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【保育】8月の製作。夏に作りたいかわいいアイデア

暑くなる8月には、保育園、幼稚園でも室内で過ごすことも多くなります。

水遊びやプールでも涼しめますが、1日中は入りませんよね。

そこで、こちらでは夏にピッタリの涼しさを感じられる製作や遊びを紹介しています。

子供たちが喜ぶ楽しいアイデアがいろいろありますよ。

材料も廃材や100均で手に入るものがいっぱいあるので、手軽に保育に取り入れてみてくださいね。

ぜひ、こちらを参考にして、涼しい夏の製作を子供たちと楽しんでください!

子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。

【保育】8月の製作。夏に作りたいかわいいアイデア(11〜20)

キャップでちょうちん

No.143「キャップで提灯」【保育士の手作りおもちゃ】
キャップでちょうちん

廃材で作る!

キャップでちょうちんのアイデアをご紹介します。

制作の材料をそろえる際に、身近な素材や廃材を活用できると嬉しいですよね。

今回は不要になったキャップで、ちょうちんを作ってみましょう。

準備するものはペットボトルキャップの黒2個、赤と白各8個、タコ糸、グルーガンや接着剤、デコレーションボール、マルシール、ヘアゴム、割り箸、キリです。

キリや接着剤を使用する際は、先生や保護者の方が必ずそばで見守りながら制作するようにしましょう。

ひまわり畑スタンプ

【絵の具工作】トイレットペーパーの芯でできる!ひまわり畑スタンプ/手作りスタンプ
ひまわり畑スタンプ

暑い日も元気いっぱいに咲く、ひまわりの花をスタンプで作ってみませんか。

まずは綿棒10本程の先端をそろえて輪ゴムで束ねます。

次に、トイレットペーパーの芯の3分の1辺りまで、5mm幅の切り込みをたくさん入れて広げます。

広げた部分に黄色の絵の具を付けて、ヒマワリの花びらイメージしながら画用紙に繰り返しスタンプしていきましょう。

束ねた綿棒には茶色の絵の具を付けて種の部分になるように、指には緑の絵の具をつけて葉っぱの部分になるように、それぞれスタンプをすればできあがりです。

工程がシンプルなので、小さな年齢の子供でも楽しく取り組めそうですね。

いろいろな色を使ってみるのもオススメですよ。

夏の折り紙5種類

【2分でできる】簡単かわいい!夏の折り紙5種類
夏の折り紙5種類

夏らしいスイカモチーフの折り紙を制作に活かしませんか?

まず、赤と緑の折り紙を貼り合わせて1枚にします。

対角線上に折目をつけたらハサミで切りましょう。

三角の折り紙の底辺を折り上げ、手順に沿って折ったりたたんだりと繰り返すとスイカの完成です!

細かな手順があるので3歳以上を目安に、先生が補助をしながら取り組んでくださいね。

完成したらペンでタネを描きましょう。

制作のワンポイントの折り紙をぜひたくさん作ってみてくださいね。

かき氷

【保育 製作】かき氷の製作!コーヒーフィルターで簡単な作り方
かき氷

ひんやり冷たくて、いろいろな味を楽しめるかき氷は子供たちも大好きですよね。

そんなかき氷を楽しい技法を使って作ってみるのはいかがでしょうか。

まずはコーヒーフィルターに水性ペンで自由に絵を描きます。

次に霧吹きなどで水を吹きかけます。

描いた絵や模様がじんわりとにじんでいく様子は、とてもおもしろいので子供たちと一緒にじっくり観察してみてくださいね。

絵が乾いたらコーヒーフィルターに綿を詰めてテープで止め、画用紙を切って作った皿に乗せて貼ればできあがりです。

壁面に飾るのはもちろん、ごっこ遊びに活用するのも楽しそうですね!

ぜひいろいろな色でカラフルなかき氷をたくさん作ってみてくださいね。

色付き氷でお絵描き

【夏の工作】色付き氷でお絵描き!【1歳児向け】
色付き氷でお絵描き

暑い夏にぴったりの、氷を使ったお絵描きを紹介します。

まず画用紙に白いクレヨンで絵を描きます。

海の生き物や花火、ひまわりなどを取り入れると夏らしい気分を味わえるのでオススメです。

次に製氷機に食紅と水を混ぜて入れ、カラフルな氷をつくります。

お絵描きの際に持ち手になるように、一つひとつの氷にアイスの棒を刺して凍らせてくださいね。

氷ができあがったら、絵を描いた画用紙の上からカラフルな氷で色を塗っていきましょう。

氷が溶けることで画用紙が色づき、白色の絵が浮き出てきます。

「何の絵が出てくるかな?」とワクワクしながら取り組めそうですね!

食紅を使っているので、小さな子供でも挑戦しやすいですよ。

くるくるシャボン玉

【保育士】かんたん手作りおもちゃ!くるくるシャボン玉の作り方【保育園・幼稚園】
くるくるシャボン玉

子供たちの心を魅了するくるくるシャボン玉を作ってみましょう!

まずはホログラム千代紙を細長く切ったものを8本用意します。

8方向になるように千代紙の両端をストローに貼り付けます。

ホログラム千代紙が貼られた両端部分だけを残してストローをカットし、竹串やさらに細いストローなどに両端を通してテープで固定すれば完成です。

持ち手を回すスピードによって、キラキラ光るシャボン玉の動きや形が変わるので、その不思議な姿に子供たちはきっと、くぎづけになるはず!

涼しげな雰囲気もこの時期にぴったりですね。

【保育】8月の製作。夏に作りたいかわいいアイデア(21〜30)

アルミホイルアートでかき氷

冷たくておいしいかき氷の絵をアルミホイルで描いてみましょう!

まず、アルミホイルにいろんな色の水性ペンで色を塗っていきます。

色を塗ったら霧吹きをして、色をぼやけさせます。

ここまでできたらアルミホイルの上に画用紙をかぶせて、色を写しましょう。

するとぼんやりとしたキレイな色がつくので、色が乾いたらかき氷の形に切り出します。

あとは、器の形に切り出した画用紙と組み合わせれば完成です!

お好みで、画用紙で切り出したフルーツなどを貼るのもオススメです。

子供達には水性ペンで色をつけたり、画用紙に色を移す作業、フルーツの配置などをやってもらうようにしましょう。