【5歳児】6月にチャレンジしたい製作アイデア!表現の幅を広げよう
園の最高学年としての自覚も芽生え、みんなを引っ張っていってくれる存在になる5歳児さん。
やりたいことやチャレンジしてみたいこともいっぱい出てきますよね。
製作でもぜひ、少し難易度の高い作品にチャレンジして達成感を味わってみてくださいね。
こちらでは、6月に取り組みた製作のアイデアをまとめました。
おなじみのモチーフも表現方法を変えるとよりステキな作品に仕上がりますよ。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【5歳児】6月にチャレンジしたい製作アイデア!表現の幅を広げよう(1〜10)
カラフル立体傘

画用紙とモールを使って「カラフル立体傘」を作ってみましょう。
まず、丸く切った画用紙を7枚用意します。
画用紙を半分に折り、さらに半分に折ってください。
7枚全て折れたら、半円の形になるよう全て貼り付けましょう。
これが傘の部分になるので、あいだにモールを通し、先を曲げて持ち手を作ったら完成です!
画用紙の色を全て変えるとカラフルになるので、ぜひマネして作ってみてくださいね。
たくさん作ってお部屋につるすと、アンブレアスカイのようになってキレイかもしれません。
紙コップのゲコゲコかえる

紙コップとストローで作る「ゲコゲコかえる」のアイデアをご紹介しますね。
画用紙でかえるの顔を作り、ストローに貼り付けます。
かえるの体となる紙コップの底に穴を空け、ストローを通しましょう。
細長く切った画用紙を2枚、90度になるようつなげたらじゃばら折りしてください。
折れたら端に画用紙で作った手と足を付け、反対側を紙コップに貼り付けたら完成です。
ストローを動かすと紙コップにこすれてかえるの鳴き声のような音がしますよ。
紙皿で作る水族館

紙皿で、魚が動く水族館を作ってみましょう。
紙皿に青の画用紙を貼り付け、その上から小さな石やモールを接着して海を表現します。
厚紙に魚の絵を描き、裏側にクリップを貼ったら紙皿の上に置いてください。
中央部分をくり抜き透明のフィルムを貼った紙皿を海の紙皿に重ね、ホチキスでとめたら完成です。
裏側に磁石を当てて動かすと、クリップをつけた魚が動きますよ。
魚の種類や海の表現を変えて、思いおもいの水族館を作ってみてくださいね。
フルイドアート

流動性を楽しむ「フルイドアート」に挑戦してみましょう。
絵の具を使いますが触らずに進められるので、手や服が汚れず楽しめますよ。
まず、洗濯のりと絵の具を1:1で混ぜ合わせます。
何色か作ったら一つのコップにまとめ、上に画用紙を被せましょう。
画用紙が下になるようひっくり返して紙コップを持ち上げれば絵の具が流れ出し、独特の模様ができます。
一つとして同じ作品はできないので、絵の具の色や量を変えて、ぜひいろいろなフルイドアートを描いてみてください。
ポンポンで作るカラフルかたつむり

デコレーションボールと綿ロープを使って、かたつむりを描いてみましょう!
まず、画用紙にかたつむりの下絵を描きます。
下絵の上を接着剤でなぞったら、上から綿ロープを置いて貼り付けてくださいね。
かたつむりの殻のあいだ部分にも接着剤をつけ、デコレーションボールを貼ります。
最後に、目と口を描いたら完成です!
目は目玉シールを使ったりしてもかわいいですよ。
まわりに、あじさいやしずくなどをあしらえば、よりステキな6月の制作になりそうですね!
【折り紙】ぴょんぴょんかえる

おしりを押すとぴょん!と跳ねるかえるを作ってみましょう。
半分に折った折り紙の上半分を2つの三角が重なるように折ります。
三角の左右の角を上に折り上げたらかえるの前足が完成です。
次に折り紙の下半分を船の形に折り、左右の角を下に折り下げ後ろ足を作ります。
前足と後ろ足の中央で折り紙を半分に折り、後ろ足を折り返したら完成です!
そのままでも良いですが、顔を描くとよりかわいく仕上がりますよ。
いろいろな色で作って、お友達とかえるのぴょんぴょんレースをしてみてはいかがでしょうか?
【歯と口の健康週間】ぱくぱくかばさん

6月には、歯と口の健康週間がありますね。
そこで、歯磨きができる「ぱくぱくかばさん」を作ってみましょう。
空のティッシュの箱を、底部分を残して真ん中でカットします。
底が内側になるよう箱を二つ折りにしたら周りに色画用紙を貼り付け、画用紙で作った目と鼻をつけてください。
かばさんの口になる部分に白い紙で作った歯を貼ったら完成です。
歯に虫歯を描いて子供たちに磨いてもらい、歯磨きの大切さを知ってもらいましょう。