【保育】5歳児と一緒に楽しみたい遊べる製作アイデア
5歳児と一緒に製作を楽しみたいけれど、平面の製作ばかりでは飽きてしまう……。
そんなお悩みを抱えている方はいませんか?
そこで今回は、考える力も取り組める作業もぐっと成長する5歳児さんにぴったりな遊べる製作アイデアを紹介します。
製作の工程も楽しめますが、作ったおもちゃを使って室内や屋外で実際に遊んでみましょう。
お友達とおもちゃの貸し借りをしてもOK。
自分で作ったおもちゃは愛着が沸くぶん、大切に遊べそうですね。
先生も一緒に作って遊んでみてはいかがでしょうか。
【保育】5歳児と一緒に楽しみたい遊べる製作アイデア(11〜20)
トントン相撲

神事の1つとして始まったとされる相撲。
力士を模した紙の人形で相撲を取らせる紙相撲の歴史は、諸説ありますが、文献にははっきりとは残っておらず相当昔からあった遊びと思われます。
そこで、画用紙よりも丈夫な牛乳パックを使って紙相撲を楽しんでみましょう。
四角に切った紙を半分に折り曲げ、紙の裏や表に自分の好きなものを描きます。
紙相撲で遊ぶ前に、自分の力士役の紙を用意する時間から楽しいですね。
あとは土俵に見立てた箱の上でトントンして楽しむだけです。
紙相撲をしたことない子供にはきっと新鮮ですね!
廃材レーシングカー

スイスイ走ってかっこいい!
廃材レーシングカーのアイデアをご紹介しますね。
廃材という言葉を聞いたことはありますか?
廃材とは、不用なものとして廃棄される材料や素材のことです。
身近なものだと、トイレットペーパーの芯やペットボトルなどがありますよね。
今回は廃材を使って作る、レーシングカーに挑戦してみましょう。
準備するものはトイレットペーパーの芯、ペットボトルキャップ、ストロー、竹串、色画用紙、丸シール、ハサミなどです。
家族や友達と競争してみるのもおもしろそうですね。
ビニール袋パラシュート

手持ち部分のついたビニール袋で作るパラシュートです。
ビニール袋に弧線を描き、ハサミでカットします。
もう1つ袋を用意し、底面をカットして切り開いたら、円状にカットしておきましょう。
それぞれに油性ペンで絵や模様を描き、まわりにたこ糸を通本取り付けます。
たこ糸をまとめて結び、その先に紙を丸めたものなど軽めの重りを取り付ければ、パラシュートの完成です!
やや高さのある場所からふんわり落ちていく様子を見るのが楽しいパラシュートですが、どこかから身を乗り出すことのないよう、十分に注意しましょう。
ペットボトルのスノードーム

ペットボトルのスノードーム作りを紹介します。
乳酸菌飲料の空のボトル、デコレーションボール、ビーズ、ラメ、液体のり、グルーガンを準備して作っていきましょう。
乳酸菌飲料の空ボトルの中にビーズやデコレーションボールを入れましょう。
ビーズなどを入れたボトルに半分ほど液体のりを入れたら水を入れていきますよ。
紙にカラーペンで色をつけ乳酸菌飲料のボトルの中に入れて液体に色をつけていきます。
混ぜ合わせて、最後空気を抜くように水を入れて完成です。
しっかりと閉めたらグルーガンで蓋が開かないよう固定します。
上からビニールテープを巻き完成です。
マスキングテープで装飾するとさらにかわいくなるかもしれませんね!
紙コップロケット作り

室内遊びにぴったりな紙コップロケットを紹介します。
紙コップ、輪ゴム、画用紙、ペン、ハサミ、のりを準備して作っていきましょう。
1個の紙コップに4カ所切り込みを入れていきましょう。
もう1個の紙コップはそのまま使用していきますよ。
輪ゴム2本を準備しクロスさせながら引っ張りくっつけていきます。
2本つなげた輪ゴムを紙コップの切り込み部分につけましょう。
輪ゴムがついた紙コップを上にして、下の紙コップを土台にしながら押すと輪ゴムの力で紙コップがロケットみたいに上に飛び上がります。
紙コップにはお好みでカラーペンや折り紙、シールを使って装飾することでよりかわいくなるかもしれませんね。
スリンキー

作って遊べるのが嬉しい!
スリンキーのアイデアをご紹介します。
スリンキーは、一般的に金属やプラスチック製の弾力のあるおもちゃで、らせん状のユニークな形をしていますよね。
手で持って傾けると、階段や坂を転がりながら降りる姿が魅力的なスリンキーを、今回は折り紙で作ってみましょう!
材料は4分の1サイズにカットした折り紙、厚紙、のりや両面テープです。
くり返しパーツを折る動作は、手順を守りながら丁寧に折る必要があるため、集中して制作に取り組めそうですね。
【保育】5歳児と一緒に楽しみたい遊べる製作アイデア(21〜30)
水族館づくり

室内で過ごす時間が増える夏の季節、この機会に子供たちと一緒にじっくりと制作を楽しんでみるのはいかがでしょうか。
今回は水族館づくりを紹介します。
さまざまな生き物を間近で見ることができる水族館は子供たちにとって魅力がいっぱい。
そんな水族館を自分たちで作ることで創造力や表現力を育むことができます。
紙皿やペットボトルなどさまざまな身近な材料を用意しておき、子供たちが自分なりにイメージに合わせて切ったり貼ったりすることで、手先の器用さや空間認知力を伸ばすこともできます。
子供たちの自由な発想やひらめきを大切にしながら活動を進めていけるといいですね。
ぜひ参考にしてみてくださいね!