【保育】8月の壁面アイデア
海水浴や夏祭りなど、夏にはたくさん子供たちが喜ぶイベントがありますね。
保育施設の壁面飾りには、そんな楽しい雰囲気を表現したいとお考えの方も多いでしょう。
この記事では、夏の中でもとくに暑さが厳しくなる8月にオススメの壁面アイデアを紹介します。
夏のイベントはもちろん、夏の風物詩、子供たちが好きな海の生き物や食べ物など、いろいろなアイデアを集めました。
子供たちと一緒に作れるアイデアがたくさんあるので、ぜひ制作タイムにお役立てください。
【保育】8月の壁面アイデア(1〜20)
紙皿のカメ

海の中をスイスイと泳ぐ紙皿のカメの作り方を紹介します。
クレヨン、紙皿、スズランテープ、はさみを準備して作っていきましょう。
紙皿に緑のクレヨンで色を塗っていきましょう。
紙皿の周りに切り込みを入れ、スズランテープを切り込みに通してカメの甲羅模様を作っていきます。
紙皿に画用紙で作ったカメの手足と顔を貼り合わせたら完成です!
土台の画用紙に貼り合わせて海の中の生き物の絵を書いて7月らしい夏の壁面を作ってくださいね!
カメの甲羅の部分はスズランテープの色を変えるとオリジナルの甲羅を作ることができますよ!
立体あさがお
日本の夏の風物詩のあさがおを壁面で立体的に作っていきましょう。
折り紙、はさみ、接着剤、模造紙を準備して作っていきましょう。
あさがおは、丸く切った折り紙と丸より小さめに星型に切った折り紙をそれぞれクシャクシャにし跡をつけ接着剤で貼り合わせあさがおの花を作っていきます。
丸く切った折り紙を少し折り段差部分を貼り合わせることで立体的な花の形になりますよ。
葉やツルも作っていきましょう。
ツルを作るときは捻るように巻いて作っていきましょう。
棒を作って模造紙に貼り合わせたら完成です。
やわらかな優しいあさがおができます。
ふわふわかき氷

見た目もおいしそうな、ふわふわかき氷を紹介しましょう。
袋の中に綿と食紅を入れて混ぜ合わせながら綿に色をつけていきましょう。
どんな味を作るか想像して作るのも楽しいかもしれませんよ。
土台で作ったかき氷に両面テープを貼り綿を貼り合わせていきましょう。
ボリュームを出すようにふわふわに貼り合わせていくのがポイントですよ。
水で絵の具、接着剤を溶かしかき氷の練乳に見立てかけていきましょう。
美味しそうなかき氷の完成です!
花風鈴

夏の暑い日を涼しく感じさせる花風鈴を紹介します。
透明ファイル、はさみ、折り紙、花紙、タコ糸、鈴を準備して作っていきましょう。
透明ファイルを作りたい風鈴の土台の大きさに切ります。
花紙を好きな大きさにちぎって丸め風鈴の土台に貼り合わせていきますよ。
折り紙を切って、風鈴用の短冊を作ったら凧糸を通しつるします。
風鈴に飾る鈴の大きさはお好みで調節してくださいね。
短冊の折り紙は柄があるとさらにきれいに見えるかもしれませんね。
ぜひ作ってみてください!
スクラッチボードで花火
夏の夜を明るく照らす、大輪の花!
スクラッチボードを使って花火の壁面飾りを作ってみてはいかがでしょうか。
スクラッチボードとは、紙面を専用のペンで削って下地の色を出し、それで絵を描くというアイテム。
削る前は全面が黒なので、花火が打ち上がる夜空のイメージにぴったりなんですよね。
中心から外側に向かって光の筋が伸びるように描いていくのが基本。
ですが、発想次第でさまざまな花火が出来上がると思います。
ぜひ子供達が喜んでくれそうな絵柄を考えてみてください!