【5歳児】8月の製作アイデア
本格的な暑さがやってくる8月は、プールや水遊びが楽しい季節ですね。
しかし毎日プールや水遊びができるわけではないですし、室内で楽しめる制作遊びを探している方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、5歳児さんにぴったりな8月の制作アイデアを紹介します!
壁面制作に使えるアイデアや持ち帰って遊べるおもちゃ、夏祭りごっこ役立つ制作など、5歳児さんが楽しめるアイデアを集めたので、ぜひ参考にしてくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【5歳児】8月の製作アイデア(1〜10)
お魚丸うちわ

丸い形と魚のイラストがキュートで、暑い夏に大活躍のうちわを制作してはいかがでしょうか。
まず厚紙を直径約20cmの円形にカットし、さらに魚の形と、穴部分をカットします。
それを2枚用意したら、次にクリアファイルを魚が隠れるサイズにカットし、厚紙に両面テープで貼り付けます。
そこにカラフルなセロファンを小さく切り、うろこのように両面テープでペタペタと貼ります。
厚紙を接着剤で貼り合わせ、丸シールを魚の目にして、周りに好きな絵を描いたら完成。
キラキラと輝くセロファンは透明感があり、涼を運んでくれそうですね。
ちょうちん

夏祭りやお盆の行事に登場するちょうちんは、ふっくらとしたシルエットが飾りとしてもかわいく、家に持ち帰っても喜ばれますよ。
まず紙コップにカラーペンで好きな絵を描きます。
次に色画用紙をコップの高さより少し長いサイズの短冊形にカットします。
その色画用紙を、紙コップの底と縁部分に、色画用紙をセロハンテープで貼っていきます。
底部分に両面テープを貼った黒画用紙を巻き、たこ糸で持ち手部分を作ったら完成。
自然と日本の伝統文化に触れるよい機会にもなりそうですね。
ヨーヨー

夏祭りで子供たちに大人気のヨーヨーを、牛乳パックで作ってみてはいかがですか。
まず牛乳パックをハサミで切って十字に広げます。
次に、白い部分に絵を描いたり、シールを貼ったりとカスタマイズを楽しみましょう。
そして底に2カ所穴を空け、輪ゴムを通します。
ゴムはつなげて長くしてくださいね。
最後に丸い形になるようホチキスで牛乳パックをくっつけます。
手首をしなやかに動かし、集中力や反応力も養えるヨーヨー遊び、ぜひみんなで何回できるかチャレンジしてみてくださいね!
花火

花火の制作って、やっぱり夏の風物詩ですよね。
お子さんの顔を思い浮かべながら、制作を楽しむのはいかがでしょうか。
黒い画用紙に白いクレヨンで線を描いて、その上から指先で絵の具をスタンプしていくのがオススメです。
中心から外側に向かって描くと、きれいな花火の形が作れますよ。
好きな色をたくさん使って、「こんな花火があったらいいな」という夢のある花火を表現してみてください。
みんなで大きな画用紙に描けば、壁面飾りにもぴったりのアイデアになりますね。
アイス

にじみ絵のマーブル模様がキュートで、壁面に飾ると、夏らしくパッと華やかになるアイスクリームです。
まず、小さな円形に切った画用紙を2枚用意します。
画用紙に、筆で水をつけてから、好きな色の絵の具で色をつけていきます。
それらが乾くのを待っている間に、三角形に切った茶色の折り紙に格子模様を描いてワッフルに。
それぞれの裏面に両面テープをつけて、台紙の色画用紙に貼って、好きな模様を描きましょう。
夏の暑さを吹き飛ばすようなポップな色彩を楽しんでください。
ひまわり

夏の太陽のようなひまわりの制作、楽しそうですね。
まずは大きな画用紙に円を描き、そこから花びらを広げていきましょう。
花びらは黄色の折り紙をちぎって貼ると、ふわふわとした質感が出ますよ。
中心の種の部分は、茶色の折り紙を小さく丸めて貼り付けます。
葉っぱは緑の折り紙で作りましょう。
子供たちと一緒に折り紙をちぎったり、のりで貼ったりする作業は、とても楽しい時間になりそうです。
完成したひまわりを壁に飾れば、部屋全体が明るくなりますね。
スイカ

スイカをモチーフにしたドアプレート、素敵ですね!
赤と緑の画用紙を使って、夏らしい雰囲気たっぷりの作品が作れそうです。
子供たちと一緒に、皮の部分や種の表現を工夫してみるのも楽しそう。
紙皿を使って立体感を出すアイデアもいいですね。
完成したら、お部屋に飾って夏気分を盛り上げましょう。
制作を通して、子供たちの想像力や創造性も育めそうです。
みんなで楽しく取り組んで、素敵な夏の思い出を作ってくださいね。