に楽しみたい遊べる製作アイデア(1〜10)
魚釣りゲーム

手作りのお魚と釣ざおを使った、魚釣りゲームです!
ヨーグルトのカップに画用紙を貼って作ったカニやカメ、丸めた紙をビニール袋の中に詰めて作った魚、トイレットペーパーの芯に切り込みを入れて作ったクラゲなどを用意し、表面から見えにくい場所にマグネットを貼っておきます。
糸を割り箸に貼り付けて反対側の先にマグネットを付ければ、魚釣りゲームの道具の完成!
青い紙やビニールシートの上に海の生き物を並べて、釣り気分を楽しみましょう。
すごろくを作ろう

子供たちが考えたお題を組み合わせた、手作りすごろくです。
カードにお題を書き入れて台紙に貼り付けます。
言葉で書き込んだり絵で表現したりして、オリジナルのすごろくに仕上げていきます。
台紙にカードを配置してのりで貼り付け、カードとカードの間を線でつなげば完成です!
「歌を歌う」「ジャンプする」「先生とジャンケンする」「モノマネをする」など、マス目ごとに個性的なお題が書かれたオリジナルすごろくで、園での時間を楽しく盛り上げましょう。
風車

手でまわしても、風が吹く外に持っていっても楽しめる風車です。
画用紙を輪っか状にカットし、4つの輪をつなぎ合わせて風車を作ります。
ストローの先に切り込みを入れて広げ、風車を貼り付ければ完成です!
風車はこの作り方以外にも、折り紙を折って作ったり、紙コップや紙皿に切り込みを入れて作ったり、さまざまな作り方を楽しめます。
いろいろなパターンで作って、どの風車が一番よく回るか比べてみても楽しいかもしれませんね。
紙コップで歩く動物

トコトコ歩く姿がとってもかわいい、紙コップの動物です。
紙コップのふちの左右2カ所筒に切り込みを入れ、外に折り曲げます。
使い終わった電池に輪ゴムを貼り付け、折り曲げた部分に引っかけたらテープで固定しておきましょう。
電池をグルグルねじって紙コップを伏せて置けば、トコトコ走るコップのできあがり!
側面に画用紙を貼り、耳を付けたり目や口を描き入れたりして完成させましょう。
あまりのかわいさに、いろいろな動物を作ってみたくなりますね。
メリーゴーランド!回るお馬さんNEW!

メリーゴーランドのように、馬がクルクル回転するおもちゃを作りましょう。
土台には紙ボウルと紙コップを使い、回転する仕掛けには、ゼムクリップ、輪ゴム、ビーズ、つまようじ、割り箸を使いますよ。
まず、紙ボウルと紙コップの底面の中央にキリで穴をあけましょう。
ゼムクリップを伸ばして真っすぐにしたら、片側を「し」の字に曲げてフックを作ります。
中央にビーズを通した輪ゴムの片側をフックに引っかけ、紙コップの底側から通してください。
輪ゴムの反対側には割り箸を通して抜けないようにしてくださいね。
続けてクリップを紙ボウルの底側から通し紙コップと重ねたら、フックを外しストッパーとしてつまようじを通しましょう。
最後に、割り箸の両端に馬のイラストを描いた紙を貼ったら完成ですよ。
お菓子箱で作る!かわいいお馬さんNEW!

しっぽを摘んで動かすと、頭を突き出す馬のおもちゃを作りましょう!
使うのは、お好きなお菓子の箱です。
まずは箱を2cmくらいの幅で輪切りしたものを3つ用意します。
1つを縦向きに置いて、その横に2つ目を合わせて馬の首と胴体を作ったら、ホチキスで留めてください。
もう1つは左端を合わせて、首と胴体の下に取り付けてくださいね。
取り付けられたら、箱が左に飛び出すように平らにつぶして、もう一度ホチキスで留めましょう。
あとは残った箱で、頭、耳、足、しっぽを作り、取り付けたら完成ですよ!
なりきり!ダンボール工作NEW!

こちらは、馬のかぶりものキットとして販売されている作品ですが、動画で大まかな展開図が確認できるので、自分で作る事も可能だと思います。
公式の購入ページにたてがみの型紙が無料公開されているので、そちらも活用しながら作ってみましょう。
薄めの段ボールを用意して、展開図を書いてカット、山折りする部分には、定規や折り目をつける道具を使ってくださいね。
絵の具で着色なども楽しみながら、思いおもいの馬を表現しましょう。
完成したら頭にかぶって、馬になりきって遊んでみてください。







