【保育】8月の製作。夏に作りたいかわいいアイデア
暑くなる8月には、保育園、幼稚園でも室内で過ごすことも多くなります。
水遊びやプールでも涼しめますが、1日中は入りませんよね。
そこで、こちらでは夏にピッタリの涼しさを感じられる製作や遊びを紹介しています。
子供たちが喜ぶ楽しいアイデアがいろいろありますよ。
材料も廃材や100均で手に入るものがいっぱいあるので、手軽に保育に取り入れてみてくださいね。
ぜひ、こちらを参考にして、涼しい夏の製作を子供たちと楽しんでください!
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【保育】8月の製作。夏に作りたいかわいいアイデア(1〜10)
ふわふわかき氷

見た目もおいしそうな、ふわふわかき氷を紹介しましょう。
袋の中に綿と食紅を入れて混ぜ合わせながら綿に色をつけていきましょう。
どんな味を作るか想像して作るのも楽しいかもしれませんよ。
土台で作ったかき氷に両面テープを貼り綿を貼り合わせていきましょう。
ボリュームを出すようにふわふわに貼り合わせていくのがポイントですよ。
水で絵の具、接着剤を溶かしかき氷の練乳に見立てかけていきましょう。
美味しそうなかき氷の完成です!
水族館ごっこ

7月のジメジメと暑くなってきた時期にオススメの涼しさを感じられる水族館ごっこを紹介します。
青いカラーポリ袋を海に見立てて、作ったお魚を泳がせていきましょう。
海の生き物はクジラ、魚、ヒトデ、クラゲなど好きな海の生き物を作っていくとさまざまな海の生き物と出会えますよ。
天井にもポリ袋を設置して海の生き物を貼ることで空間全体が水族館みたいな雰囲気になり楽しめます。
年齢問わずどの年齢でも楽しめるのも魅力的ですね!
折り紙で作るカブトムシとスイカ

夏に大人気のカブトムシとスイカを紹介します。
スイカは赤と緑の画用紙を丸く切って貼り合わせ作っていきましょう。
手で折り紙をちぎりスイカ模様に貼り合わせていきます。
カブトムシはツノを尖らせ折り目をしっかりと付けていきましょう。
一緒にクワガタを折るのもオススメですよ。
目は丸シールを貼ったら完成です。
土台の画用紙にスイカやカブトムシを貼り合わせて季節を感じて楽しんでくださいね!
スイカをめくると柄が出てくる仕掛けも面白いですよ。
ぜひ7月の壁面に作ってみてくださいね!
夏の壁面制作3選

こちらでは、乳児さん向けの夏の制作アイデアを3つご紹介します。
1つ目は、透明な袋とお花紙で作る涼しげなお魚さん。
2つ目は、スズランテープと画用紙で作るクジラさん。
3つ目は、紙皿と画用紙て作るうさぎさんの壁飾りです。
お花紙を丸めたり、シールを貼ったり、クレヨンで模様や柄を描いたり……。
手指をたくさん使えるステキなアイデアばかりですよ。
アレンジ次第で幼児さんも楽しめるので、よければ参考にして作ってみてくださいね。
飛び出す壁面飾り

夏の思い出にもなる、飛び出す壁面制作を紹介します。
型紙を使いながら、全体のバランスを見ながら作っていきましょう。
顔の表情は変えながら作っても面白いかもしれませんね。
帽子の色はクラスカラーにしたり、ワンポイント付けたりすることでかわいらしい親近感がわく帽子が作れるかもしれませんよ。
口の中には夏の好きな食べ物を作って準備するのもオススメです。
メッセージを書いて壁面や夏の制作として作って楽しみましょう!
簡単折り紙あさがお

夏の風物詩とも言える朝顔を、折り紙で作ってみましょう。
まず、花の土台となる青い折り紙に円を描き、ハサミでカットします。
次に、内側の模様となる白い折り紙を2回三角に折って一度開き、左右の角を斜め内側に折って重ねましょう。
V字の切り取り線を描いたらハサミでカット、開いて円形の土台に貼り付けてください。
ここから土台のフチを切り落として花びらを作ったり、切り込みを1つ入れて重ねて接着することで、立体的な朝顔に仕上がりますよ。
葉っぱも一緒に作って、ぜひ壁面に飾ってみてくださいね。
キャップでちょうちん

廃材で作る!
キャップでちょうちんのアイデアをご紹介します。
制作の材料をそろえる際に、身近な素材や廃材を活用できると嬉しいですよね。
今回は不要になったキャップで、ちょうちんを作ってみましょう。
準備するものはペットボトルキャップの黒2個、赤と白各8個、タコ糸、グルーガンや接着剤、デコレーションボール、マルシール、ヘアゴム、割り箸、キリです。
キリや接着剤を使用する際は、先生や保護者の方が必ずそばで見守りながら制作するようにしましょう。